(写真提供:奥戸サオリさん)今年7月、私は『敏感な子の守りかた絵本』という小冊子をつくり、出版しました。当時はクラウドファンディングをあまり知らず、ましてやそんな勇気、その時はなかったので、自費でつくって出版したのでした。先日、あと少しで在庫がなくなりますよ!という連絡をいただきました。委託していて、売れ具合や在庫は自分ではわからないのでびっくり。第2刷を印刷してもらうことにしました(´;ω;`)たくさんの方が手に取ってくださったと思うと嬉しくて、ありがたくて・・・。 先日は、ある大きな図書館からご購入のお問い合わせがありました。たくさんの利用者さんが本を求めて訪れる図書館のような場所に置いていただけるなんて、そんなにありがたいことはないと考え、寄贈させていただくことにしました。 プロジェクトページの本文にも書いていますが、この小冊子は、実は、HSCの息子の親である自分にとっての必要を感じたことが制作のきっかけになっています。HSCの子どもの反応が否定的に捉えられないように、ちゃんと説明したい、と思った時、パッと開いて見せられる、“トリセツ”のようなものがあったら…と思って。 「HSCが生まれ持った気質であること」「否定することはひとつもないこと」「HSCは何をどのように感じるものなのか」「適切な対応は」・・・と、これを口頭で伝えてわかってもらうのは大人でも難しいことも。だから、この小冊子が、できるだけ優しい気持ちで受け止めてもらえるような役割を果たせたらいいなと願っています。
このプロジェクトのリターンを考える時、「本づくりに参加コース」をつくって、参加したいと思ってくださる方はいらっしゃるだろうか・・・。と考えました。だけど、本づくりを、私は“チームで “共創” したいという思いがずっと前からありました。さらに言えば、チームで共創しながらWeb上でそれを公開していき、いろんな意見を聞きながらの共創ができたらいいなとイメージしているのです。そんな「一緒に本づくり」のリターンですが、クラファン公開初日から4名の方が集まり、11月9日には10名全員が決定しました!すごいことです!本づくり参加コースに名乗りを上げてくださったみなさま、あらためまして、ありがとうございます!!そして、先日11月14日に、目標金額に達成したため、プロジェクトの実行が決定となりました。そこで、予定では12月に始動予定だった【HSC書籍制作プロジェクトチーム】、、少しづつ動き始めることにしました!そして今日、Facebookにグループを作り、チームになるメンバーさんに、メッセージをお送りしました。リターンに明記している時期よりも早いですので、お忙しい方は落ち着いてからのご参加で大丈夫です。くれぐれもご無理なさらずに、、とお伝えしていますが、今日すでに数名の方をグループに招待することができました。今後の計画ですが、◆11月中にグループ内で自己紹介◆ベースとなる原稿を共有(11月後半)◆顔合わせと役決め◆取材(12月~1月)→今回の書籍に必要と思われる方がいらっしゃいましたら取材交渉して、私がオンライン取材するか、適材適所でどなたかに取材をしてもらうことも。◆【編集】全部書き出す・補う・並べ替える・削る(12月~2月)①現原稿に足りないと思うことを提案してもらう②どうしても言いたいことがどれか決めて並べ替える③削る④校閲(文書や原稿などの誤りや不備な点を調べ、検討し、訂正したり校正したりする)◆必要に応じてZoom(オンラインミーティング)やチャットで会議をします。全員参加にはこだわらず、大事な内容はテキストにして共有します。ご期待の声の多い書籍制作。書籍のグレードアップを目指すネクストゴールに挑戦しながらがんばって進めていきたいと思いますので、どうぞ応援を、よろしくお願いいたします!
11月14日朝、クラウドファンディングが100%に達して、無事に目標達成しました!!ものすごくたくさんの力で支えて、後押ししてくださって、本当に本当に心強くてありがたかったです。こんな体験初めてで、深く感動して何度も泣きました。本当に本当にありがとうございます(´;ω;`) 実はこの活動報告を書いている今日、達成からすでに2日が経っています。こんなに早く達成できる日が来ると予想できておらず、パトロンさんへのお礼、SNSやブログなど、応援して下さっている方への報告やお礼、それからネクストゴールの準備などに没頭していました。本当にありがたい限りです。ちょうど折り返し地点での達成。次の一歩に踏み出す前に、このプロジェクトページに「100%を達成しました」の御礼と報告を刻みたく、遅ればせながら書かせていただきました! まずは、ここまで応援し、導いてくださった皆様に、改めて御礼申しあげます。本当にたくさんの方々が、HSCが広まることを願い、応援してくださっています。これまでだったらHSC(敏感、繊細、感受性が強くて豊か)などと聞いてもスルーしていた、という方でも、知れてよかった、という方々。子どもの気持ちを想像して、それぞれの違いに合った接し方を心がけようと思ったという声も届いています。クラウドファンディングを始めるまで、想いが言葉になって届くことは中々ありませんでした。ですから、メッセージを受け取ること、プロジェクトに寄せて書いてくださったブログを読ませてもらう時、「あぁ、挑戦してみて本当に良かった…」としみじみ思うのです。12月10日の最終日まで、ネクストゴールを立てるとともに、HSCの認知、ご支援の輪が広がるよう活動を続けますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
プロジェクトの公開から23日が経過した11月9日、支援していただいた方の人数が、100名を超え、目標達成金額まで85%に達しました。今日10日現在、104名の皆さまからの、温かいご支援、メッセージをいただき、本当にありがとうございます。ブログやTwitterでも、たくさんの応援や拡散をしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、このプロジェクトのメインの目標である本づくり。一緒に本作りに参加いただくリターンがSTOCK OUTとなり、10名の方が決定しました!!目標金額に達し、プロジェクトの成功が確定したら、FaceBookでグループをつくり、12月より本づくりへの取り組みを始める予定です。10名のみなさま、どうぞよろしくおねがいします!!本を作り出版されることへの期待の声が予想以上に届いています。感受性豊かなHSCがせっかく生まれもった「感じる力」が “苦痛” ではなく、生命が輝くことに発揮されることを願い、課題、選択、安心材料に対して、いくつもの多様な面からアプローチする、有用な情報をまとめ、意思決定の後押しができる本に仕上げたいと思っています。このプロジェクトの一環として9月に行った取材のうち、第1弾として、東大大学院の哲学の教授である梶谷真司先生への取材記事を公開しました。▷『梶谷真司先生インタビュー』本づくり、選択の意思決定や安心材料となる発信を目的としています。クラウドファンディング実施期間中に、第4弾まで公開していく予定です。【HSCがメディアで取り上げられます】私も取材を受けた、HSCに関する記事が、順次公開されていくと思います。公開となったらまたお知らせしますので、ぜひシェア、拡散していただけたら嬉しいです。・ハピママ・毎日新聞14日朝刊(くらしナビのページ)・沖縄タイムス新聞残り1か月、引き続きどうぞよろしくおねがいしますm(__)m
プロジェクトが公開されてから5日。 ご支援が目標金額の50%を超えました!! 支援してくださったみなさま、本当にありがとうございます!! ペースが落ちた分余計に、ご支援のお知らせががあった時のありがたみを噛みしめています。 そして、みなさまからご支援いただく際に書いてくださったメッセージを、何度も見ています。 また、「HSCを広めたい」「学校に行く以外の選択肢に安心が得られる本を読みたい」「ご自身もHSCだった、子どもさんがHSCで、もっと早く知っていたら・・・」など、 色んな想いをブログに書いて発信してくださったブロガーさんがいらっしゃいます。 そのおかげで広がった応援の輪もあり、何度感謝申し上げても足りないくだいです。 こちらで紹介させていただきます。 ご自身のブログでこのプロジェクトを紹介、応援する記事を発信してくださりありがとうございました。 この発信により、HSC(HSP)だと気づいた、知ることができてよかった、という声が届いていて、 本文だけでなく、コメント欄でもずいぶん励まされました。 flemyさん 増田智子さん(ますともさん) hanaさん えがさん とっちー(栃尾江美さん)Voicy(音声) たよらこさん コツメの母さんサマ さとみんさん てらっちさん あねごんさん ちゃーちゃんさま みなさん、本当にありがとございました。 ひとりでも多くの方に届くといいなと思います。 では、頑張ってまいりますので、引き続き、 よろしくお願いします!!