葉山の小さな工房から【日本全国の棚田と人を繋ぐ手作りのアイス】を届けたい!

2018年12月、葉山にアイス工房を作ります。「棚田と人がゆるやかに繋がるツールがあったらいいな」そんな想いから生まれた棚田のお米を使ったアイスを、この場所からお届けします。海と山の町、神奈川県の葉山から始まったこの小さな試みが、たくさんの笑顔を生み出し、日本全国に広がることを願ってます!

現在の支援総額

3,236,500

161%

目標金額は2,000,000円

支援者数

261

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/01に募集を開始し、 261人の支援により 3,236,500円の資金を集め、 2018/12/29に募集を終了しました

現在の支援総額

3,236,500

161%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数261

このプロジェクトは、2018/11/01に募集を開始し、 261人の支援により 3,236,500円の資金を集め、 2018/12/29に募集を終了しました

2018年12月、葉山にアイス工房を作ります。「棚田と人がゆるやかに繋がるツールがあったらいいな」そんな想いから生まれた棚田のお米を使ったアイスを、この場所からお届けします。海と山の町、神奈川県の葉山から始まったこの小さな試みが、たくさんの笑顔を生み出し、日本全国に広がることを願ってます!

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今回、リターンに選ばせていただいた棚田米について、ご紹介させてください。

第2回目は、長野県千曲市の「姨捨の棚田米」です。

こちらの棚田米は、第17回米・食味分析鑑定コンクール(2015年)で、プレミアム認定を受けました。 姨捨の棚田のさらに高地の山にしみ込んだ雨水に木々の養分が溶け込んだ水と、地滑りによってできた粘土質の土壌、さらに天日干しが味を高めています。

また、「姨捨の棚田」は、日本が将来にわたって残していくべき国の名勝で、重要文化的景観にもなっています。

貞亨5年(1688年)には松尾芭蕉の来遊もあり、また「冠着山・更級川・姨石(おばいし)・姪石(めいし)・甥石(おいし)・小袋石(こぶくろいし)」など、姨捨を構成する13か所の風景や事物を描いた「放光院長楽寺十三景之図」(『善光寺道名所図会』所収)、あるいは観月の名所としての姨捨の棚田を情緒深く描く「信濃更級田毎月鏡台山」(歌川広重『六十余州名所図会』所収)などにより、「姨捨の田毎の月」はさらに広く知られるようになりました。

私達も今年の9月、長野県小谷村でひらかれた「棚田サミット」に参加した際、帰りに「姨捨の棚田」に立ち寄りました。棚田のすぐそばにある、「長楽寺」には、松尾芭蕉をはじめとした多くの歌人の歌碑や句碑があり、今も昔も、ここの風景が多くの人に愛されていることを実感しました。

その後、この場所で棚田の文化的景観を次世代に引き継ぐ活動をされている「姨捨棚田名月会」の方から連絡をいただき、今後、一緒に棚田のアイスのプロジェクトを進めていくことになりました。私達自身が訪れた場所でもあったので、とてもご縁を感じています。

どうぞ、お楽しみに!

(姨捨の棚田の魅力を収めた、こちらの動画もぜひご覧ください!https://www.youtube.com/watch?v=o2I-YrKsNjc)

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