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設定した期日までの残り時間をカウントダウン。命を感じる腕時計。

現在の支援総額

1,360,500

136%

目標金額は1,000,000円

支援者数

59

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/05/21に募集を開始し、 59人の支援により 1,360,500円の資金を集め、 2014/06/19に募集を終了しました

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設定した期日までの残り時間をカウントダウン。命を感じる腕時計。

現在の支援総額

1,360,500

136%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数59

このプロジェクトは、2014/05/21に募集を開始し、 59人の支援により 1,360,500円の資金を集め、 2014/06/19に募集を終了しました

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この腕時計を開発するにあたり、
まず最初にしなければいけないことが“工場開拓”でした。

私がつくりたかったものは、デザイン、機能ともに、
今までにない新しいものだったので、
まずは、それを実現できるか、からのスタートです。

工場を選定する上でのポイントは、

・デザイン、機能を実現できること。
・腕時計の精度やクオリティを担保できること。
・開発費および単価が予算内に収まること。
・工場が信頼できること。

この4点でした。

しかし実際にやってみて、この条件がどれほどハードルの高いものかを思い知らされます。。


何十社にあたっても、返ってくる返事は「No」ばかり・・・

その理由は、重厚感を出すため本体の材質を、「ステンレススチール」にこだわっていたのですが、
ステンレススチールは通常の合金などと違って、成型や加工が非常に難しいのです。。
左右に突き出したディスプレイの部分が、非常に実現困難ということでした。。

何度工場とやり取りをしても、返ってくる返事は、
「このデザインは現実的じゃない。もっと別のデザインにした方がいい。」
というものばかり。


そんな中、一社、できるといって、前向きにやり取りをしていた工場がありました。
ステンレススチールの腕時計をメインで生産している工場で、実績も担当者の人柄も申し分のない工場でした。
しかし、唯一のネックが、提示された金額が非常に高く、予算を大きく超えていたことです。

メールでは埒が明かないので、通訳とともに工場へ訪問しました。

工場の責任者と、仕様の詳細について打ち合わせを行い、コストのかかるポイント、生産する上で難しいポイントを一つ一つクリアにしていきました。

そして設計を一からやり直してもらい、外注の工場にも交渉してもらって、
ようやく、実現可能な金額にまでもっていくことができました。

工場に問い合わせを始めてから、約3か月後のことです。

そして、そこから最終のサンプルが完成したのはさらに約8か月後。
ここでも様々な困難はありましたが、最終的に出来上がった製品は、当初イメージしたものよりも素晴らしい、本当に納得のいく製品に仕上がりました。

設定した期日までの残り時間を、現在時刻から逆算し、年数・日数・時間で表示するカウントダウン機能も完璧です!


しかし、量産を実現させるためには、このCAMPFIREで、期限内に目標金額を達成させ、資金を得なければなりません。

よろしければ、ぜひご支援いただけると嬉しく思います!
よろしくお願いいたします。

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