おはようございます。いよいよ、みなさんにご支援いただいたNECO STANDのクラウドファンディングも、残り3日となりました。今日は、プロジェクト開始時に書き残していた、あの日の想いと、現れるであろう皆様へ向けての感謝の言葉を綴ります。さいごに、全部ぶつけます。幸いにも、最近になって将来の夢を語る機会に多く巡り会います。その度に「なんでそんなにねこが好きなの?」と聞かれます。そして困ってしまいます。ねこの好きなところは星の数ほどあるけれど、好きな理由を問われると、正直分かりません。だって、生まれながらにしてねこバカだったから。言い方を変えると、「気づいたら、他の人が自分ほどねこのことを好きじゃなかった」だけのことなんです。ねこが好きなことなんて、私にとっては至極当たり前のことなんでね。となると、殺処分のことを知れば解決したくなるのもまた当然。だって、「ねこ(好きなもの)が可哀そう」なんだから。それ以外に理由は必要ないはずです。たまに「どうしてそんなにモチベーションを保てるの?」と聞かれることもあります。でも残念ながら考え方が逆で、単にやらない理由が見つからないだけなんです。仕事が大変、時間がない、眠い、お金がない、恥ずかしいとかのやらない理由なんて、「ねこが可哀そうだから助ける」っていう単純なやる理由に比べればちっぽけなノミみないなものです。なにより、友人には恵まれているようで、「ねこを助ける」なんて言ってる私を応援してくれる人が周りにたくさんいます。おかげで、こうして大人げなく「将来の夢」を発表することは、ちっとも恥ずかしくありません。そんな人たちがいれば、やらない理由なんて無いも同然なんです。そしていま、新たに私を応援してくれる方に先にお礼を言っておきます。NECO STANDを見つけていただき、この文章を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで、これから多くのねこを助けることが出来ます。そして一歩、将来の夢に近づくことができます。さいごのさいごに、この中に "やりたいことはあるけど、やるかどうか悩んでる" なんて人がいたら、お礼の代わりに伝えさせてください。「悩んでるのは、やりたいからなんだよ。」すごく当たり前のことだけど、よく見失いがちだから、敢えてね。そして、やりたいことをやらない理由なんてないってことも添えておきます。少なくとも、僕はみなさんのおかげで、そうやって生きていられます。改めて、ありがとう。また会いましょう。今度はNECO STANDを囲んで、コーヒーでも飲みながら。ねこの広告代理店 chátオーナー 黛 純太





