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長野県安曇野市でこどもの治療に付添う家族の「もう一つの家」 実現を目指します。

小児医療が高度化して「助かるいのち」が増えた一方、こどもの入院に付き添う家族の負担が大きくなっています。数か月間院内で暮らしたり、病院近くにアパートを借りたりすることもあります。地元に家族を残して気の抜けない日々を送ることもあり、命懸けでこどもを支える親のケア・サポートが必要です。

現在の支援総額

3,574,108

119%

目標金額は3,000,000円

支援者数

520

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/14に募集を開始し、 520人の支援により 3,574,108円の資金を集め、 2019/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,574,108

119%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数520

このプロジェクトは、2019/02/14に募集を開始し、 520人の支援により 3,574,108円の資金を集め、 2019/03/30に募集を終了しました

小児医療が高度化して「助かるいのち」が増えた一方、こどもの入院に付き添う家族の負担が大きくなっています。数か月間院内で暮らしたり、病院近くにアパートを借りたりすることもあります。地元に家族を残して気の抜けない日々を送ることもあり、命懸けでこどもを支える親のケア・サポートが必要です。

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患者家族の拠点 24日開所

こども病院近く 宿泊や休憩、就労支援も


安曇野市豊科の県立こども病院に入院している子どもの家族が宿泊したり、休憩できる患者家族滞在施設「マザーハウス」が24日、病院から車で5分の場所にオープンする。

 


患者家族の支援に取り組む一般社団法人「笑顔の花」(茅房栄美代表理事)寄付を募るなどして設けた。

 


開所と同時に就労支援事業も始める計画で、病気の子どもを持つ母親同士で助け合いながら自立するための活動拠点としていく。(浅川寛子)

 


マザーハウスは木造平屋で、民家を借りて改修した。キッチンと風呂、トイレ、ランドリースペースのほか6部屋あり、うち4.5畳と5畳の2部屋が宿泊用となる。希望者が多い場合は共有スペースの8畳と6畳の続き間も利用できる。

 


「病院で子どもに付添う際の食事を作りたい」「さく乳した母乳を冷凍させてほしい」「少し休みたいな」などの要望にも応じる。 

 

 

マザーハウスには茅房代表と家族が暮らしており「友達の家に来たような感覚で、気楽に利用してほしい」とする。宿泊は素泊まり、一泊1500円(税込み)となっている。

 


就労支援事業は在宅で仕事をする人の養成に取り組む「日本フラワーソープ協会」(本部・福岡市)と連携して行う。 

 

 

フラワーソープはせっけんで作った花びらを組み合わせたアートで、ホテルや百貨店、飲食店などに飾られている。

 


技術を身に付ければ空いた時間に自宅で製作できるため、病児の介護で活動時間が限られる母親に最適という。

 


24日にはマザーハウスで、協会の講師を招いた体験会を開く自分も働きたいのに働けないと悩んだ経験を持つ茅房代表は「悩んでいるお母さんの気持ちがよく分かる。活動を通じて母親同士が支え合い、自立していくグループになっていきたい」と話している。

 


フラワーソープ体験は午後の部に若干の空きがある。

参加費は2500円。

問い合わせは茅房代表(08041220817)へ。 

 

 

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