病気の子どもと家族を応援する、アンダの森 伊豆いっぺき湖 に、6家族が参加しました。本人、両親、きょうだいを含め、20人が参加されました。
それぞれ小児がん、心臓病、国の小児慢性特定疾患に指定されたお子様とご家族でした。
今回、ご招待いただきました認定NPO法人 病気の子ども支援ネット(ガラガラドン)の代表 坂上和子さん、ボランティアの皆さまの御配慮により
子どもは自由にのびのび、大人は癒しの時間を過ごさせていただきました。心より感謝申し上げます。 ありがとうございました!
全国どこでも、抱える問題は同じく入院中の病気の子ども達の支援と共に、残されたきょうだいへの支援や付添のお母さん家族へのサポートの必要性を強く感じました。
日本の社会制度では子どもの入院付添による家族支援は法的には未だですが、高度化医療によって助かる命が増えたことで、医療的ケア児や支える家族への支援や社会への周知がより一層必要になってきます。
これから患者家族の皆様に過ごしていただく場所となる安曇野の「Mother House」に引越し直後の今回の参加にはとても意味のある事だったと感じさせていただきました。
出発直前に入院になってしまったお子さん、弟さんが入院中でお父さんとお兄ちゃんが参加されたり、それぞれに抱える家族の事情は様々ですが・・・
子どもの入院付添・・・同じ境遇を体験されたご家族との想いはひとつ、心の繋がりは強く、たくさんの笑顔の花が咲きました!
天音は「愛七ちゃんは心臓病で大変たったけれど、がんばったお陰で、今回ここに来れたんだね!ありがとう」と言ってました。
病児がいることで、抱える課題は尽きませんが、人と人が力を合わせれば、解決できない課題は無いと確信しました。
私にできることは微力ですが「Mother House」にご縁いただきました、お母さん家族の皆さんが少しでも心軽く笑顔になれるお手伝いができれば幸いです。
これから開所に向けて
準備をはじめて行きます。
御協力者の皆さま、至らずの点多々あるかと思いますが、いろいろと足りないところご指導いただけると助かります。
先ずは、安曇野・松本、地元中心に・・・
車の送迎、子守り、お料理、草取り、お掃除、癒し
笑顔の花「Mother House」を通じて、患者家族の皆様のサポート・お手伝いのボランティア仲間を募集させていただきたいと思います。
長尾実香さん&娘の澄香ちゃん、はじめてなのに全然そんな感じがしなくて、たくさんお話しできて、楽しかったです!
子ども達はあっという間に仲良しになって、お互いに頑張ってきたもの同士だから、通じ合うものがあったのかも知れませんね。
子どもはレッテルなんて全く関係なく直ぐに仲良しさん。社会もそんな子供達のように柔軟になれば、もっと生きやすい世の中になるんでしょうね。
経験できたこと、全てのご縁に心から感謝致します。
また、お会い出来る日を楽しみにしてます。