▼はじめにご挨拶
九州大学の増田と申します。
今回、1週間の東南アジア(マレーシア、シンガポール)への渡航に伴い、皆さんのお力をぜひお借りしたいと思っています!
▼このプロジェクトで実現したいこと
人生で、初めての海外渡航を成功させるとともに、現地での調査を皆さんに報告させていただきたいと考えています。
この経験の中で、自分の価値観を広げること、新たなつながりを作ること、東南アジア地区の今後の可能性について追求します。
ビジネスの拠点は、シリコンバレーであると言われていますが、それは最先端技術や先端ビジネスであり、本当に日常生活の中で困っていること、本質的に改善しなければならないニーズは発展途上国にあると思っています。今回、マレーシアでの現地調査と、シンガポールでの先進技術・アートを同時に体験し、隣国であるにも関わらずなぜ物価や所得に大きな差があるのかなどを現地の方々の営みから追求したいと考えています。
また、景色や街並み、人々の様々な写真を撮影し、皆さんにお送りさせていただきたいと考えています。
そして帰国後、今回の渡航経験の中で感じたこと、現地の人々が何を求め、今どんなことに困っているのかなどを報告させていただきたいと考えています。
▼これまでしてきたこと
大学時代に行ってきたことを簡単に説明させていただきます。
・スタートアップ企業のCOO
└ ここでは約半年間の業務に従事し、社会人の営業マン面接・採用、評価などの一連のオペレーション業務を行ってきました。現在では売り上げもたち、予測通りの業績をたどる見込みができています。
└ この経験の中で得られたことは、多きく2つあります。
・自分のバックグラウンドの重要性
:様々な人と関わる中で、先入観にとらわれずに、相手を受け入れること、そしてその上で重要なことは、様々なことを経験していることだと感じました。
・コミュニケーションの重要性
:相手からどんな話を聞き出すのかを事前に設計し、予測を立てた上でやりとりをすることで、自分では気づかなかった話に踏み入ることができるということ。
・社会学研究室の研究
└ 福岡県の柳川市というところで、2年間おフィールドワーク調査と、その報告書の作成、発表を行いました。現地の方々へのヒアリングや、ニーズを聞き出すために信頼関係を早期に築くことの重要性を学び、実践しました。
└ 某高齢者集合住宅への月に1度の訪問を通じ、高齢者の孤独死防止におけるサロン活動の重要性やその効果性について参与調査を行い、報告書作成をしました。この活動の中で、年齢や価値観に関わらず、求めていることへの訴求の仕方が多様であること、様々な手段があるんだという気づきを得ました。
・就職活動支援
└ 団体、企業を横断して就職活動支援をこれまで1年半に渡り行っており、面談の延べ人数は100人、ES添削や面接練習、セミナーなどは合計で50回程度行ってきております。この経験の中で、人の人生を大きく変えるかもしれないという責任と、自分の言葉や行動に責任を持つことの重大さに気づきました。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
これまで、何度も留学に行こうと試みました。
高校生の時、アメリカとの交換留学の機会があったものの、家庭の事情で叶いませんでした。
大学は留学機会が多い九州大学に進学し、文学部で留学を考えていたのですが、普段のアルバイトや、就職活動、今行っている事業などが重なり、留学の夢は叶いませんでした。
周囲の友人たちからは、
「絶対留学行ったほうがいいよ!!!」
「海外行ったら本当に人生変わるよ!!」
そう言われ、悔しい思いをしていました。
今回、1週間のスケジュールを取ることができ、海外渡航ができることとなりました。
しかし、その間の渡航にかかる費用、現地での生活、ヒアリングや皆さんへのリターン、報告書の作成や報告会の開催などを考えると、依然心もとないという状況です。
そんな中、皆さんのご支援をいただいて、もし行けるのであれば。
私の夢を応援してくださる方がいらっしゃれば、ぜひご協力いただけないでしょうか、、、!
▼最後に
このプロジェクトを始めるにあたり、様々な葛藤がありました。
たった一人の大学生が、初めての海外渡航をするということに対して支援なんて募るのか?甘くないか?と。
しかし、自分自身のこれまでの海外に対する強い憧れや、思いは、他の地方大学生も抱えているのではないかと思いました。
海外渡航・海外留学の門戸を広げようと様々な人が協力している中、
学生が、自分の力で、海外へ行くことができるんだ!
ということを証明したいです。
皆さんのご支援、ご協力、よろしくお願いします!!!
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