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神と呼ばれる職人達が作る究極の国産ジーンズ【極上セルビッチ編】

一人でも多くの方にジーンズの魅力を伝えたい。 極上の「Made In Japan」ジーンズを、最高のコストパフォーマンスで。 新しい物作りのカタチを作る為の、Libertad(リベルタ)の挑戦。

現在の支援総額

920,484

306%

目標金額は300,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/11/11に募集を開始し、 57人の支援により 920,484円の資金を集め、 2017/01/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

920,484

306%達成

終了

目標金額300,000

支援者数57

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一人でも多くの方にジーンズの魅力を伝えたい。 極上の「Made In Japan」ジーンズを、最高のコストパフォーマンスで。 新しい物作りのカタチを作る為の、Libertad(リベルタ)の挑戦。

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【デニムの聖地】

毎日活動報告を更新すると宣言したものの、久しぶりの報告となってしまいました。

本日は全国的に「ジーンズの産地」として知られている岡山県について、いろいろとご説明したいと思います。

 

最近、テレビや雑誌メディアなどでも有名な、岡山県倉敷市にある「児島」。

「ジーンズの聖地」と呼ばれてとても有名になってきました。

僕も初めてお会いする方に「ジーンズを作っています」と自己紹介すると、必ずと言っていいほど「岡山」や「児島」というフレーズを耳にします。

 

【児島と井原】

がしかし、本当の「デニムの聖地」は岡山県の「井原市」であるということを皆さんご存じでしょうか?

日本で織られるデニム生地の多くは、「井原」で生産されています。

井原は温暖な気候に恵まれるも稲作に向いた土地が少なく、江戸時代から綿花の栽培が盛んでした。1680年代に「藍」の栽培が始まり、「藍染めの厚地織物」が多く作られるようになってからというもの、行き来する商人達によってその評判が全国に広まり、現在の井原の繊維工業の基礎が築かれたといいます。

そんな歴史があって、昭和35年(1960年)、アメリカからデニム生地が輸入され始めてすぐに、デニム生地を国内で初めて生産したのは「児島」ではなく、「井原」なんです。

当然生地産地の周辺には縫製工場が増え、井原は縫製においても日本のデニム草創期から携わっていて、一時期は国内シェアの70%以上を誇る時期さえあったと言われています。

 

一方、「児島」がなぜ「ジーンズの聖地」といわれるか。

児島は昭和39年(1964年)、ビッグジョンがデニム生地50反をアメリカから輸入、翌年に自社生産したジーンズを発表します。

これが国内で縫製されたジーンズの第一号として、児島は「ジーンズ発祥の地」となったのです。

実際に児島は国内ジーンズ生産について大きなシェアを誇っていますが、実際に使用されている国産のデニム生地の多くは「井原」で織られたものです。

 

現在は雑誌やメディアなどを通して「児島」の方が有名ではありますが、実は日本で最初にデニムを作ったのは「井原」なんです。

 

井原は「デニムの聖地」

児島は「ジーンズ発祥の地」

という感じでしょうか。

 

Libertadのジーンズは生地、縫製を含め全て井原にて生産しています。

国内で最初にデニム生地を生産してきた老舗生地メーカーのノウハウが凝縮された最高級デニム素材を使用し、日本のジーンズ草創期から60年以上ミシンを踏み続けてきた井原の「縫製の神様」によって縫製された「本物のMade In Japan」ジーンズ。

それがLibertad(リベルタ)のジーンズです。

 

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