みなさんこんにちは。
プロジェクト公開より7日目、現在目標金額の42%まで到達することができました。
今回プロジェクト期間が55日間ということで、リターンお届けまでまだまだ先になるにも関わらず、早期のご支援をいただいた皆様には本当に心から感謝しております。
さて本日は、Libertadのジーンズについて色々とお話しさせていただきたいと思います。
Libertad(リベルタ)は、2014年の6月にスタートしたばかりのオリジナルの国産ジーンズブランドです。
デザイナーである僕は、15年ほど前に独学で初めてオリジナルのジーンズを制作、以後10年以上全国の様々なブランドメーカー様と一緒にお仕事をさせていただきました。
そんな中、僕は作り手として自分を含め工場、職人さん達と、お客様の距離がとても遠いことに不満を感じ、次第に「こだわりを持って作った物を、そしてその魅力と価値を、自分で直接お客様に届けていきたい」という想いから、自身のオリジナルブランドとしてLibertadをスタートし、現在は商品企画からWEBサイトの制作、顧客対応まで、できる限りのことを自分で手がけています。
Libertad(リベルタ)とは「自由」や「解放」を意味する言葉で、アパレルの仕組みや従来の概念にとらわれず、自由なモノ作りをしていこうという意味を込めて名付けています。
ジーンズといえば「ヴィンテージジーンズ」や「レプリカジーンズ」をイメージするかたも多いかもしれませんが、Libertadはジーンズ作りのコンセプトの一つに「ネオヴィンテージ」を掲げています。
昔のヴィンテージの作りだけにとらわれずに、ヴィンテージの持つ独特の雰囲気や機能性と、ファッションとして洗練されたスタイリッシュなイメージを併せ持つジーンズとして、決して「野暮ったくならないジーンズ」をご提案しています。
「ヴィンテージジーンズの雰囲気は好きだけど、気に入る形やシルエットが無い」
「上品かつスタイリッシュに穿けるヴィンテージ感のあるジーンズが欲しい」
という方からご支持をいただいてきました。
Libertadの追求するジーンズは、普通のレプリカ、国産ジーンズではありません。
「スタイルの良い、格好良い人しか似合わないジーンズ」ではなく、
「誰が穿いても必ず格好良く映るジーンズ」作りを目標にしています。
一人でも多くのお客様にご愛用いただけるように、デザインやディテールは限りなくシンプルに。そして耐久性と機能性のバランスを考え、「普遍的なリアルクローズ」として、皆様の心に残るような一本を作っていくことができればと思っています。
僕はジーンズマニアです。
家に帰ってジーンズを脱ぐと、必ず数分眺めている人間です。
そんな僕からして、今回のプロジェクトはデニム好きの方には自信を持ってオススメすることのできるリターンとなっていますので、ご支援をご検討いただいている方がおられましたら、是非ともこの機会に一度お試しいただけることを、心から願っております。m(_ _)m
Libertad Nishio