こんにちは!海外リモートワークプロジェクト中のみく@ローマです。ローマ滞在中のある日、近所のスーパーに行った時のことです。スーパーのとある棚を見て、軽く衝撃を受けました。瓶詰めコーナーの棚でしょうか、補充されていなくてすっかすかです。これ、朝11時頃です。決して閉店間際ではありません。ちなみにテルミニ駅近くの大きめのスーパーです。棚の向こう側が見えるくらいすっかすかで、面白くなって思わず写真を撮ってしまいました。日本のスーパーではありえない光景ですよね。下手すればクレームが来るかもしれません。イタリアに来るまでにフランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、オーストリアをまわっていて各地のスーパーに行っていますが(旅行先でスーパーに行くのが趣味です)ここまですっかすかなのは初めて見ました。ただ、ひとしきり面白がった後に、この棚を見てこんなことが頭をよぎりました。「やらなくてもいいことをやって、仕事した気になってないかな?」「やらなくてもいいことに時間を使って、本当に時間を使うべきことをおろそかにしていないかな?」日本をはじめ、スーパーにはぎっちり商品が並べてあるのが当たり前と思っていましたが「常に商品を補充する作業って、本当にやるべきことなのかな?」と思ったんです。自分が当たり前だと思っていることって、本当に当たり前なのかな?と。この棚にあるべき商品がほしいお客さんは、自分の欲しいものがここになければ、多分店員さんに言いに行くでしょう。そして店員さんは、在庫があれば出してくれるはず。そのくらいのスタンスでいいんじゃないかな?と思いました。「たくさん並べてあるほうが売れ行きが良い」という話も聞くし昔バイトしていたチョコレートショップのベルギー人オーナーが「日本人は1つだけ残っているものは買わない、たくさん並べてあると買う」と言っていたのを覚えていますが、「求められたら出せばいい」というスタンスで、普段の売れ行きを見て売れるものはたくさん出しておけばいいし、あまり売れないものはお客さんに求められたら出してくればいい。(このスーパーにおける瓶詰めの売れ行きは分かりませんが、少なくとも野菜や果物よりは売れてないんじゃないかと思います。野菜や果物コーナーは商品がびっしり並べられていました)「◯◯なのは当たり前」「みんなやってるから」「上司から指示されたから」こういう思考で「なぜこれをやることが必要なのか?」を考えることなく、気づかないうちに思考停止になってないかな?と思わされました。「やった気」になってて、本当に大事なことは全く進んでないって恐ろしいことです。その思考停止のために、大切な資産である「自分の時間」を浪費してないかな?本当に時間を使うべきこと、時間を割くべき人に使えているかな?ローマのスーパーで、そんなことを考えました。つい忘れがちなことだけど、常に考え続けなきゃいけないな。
オーストリア・ザルツブルグからこんにちは!ザルツブルグには、4/28に到着しました。4日間滞在したのですが、急に雨が降ったりやんだり、というお天気でした。雨が降るとまだまだ寒くて、ジャケットの下にフリースを着て過ごしています。ザルツブルグは、モーツァルトが生まれた街や、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地としても有名ですよね。小さい街なのでさくっと観光しやすく、街の中に流れているザルツァハ川のほとりがのどかな雰囲気で、散歩が気持ちよかったです^^さて、ザルツブルグでもトラベロコを利用してロコさんと会ってきました!「トラベロコって何?」という方は、ぜひ初回のパリ編をご覧ください^^今回ロコに依頼したこと今回は「ランチ同行」を依頼しました!オーストリアに来て思ったことが「英語表記が少ない」こと。駅などの公共施設でも、英語表記をあまり見なかったです。レストランに行きたくても、英語表記のメニューがないと何を頼んだらいいか分からない・・・というか、オーストリア料理をあまり知らないので、英語メニューがあってもどんな料理なのか分からなかったと思うのですが笑こういう時に、現地の言葉や食文化を知っているロコが一緒にいてくれるととっても安心です^^ザルツブルグのロコってどんな方?今回お願いしたロコは、40代の女性の方。オーストリア人の旦那さんと娘さんと、ザルツブルグに住んでいるそうです。このロコさんは、メッセージやり取りの段階からとても丁寧で詳細な文章を送ってくださり「優しくて気配り上手な方なのだな」と人柄が伝わってきました。お会いしたら、メッセージから感じた通りの人柄の方でとても安心しました^^今回もざっくりと「オーストリア料理が食べられるレストランに連れて行ってください!」と依頼させていただいたのですが、連れていってくださったレストランがこちら!ヨーロッパで初めてのテラス席ランチを♪じゃーん!とっても素敵な雰囲気のレストランに連れて行っていただきました^^ヨーロッパでは天気の良い日にテラス席で食事やカフェを楽しんでいる人をあちこちで見かけていたので「私も滞在中にテラス席で食事してみたい・・・!」とひそかに思っていたのですが、ここで夢が叶いました!ロコはドイツ語がとても堪能で、料理の説明もたくさんしてくださいました。まずは牛肉の煮込み「グラーシュ」を前菜に、ビールで乾杯♪前菜といっても、これで軽いランチになるくらいのボリュームでした。あとは子牛のカツレツ「シュニッツェル」。ジャムをつけて食べるのだそう。奥の白いのは、中にチーズと香草などを混ぜたものが入っていて、小麦粉の生地で包んで茹でた料理「カスヌードルン」。おいしかったのですが1つの大きさが小さめのたわし位あって、完食できず・・・!食事をしながら、オーストリア人の気質(ロコさんいわく、ドイツ人とイタリア人を足して2で割ったような性格をしているそうです)や、ザルツブルグについて色々と教えてくださいました。私がウエストバーンという電車を使ってザルツブルグからウィーンに行く、という話をしたらウエストバーンのチケットは午前限定、午後限定など種類が色々あるので、よかったらチケット内容を翻訳しましょうか?と言ってくださったり(チケットは全てドイツ語だったのです)日曜日に大聖堂で大きなミサがあるので、一緒に行きませんか?と誘ってくださったり・・・とても親切にしていただきました(´;ω;`)ちなみにウエストバーンのチケットを翻訳していただいた結果、なんと私のチケットはウィーンにあるヴェルヴェデーレ宮殿の入場チケットも含まれていることが分かりました!翻訳していただかなかったら、ウィーンに着いた後チケットは捨ててしまっていたと思います・・・よかった〜!!実はザルツブルグでは、Airbnbを使って宿泊したのですがチェックイン時にホストと連絡が取れないというトラブルがあったのです。初日のチェックイントラブルで気疲れしていたので、優しさが余計染みました(´;ω;`)ロコさん、本当にありがとうございました!!またどこかでお会いしたいなあ、と思うくらい素敵なロコさんと出会えてとても楽しいザルツブルグ滞在になりました^^次回は飛行機にのり、イタリアに行きますよ〜!初めてのイタリア、とっても楽しみです。
ドイツ・ミュンヘンからこんにちは!ミュンヘンは今、朝の9時すぎです。ミュンヘンには4/22(月)の午後に到着しました。到着した日はイースターマンデーでほとんどのお店はお休みだったのですが(祝日はお店を開けてはいけない、という法律?があるそうです)昨日からお店が開き初めて、街が賑わっています!テラス席でたくさんの人がドイツビールを飲んでいて、とっても楽しそうな雰囲気です^^さて、ミュンヘンでもトラベロコを利用してロコさんと会ってきました!「トラベロコって何?」という方は、ぜひ初回のパリ編をご覧ください^^今回ロコに依頼したこと今回も「ディナー同行」を依頼しました!ドイツといえばビール!私はお酒は好きなのですが、たくさんの量は飲めないので小さいサイズがほしい・・・そしてドイツビールってたくさん種類があってよく分からない・・・ドイツに旅行にいらっしゃる方で、このようなお悩みを持つ方も多いんじゃないでしょうか。トラベロコではロコ(=現地在住の日本人のこと)に「食事同行」も依頼できるので読めないメニューに四苦八苦することなく、現地の食事を楽しめました^^ミュンヘンのロコってどんな方?今回お願いしたロコさんは、30代の女性の方。月に2〜3回はトラベロコのお仕事をしているというベテランさんです。私は他のロコさん同様、・プロフィールの充実度・メッセージの返信の速さが決め手でお願いしました^^依頼の段階で、「美味しいドイツ料理が食べられる所をお願いします!」とレストラン選びもお願いしました。実は私の急用のために当日に予約時間の変更をお願いしたのですが、快く対応してくださいました。感謝!現地の美味しいレストランに連れて行っていただきましたロコさんが予約してくださったレストランは、ミュンヘン中央駅から徒歩20分くらいの場所にある「PAULANER IM TAL」。大通り沿いにあるのでわかりやすかったです。このレストランは英語メニューもあるのですが、ロコさんに有名なドイツ料理を色々と教えていただき、頼んだものがこちら!4〜6月しか出回らない白アスパラと鮭のグリル、鴨のロースト、プレッツェルなど。お味はどれも美味しかった〜!ドイツ料理は1品1品の量が多めなので、美味しいものをいろんな種類食べたい!という一人旅の身としてはとても嬉しかったです♪画面真ん中に写っている紫の塊はキャベツのピクルス?なのですが、これが見た目を裏切る美味しさでした!ビールも、小さいサイズのものがありました♪黒ビールをいただきました。ロコさんいわく、ミュンヘンのレストランで黒ビールを置いているところは珍しいそうです。ロコさんは日本企業のミュンヘン支社でフルタイムで働きながら、通訳や翻訳のお仕事もされているそうで食事をしながらお仕事の話やミュンヘンでの生活の話をしてくださり、とても楽しかったです♪「ミュンヘン駅近くで、ゆっくり仕事できる場所に行きたい」と言ったら中央駅から地下鉄で4駅行ったところにある、図書館を教えていただきました!こういう情報は、ガイドブックには載っていないし自分で探すのも大変なので、ありがたいですね。この記事はその図書館で書いています^^ミュンヘン滞在も、ロコさんのおかげでとても充実したものになりました^^次回はオーストリアに行きます!お楽しみに〜♪
ドイツ・ケルンからこんにちは!ケルンは今、お昼の12時すぎです。ケルンには4/20(土)の午後に到着しました。パリ→ブリュッセル→アムステルダムとユースホステルが続いていたのですが、ケルンでは初めての1人部屋!やっぱりリラックスできて良いですね〜。快眠できました!有名な「ケルン大聖堂」って、ケルン駅のすぐ近くにあるのですね。レストランやカフェも駅近くに集まっていて、コンパクトな街というイメージです。今はちょうどイースターが重なっているのもあるのか、到着時は駅やケルン大聖堂の周辺にたくさんの人がいました。(ちなみに日曜日は、ほとんどのお店やスーパーは定休日だそうです。ご注意を!)お天気も良く暖かくて、Tシャツ姿の人がたくさんいます^^さて、ケルンでもトラベロコを利用して、ロコとお会いしてきましたよ!「トラベロコって何?」という方は、ぜひ前回のパリ編をご覧ください^^今回ロコに依頼したこと今回は「ディナー同行」を依頼しました!現地で美味しいものが食べたい、けど一人旅だと色々頼めないし、言葉も分からない・・・せっかく旅行に来たので食事は妥協したくない!地元の人にも人気なレストランに行きたいけど、調べるのが大変・・・ということってありませんか?私は一人旅が大好きなのですが、よくこれで悩んでます・・・。そんな時に頼りになるのがトラベロコ♪ロコに食事同行を依頼することができるんです。こんなサービスほしかった〜!私は今回「地元の人にも人気があって、手頃な価格でドイツ料理が食べられるレストラン」探しもロコにお願いしました^^ケルンのロコってどんな方?私は今回、ケイさんというロコに依頼をさせていただきました!パリで依頼させていただいたロコ同様、・プロフィールの充実度・メッセージの返信の速さが決め手でした^^ケイさんとは「ケルン大聖堂で待ち合わせ」というなんともざっくりとした約束をしていたのですが、待ち合わせ時間前にメッセージをくださり、私が今いる場所の写真を送ったらそこまで迎えに来てくださいました。現地の美味しいレストランに連れて行っていただきましたケイさんが連れて行ってくれたレストランは「fruh」という駅近くにあるレストラン。気候が良いのでテラス席に座りたかったのですがあいにく満席だったので、店内へ。洞窟のような雰囲気が楽しかったです^^店内はとっても広いです!!ケイさんにメニューを説明していただきながら、チーズとソーセージ、白アスパラにビールなどドイツっぽいものを色々注文しました♪味は、特に感動的な美味しさではなかったですが(笑)普通に美味しかったです^^お酒が弱い身としては、店名にもなっているfruhというビールのサイズがちょうどよかった♪300mlくらいの小さいグラスで持ってきてくれて、かわいいんです。ケイさんはとても気さくで話しやすい方で、気がつけば2時間も食事しながら話していました!日本で就活をしていたものの、ずっと好きだったサッカーに打ち込みたい!と単身ドイツに来たそう。素晴らしい!街も案内していただきました食事の後は、ケルンの街を少し案内していただきました。「ドイツでは、日曜日はほとんどのお店が定休日なんですよ」とケイさんが教えてくださったのですが、あいにく翌日が日曜日。「朝ごはんどうしようかな・・・」と言ったら「スーパー行きますか?」と地元の大きなスーパーに連れて行ってくださいました。こういうちょっとしたことを現地在住の方から教えていただけるのって、とても心強いですよね。旅行先で地元のスーパーに行くのが大好きなので、嬉しかったです♪無事朝ごはんも調達できたので、ケイさんとはここでお別れしました。おかげでとっても楽しいケルン初日となりました^^ケルンにお仕事や旅行で行かれる方がいたら、ぜひケイさんにトラベロコで連絡してみてください♪
ベルギーのブリュッセルから、おはようございます!ただいま朝の7時です。そろそろ、ヨーロッパに来てから10日ほどたちました。今考えていることや思っていることを、こちらに書いておこうと思います。海外でのリモートワークをしてみて「快適に働きながら暮らすためのポイント」が見えてきました。私の場合は、今の所2つあります。①宿泊場所が快適かどうか②その土地の食が自分に合うか①について具体的に話すと、・熟睡できる環境・仕事に集中できる静かな環境・2〜3日程度のショートステイでも、ミニキッチンが使えると◎(最低限、ポットはほしい)というかんじでしょうか。実は、現在ステイしているブリュッセルのYHがあまり良くなく・・・早く次の場所に移動したいな、と思うくらいです笑でも、こうやって良くない場所を経験するから「自分はこういう環境が良い!」「こういう環境だとパフォーマンスが上がる!」と自分の価値観がはっきりするのは、良いことだと思っています。②については、やはり私はお米かラーメンがほしいです笑日本からカップラーメンを持ってきているのですが、今ステイしてる所はお湯すらわかせないので、自炊ができないんですよね・・・前回滞在していたイギリスよりは美味しいですが「わーー!!これは美味しい!もう一度食べたい!」と思ったのはブリュッセルのワッフルくらいでしょうか。納豆と白米と味噌汁が食べたいな〜、もしくはラーメン食べたいな〜、と思う今日このごろです。と思ったら、ブリュッセルに美味しい家系ラーメンがあるという噂を聞きつけたのでさっそく今日のランチで言ってみようと思います!またレポートします^^



