高知県は亜熱帯地方のような、細かな雨が降ったり止んだり、それでいて空気が蒸しているという気候です。 わたしの近況をおはなししますと、非常にありがたいお話をいただいております。その打合せに須崎市という、わたしが住む四万十町十川から、車で高速に乗って1時間20分の場所に行ってきました。 あらためて、車がないと厳しいな…と思っているところです。 気がつけば、このクラウドファンディングのプロジェクト、目標金額の54%、92200円を達成しています。ありがとうございます! まさか、これだけの金額を12名もの方にご支援いただけるとは思っておらず、恐縮すると同時に、その想いをしっかりと受け止めさせていただきました。 「今、余力がなくてごめんね」 というメッセージをいただくこともあるのですが、そんなことお気になさらないでください。メッセージをいただけるだけでも嬉しいですし、例えば、 ●このプロジェクトをみて、「ふむふむ」と思っていただく ●このプロジェクトをご友人にお話しいただく ということでも、とても嬉しいです。もちろん、パトロンといってお金を投資していただくことを目的として、このプロジェクトを行っていますが、協力していただけるとしたら、方法はたくさんあります! 【「高知県にペットホスピスをつくる」~第一章:中古車を購入する~ 】の募集締切まであと7日。その頃には「非常にありがたいお話」の詳細もお伝えできると思います。これからもどうぞ、応援よろしくお願いいたします!!
今週は「動物愛護週間」です。その啓蒙活動として、高知市では非公開から公開されている動物に関するイベントや講演会がありました。 講師は全て、獣医師の西山ゆう子先生。2年前までアメリカで獣医師をされ、現在東京でシェルターを運営されている動物保護コンサルタントでもあります。 実は、高知県は「犬・猫の殺処分数が全国一」です。これは事実です。わたしは3月に県庁の食品・衛生課の職員さんに現状をお伺いし、その状況を理解した上で高知県移住をしました。 先日、その高知県で動物愛護センターが開設されるという発表が、高知県よりありました。これから必ず起こる南海トラフ地震に対応できるよう、ペット同行避難受け入れが可能な施設となるるとのこと。これは、大いなる進歩です。 このように、高知県の動物愛護への取り組みが急激に変化する中で行われた、今回わたしが参加した3つのイベント・講演会は、大変意味あるものでした。 ●適正譲渡とボランティア活動について(非公開講演会) ●動物愛護教室(親子参加型) ●「災害に備えて」ペットと一緒に乗り越える災害 これらの講演会には、行政と獣医療関係者、ボランティアが一同を介していました。動物関係は特に、さまざまな想いの方がそれぞれの想いをもって活動してらっしゃるため、「連携」が取りにくい分野であると、獣医療関係者として12年を過ごしていたわたしは理解しています。それゆえ、このようなバラエティーに富んだ方の集まりは、めったにないことも理解しました。 高知県のこれからの動物愛護、福祉の高まりが熱を帯び、渦巻くようすみられたことを感謝するとともに、わたしもこの渦に関わりたいと、強く思いました。 ここに関わるためには、車が必要です。 ただいま6名様がパトロンになってくださり、64000円、目標金額の37%に達しています。ありがとうございます。 あなたのご支援や想いは、確実にわたしに届きます。その想いをわたしはまずは高知県の動物たちに返します。 もしご興味がある方は、下記リンク先を覗いてみてください。また、興味がありそうな方にシェアしていただけることだけでも、とても嬉しいです。ありがとうございます! 「高知県にペットホスピスをつくる」~第一章:中古車を購入する~ - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)