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【幻の地鶏】福井県初の地鶏”福地鶏”を全国に届けたい!

福井県初の地鶏【福地鶏】は県全体でも3000羽の希少な地鶏です。黄身は味が濃く、白身にも驚くほどの甘みがあり、平飼いで運動量が多いのでお肉はしっかりした弾力があり噛めばかむほどに旨みが溢れてきます。この福地鶏を全国の皆様にお届けできるように飼育数を増やす為のプロジェクトをたちあげました。

現在の支援総額

106,000

13%

目標金額は800,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/19に募集を開始し、 10人の支援により 106,000円の資金を集め、 2019/02/27に募集を終了しました

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【幻の地鶏】福井県初の地鶏”福地鶏”を全国に届けたい!

現在の支援総額

106,000

13%達成

終了

目標金額800,000

支援者数10

このプロジェクトは、2019/01/19に募集を開始し、 10人の支援により 106,000円の資金を集め、 2019/02/27に募集を終了しました

福井県初の地鶏【福地鶏】は県全体でも3000羽の希少な地鶏です。黄身は味が濃く、白身にも驚くほどの甘みがあり、平飼いで運動量が多いのでお肉はしっかりした弾力があり噛めばかむほどに旨みが溢れてきます。この福地鶏を全国の皆様にお届けできるように飼育数を増やす為のプロジェクトをたちあげました。

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▼はじめまして

耕作放棄地をなんとかしたい、農業をなんとかしたいと自産自消をコンセプトに福井でテトテヲ立ち上げました。

農場で育てる鶏や卵、農作物を地元の方に、さらに全国の方に食べていただく事で、福井の良さを地域経済に還元して、地域活性化につなげていきたいと思っています。


その一環として

「福地鶏(ふくじどり)を全国にひろめたい!」

私たちが手塩にかけて育てている福地鶏の鶏舎の増床をして、

現在の飼育数の2倍の2000羽を飼育し、より多くの人に少しでも安くお届けしたい。

これがこのプロジェクトを立ち上げた理由です。


そもそも

福地鶏(ふくじどり)とは…

福井県初の地鶏で、県畜産試験場が平成26年から開発をはじめ、産卵能力が高い「ウエミチレッドの雄」と卵肉兼用で肉質がよい「岡崎おうはんの雌」をかけあわせて3年がかりで開発された鶏です。平成29年6月にたまごの初出荷がはじまり、平成30年5月に福地鶏の肉を使った料理の提供が開始されました。

現在、お肉は県内15店舗の飲食店でのみ取り扱っており、一般には流通しておりません。

これが幻の地鶏と言われる所以です。


産みたての卵

たまごの特徴は、赤玉卵で、黄身が大きくなんとお箸でつかめます!白身もプリッともりあがるくらいコシがあり甘みが強いです。

定番の卵かけごはんをほんの少しのお醤油でお召し上がりいただければ、たまごの濃い甘さで口の中がいっぱいに感じていただけると思います。

福地鶏の卵は何と言っても生でお召し上がりいただくのが一番おすすめです。是非卵かけご飯でお召し上がりください!


福地鶏には、うまみ成分のイノシン酸が多く含まれており、硬すぎない適度な弾力で噛めば噛むほどうまみがあふれるジューシーなお肉です。からあげ、焼き鳥、照り焼きなどどんな調理法でも美味しく召し上がっていただけます。



平飼いとは…

平たい地面のうえで放し飼いの状態で飼育することです。

福地鶏はストレスを軽減するため平飼いする事が義務化されており、

1平方メートルあたり10羽までに抑えるようにと指導されています。


農場での取り組み

福井県坂井市三国町の海のすぐそばにある耕作放棄地を買い、鶏舎や畑を整備し、現在800羽程飼育しています。

上記で紹介しましたが、当農場では鶏達がさらに快適に過ごせるように、1平方メートルあたり6羽に抑え、自由に走り回り十分な運動量が取れるようにしています。

また、飼料に一工夫し米農家さんに頼んで飼料米を作っていただき、それを配合したものを与えています。美味しいご飯を沢山食べて元気に走り回っている鶏たちはとても生き生きとしています。

与えている水もミネラルたっぷりの天然水。このミネラル分が卵に自然な塩気を加えています。











鶏は本来1日に1万回以上地面を突き、羽根をきれいにする為に砂あびをします。卵は狭い巣に隠れて生み、木などの高いところで寝ます。

こうした本能的な行動を制限しないよう、床は防水対策をし、砂の代わりにふん水分の吸湿性がよいもみ殻をひいています。定期的にかき混ぜることで、発酵を促し床の保温に利用しています。

また、飛び上がる羽・脚の力を鍛えるため各所に止まり木を手作りしたりと、鶏舎のいたるところに工夫をこらしています。

それでもストレスで羽をむしり合ったり、いじめが起こったりします。雄鶏・雌鶏を一緒に飼うことでストレスが軽減すると聞き、先日、雄鶏たちに入舎してもらいました。

(この為、厳密には有精卵が含まれますが、雄鶏の飼育数が少ない為、有精卵とは名乗れないのが残念なところです。)

不思議なのですが騒々しく鳴いていた雌鶏達が落ち着きました。強い雄鶏に守られている安心感からくるものではないかと思います。

晴れの日も雨の日も雪の日も、毎日、手塩にかけて育成しております。


福地鶏が希少なワケ

一般的なケージ飼いの鶏の産卵率は90%といわれていますが、福地鶏は平飼いで運動量が多いので産卵率が70%と低いです。

また鶏舎の掃除や採卵作業に多くの手間がかかり、洗卵作業も1つ1つ磨き上げる用に手作業で洗っています。

その為どうしても卵1個あたりの価格が他の卵よりも高くなってしまいます。

そしてお肉としても、もともとの出荷数が少ないことに加え、ゲージ飼いではないため、身のつき方にも個体差があり、出荷したうち60~80%程度しか精肉にすることができません。そのためお肉もまた希少なものになってしまいます。


より多くの皆様に味わっていただきたい

少しでも皆様にお安くお届けする為には施設を充実させ飼育数を増やしていくことが必要です。

”幻の地鶏”と言われている福地鶏を福井県のみならず、全国の皆様のもとにお届けできるよう施設整備・育成・PR等をしたいと思っております。是非本プロジェクトにご賛同ください。


▼資金の使い道

ご支援いただきました資金は主に

・鶏舎の増床40万円

・ひな鶏の購入16.4万円

・手数料13.6万円

に充てさせていただきます。より多くの質の高い福地鶏を皆様にお届けできるよう、是非ご支援いただければと思います。

▼リターンについて

・福地鶏のたまご「ふくたまご」

・「ふくたまご」を使用したマヨネーズ(ノーマル、ごま、バーニャカウダ)

・「ふくたまご」を使用した濃厚プリン

・たまご採り体験

・福地鶏のお肉

など福地鶏を満喫いただける様々なものをご用意しております。


▼プロジェクトメンバーのご紹介

代表 西辻

農場管理 山本、鈴木

生産管理 岡田

最後までご覧いただきありがとうございました。

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