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クリスマスに『医療美容』のファッションショーを開催したい!

病気や治療によって外見の変化が起こったときでも、美容の力を使うことで生きる力を取り戻すことが出来ます。この『医療美容』がもっと必要な人に届くように、『医療美容』の存在を知ってもらうために、クリスマスに北海道の病院で『医療美容』ファッションショーを開催します。

現在の支援総額

315,000

157%

目標金額は200,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/12/13に募集を開始し、 30人の支援により 315,000円の資金を集め、 2018/12/23に募集を終了しました

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クリスマスに『医療美容』のファッションショーを開催したい!

現在の支援総額

315,000

157%達成

終了

目標金額200,000

支援者数30

このプロジェクトは、2018/12/13に募集を開始し、 30人の支援により 315,000円の資金を集め、 2018/12/23に募集を終了しました

病気や治療によって外見の変化が起こったときでも、美容の力を使うことで生きる力を取り戻すことが出来ます。この『医療美容』がもっと必要な人に届くように、『医療美容』の存在を知ってもらうために、クリスマスに北海道の病院で『医療美容』ファッションショーを開催します。

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本当にありがとうございます!おかげで様で目標達成しました!!公開後すぐにご支援頂き本当に嬉しいです!ありがとうございます!クリスマスフェスタには色々な方がたくさんかかわっています。今回は医療美容の要である「北海道医療美容研究会」のリーダー(看護師)の福良聖子さんに想いをお聞きしましたのでご紹介します。今回、一旦目標20万円まで達成しましたが、クリスマスフェスタを成功させたり、日々の活動の継続には資金が必要です。改めて目標30万円を目指したいので、引き続き是非よろしくお願いします。-----------------------------------------①医療美容に関わるきっかけは何ですか? 私自身が数年前に悪性腫瘍によって抗がん剤治療と手術を体験したのが始まりです。まだ子どもが1歳の時でした。 その際、脱毛や傷など見た目の変化を体験し、とても辛かった期間でした。人に会うのが嫌になり閉じこもりがちな生活の中で、ナースである私は、患者の立場を体験して、「患者さんの思いやニーズを全然わかっていなかった」と恥ずかしい気持ちになり、再び白衣をきて仕事復帰した際には、 患者さんの思いに寄り添えるナースとして復帰する! そう思って治療を乗り越えました。その後、仕事復帰したのですが、なかなか体験を活かせる場がなく悶々とする中、ウイッグの相談うけて対応した患者さんが、退院後に、挨拶に来て「娘の卒業式で、娘と笑顔で写真を撮ることが出来ました。」と入院中には見られなかったとびっきりの笑顔でお話してくれました。 その時に「見た目のケアに関わるのが自分の使命」だと感じました。 病院の月1回のがん相談サロンの会で、ウイッグやネイルなどの外見のケアを担当し4年が経過し、笑顔に変わる瞬間も見てきました。②医療美容とはなんですか?どんなことができるのですか?  「医療美容」とはがんなどの病気や治療、ケガなどによって見た目の変化があった時に対応する、「医療」「美容」「病気体験者」が協力・連携し追求した外見ケアの技術のことを呼んでいます(我々の造語です)。 例えば「抗がん剤で脱毛するといわれたけど何を準備したらいいの?」「ウイッグはどんなのがいいいの?」「爪の変化や、傷が出来て目立つのでカバーしたいけどどうしたらいいの?」「手術したけど下着はどんなのが良いの?」、「温泉に行きたいけど良い方法はあるの?」など悩みはたくさん出てきます。そんな時に、「元に戻りたい」そんな気持ちに寄り添い、「自分らしく生きる」を応援し今までどおり仕事に行ったり、また、特別な晴れの日にも対応するニーズに合った幅の広い選択肢の提供を目指しています。③全国や北海道でのアピアランスケアや医療美容の動きはどんなものがあるのでしょう?十分にいきわたっていますか?  全国では、数年前から、国立がん研究センターが主体となって、アピアランスケア(見た目のケア)ができるナース、「オレンジクローバー」を育成しており私もその一人です。 がん拠点病院など全国に300名ほどおり、ネットワークによりアピアランスケアが少しずつ広がってきています。  東京では、「カバーメイク・外見ケア外来」や「外見ケアイベント」を定期的に開催され、手術などの傷をカバーするカバーメイク、ウイッグやネイルなどの様々なグッズの体験や情報提供、展示相談会を行っています。その他、がん拠点病院などでアピアランスケアチームを組んで外見ケアの取り組みも増えてきました。しかし、診療報酬がとれないなど、必要な時に必要な場所で情報提供やケアが受けられる体制づくりはこれからだと感じております。④医美ラボ北海道ってどんなことをしているのですか?  北海道医療美容研究会(通称:医美ラボ)は4年前にがんを経験したメンバーの「いつもの美容室でウイッグのカットを断られ、どこにいったらいいのかすごく困った」という言葉からスタートしました。  同じ悩みを抱えている人は多いはず!とCAN netのメンバーである医療者・美容関係者・病気経験者でプロジェクトを立ち上げ、課題に向けて共に学び合いました。  そして、情報提供のために冊子作製に取り掛かり、ウイッグカットや、プライバシーに配慮して脱毛後に生えた髪をカットするなどの対応をしている美容室や、外見変化に対応するお役立ち情報を掲載した、「北海道 医療×美容マップ」を作成し現在、第2版作成中です。医美ラボの活動は「病院」や「病院のがん相談サロン」等に呼んでいただき、患者さん向けの「医療美容相談会」や、定期的に、「医療」「美容」「病気体験者」らが集まって勉強会を開いています。  また、今年は医療美容の啓蒙と、医療美容に関する正しい知識をもち、選択肢の提示や情報提供、必要時、必要なサービスにつなぐ役割を担う医療美容認定サポーター養成も開催し、4名のサポーターが誕生しました。⑤医療LABOやクリスマスフェスタに関わって感じていることは。 見どころは? 今、医療LABOやクリスマスフェスタに関わって感じていることは、病院の外にでて、地域でいろんな職種の方とつながりをもち、「医療美容」に関わり、5回目のクリスマスフェスタを開催できることへの感謝です。 今年も札幌医大病院さんのご協力をいただき、病院での開催に至りました。 去年は、男性の外見ケアがテーマでしたが、今年の見どころの1つは、「温泉に行こう♪」です。いろんなグッズや工夫のご紹介もありますので、見どころの1つしていただきたいと思います。  もう一つは、看護学生ボランティアさん!総勢13名。 中には、私のつたない「病気=不幸?」の講義を聞いて参加してくださったという優しい学生もおります(^^)。看護師を目指す若いパワーで笑顔を作れたらと思います。 私たち、医療美容メンバーもショーの中で、医療美容の技術・スキルをたくさんお見せします。今後も、地域での「医療美容」や病院での「アピアランスケア」が当たり前の世の中になり、見た目の変化で悩む人がいない世の中になることを願い また実現するために、病院の中と地域から仲間とともに動きます!---------------------どうぞ引き続きご支援よろしくお願いいたします。