こんにちは!製造チーム:じゅんなです。
先週に引き続きスープの舞台裏、今回は松本一本ネギのスープをご紹介したいと思います!
シェフにしか作れない、スープ
「普通だったらやらないことを僕はする。」
白いスープを作る時には、焦しは厳禁!それをしたら失敗になる。
しかし、あえてシェフは一部のネギを焦します。ネギの甘さをより引き立てるために、甘さの対比となる苦みを作るのです。
シェフは人と同じようにその時々で異なるネギの状態をみて、天才的な感覚でスープを仕上げます。野菜に対して誰よりも自信と愛情をもっているからこそできる技ですね。さすがです!!!
普通だったら鍋にいれるネギを神業で白くて濃厚なポタージュへと変えた
シェフ一押しのスープをぜひ皆さんも味わってみてください!!
番外編:友森シェフが料理人になったきっかけは…?
シェフは中学2年生の時、バスケ部で細くてかっこよくてめっちゃモテたそうです。
バレンタインではなんとチョコを40個ももらったんだとか
そのお返しをするのにお小遣いではまかないきれず、親にお金を貸してほしいというも、先輩に喝上げされているのではと心配されてしまったそうで、笑
素直にいうと、作ればいいじゃない、と言われアップルケーキを作ることに。
作ってみると、楽しい!しかもみんなおいしいといって喜んでくれる!嬉しい!!
そこからパティシエを意識するようになり、
「世界の車窓から」でパリのマルシェを見て、これだ!となって、フレンチシェフを目指すようになったそうです。
「お客さんが食べるのを見る、それが好き」と話す友森シェフ。
今日もシェフは皆さんに食を通じて幸せを届けています。