▼はじめにご挨拶
初めまして。
Gold Chef Club(ゴールド・シェフ・クラブ、以下GCC)の浦野です。
私たちは、日本各地の食材を掘り起こし、国内外に向けてPRをしていく活動を行っています。まだまだ日本にはおもしろい、楽しい、素晴らしい食材が眠っています。それらの食材の魅力を多くの方に知っていただく活動を続けています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
日本には海外にも名前の轟く有名な食材がたくさんあります。が、他方で、素晴らしい品質を持ちながらも、まだまだ知られていない食材も無数に眠っています。
GCCは、その食材1つ1つにスポットをあて、食材同士が戦うという日本食材の対決祭典を開催いたします。
よく料理人の対決ってのはテレビでもありましたが、食材の対決というものはありません。この活動により、1つ1つの食材の特徴や差異を多くの方にアピールでき、今はまったく知られていない食材あっても、将来的に大きな認知度を獲得できることを目標にしています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
私たちは海外のものを輸入し、国内で販売したり、再度輸入する事業を継続的に行っています。そのため、海外製品との比較で、日本にいかにすばらしい食材があるのかよく知っています。
しかし、せっかくすばらしい食材なのにまるでPRができていない。そんなケースをよく目にします。その結果、その食材は誰の目に止まることもありません。
また、日本の食材に関してもう1ついえるのは、その食材のそもそもの品質が良いことに加え、保存方法や調理方法も実に巧みに考えられているということです。通常だと生で食べることなんて考えられない鶏の卵も普通に名前で流通していますし、また、発酵食品のその種類や保存方法などにも世界の調理人がまだまだ知らないものがたくさんあります。
そこで、GCCは日本の食材を知らしめ国内外に向けて販売していくという目的で、
日本の食材 + 調理方法(保存方法を含む)
を合わせて評価する活動を始めたのです。
▼現在の活動
現在は、GCCは食材と調理方法の組み合わせエントリーを開始しております。そして、GCCを使うメリットを各地で説明してまわっている途中です。
いわば準備期間のようなものですね。
▼11月7日にスタートします
このGCCの活動は、2016年11月7日にキックオフパーティーをし、そこから本格的に始動をします。東京都港区南麻布で行われるキックオフパーティーでは、
1、GCCの活動説明
2、どのような形で食材と調理方法をセットで戦わせるかのルール
3、優勝者に対する提供物
などを発表いたします。
また、多くの著名人もこられることが決定しており、当日はとても華やかな場となるでしょう。
▼シャンパーニュcollet(コレ)
しかも、GCCの活動はフランスのワイナリーであるシャンパン「collet(コレ)」に後援してもらっています。
シャンパン「collet(コレ)」とは、ワインのAOC(品質、品格を最高に保つために生産者が共通の企画を有し厳格な規定に基づき高級シャンパーニュを生産するための規格)を作った団体の一人である、コレ氏のシャンパーニュです。フランスでは非常に権威あるシャンパンであり、多くの愛好家をうならせる品質を保っています。
昨年、故・川島なお美さんが最期に出席されたワインとして日本でも一躍有名になりました。
GCCの活動は、このシャンパン「collet(コレ)」の後援のもと行います。
このcolletが行うパーティーはさすがフランスシャンパーニュのワイナリー!というクオリティです。
シェフの対決イベントも行っています。
2015年9月には日本でもパーティーを行っています。
このように食とお酒に関するイベントにおいてはやはり本場フランスです。
こちらのシャンパン「collet(コレ)」は日本の食材をPRするための11月7日のイベントで大きな発表を行います。フランスのワイナリーがなぜ日本の食材PRに力を貸すのか。そしてその内容はどのようなものなのか。
この点も楽しみにしておいてください。
▼資金の使い道
11月7日のイベントでは、会場費・当日のスタッフ貸出費用をあわせて合計で400万円ほどの経費がかかります。日本を元気にしたいという心はあっても、このイベントの代金は1回だけではありませんので、その一部を資金調達にてまかないたいとおもっています。
▼リターンについて
GCCは日本食材をPRする団体ですが、まだ日本食材を募集するのはこれからです。
また、collet後援のイベントですから、リターンとしてはcolletというシャンパンを是非味わっていただきたいと思っています。
colletにはどのようなものがあるのか、まずご覧ください。
◆ brut(ブルット)
colletの基本といえる味です。colletを知るにはよい一本です。迷われたかたはbrutをご選択ください。
食前酒から食中酒として幅広く合わせることができ、いつでも楽しめるカジュアルでいてフォーマルなシャンパーニュです。
輝きのあるよく澄んだ淡いゴールデンイエロー。口に含んだ瞬間にはっと目が覚めるような力強い泡立ちが口の中いっぱいに広がりパワフルな印象を受けます。酸味は穏やかで柑橘系のフレーバーと相まって瑞々しさを強調します。
後味にやや甘味を伴い余韻を楽しめます。グラスに注がれると、ゆずとレモンを混ぜて温めたときにでるような香りが、すぐに立ち上がります。時間の経過とともにクロワッサンの香ばしい香りが見え隠れし、香りにボリューム感を添えています。
品種構成・・・シャルドネ25~30% ピノ・ノワール15~20% ピノ・ムニエ50%
◆ブラン・ドゥ・ブラン
白ブドウのシャルドネのみで造られたシャンパンです。魚料理には最適の一本です。
ピュアで光沢を纏うようなスタイルは表情を舞うフィギュアスケーターのような優雅さがあります。その味わいも然ることながら香りを胸一杯に吸い込みたいシャンパーニュ。
よく澄んだ清涼感のあるレモンイエロー。グラスに注がれると幾重にも重なって優雅に広がる泡立ちが素晴らしく、また、持続力も長くグラスの淵に残る故ルドンはしっかりした粒で構成されており追随する泡立ちがグラスの表面で弾け続けます。
柚子やすだちのピールの第一印象から、グレープフルーツと白桃のシロップのような甘い香りの中に焼き立てのブリオッシュの香りが見事に融合していて、液面の表面からの泡立ちが、それらの香りとともにミネラル香を押し広げます。
品種構成・・・シャルドネ100%
◆ミレジメ
ミレジメは、非常に力強い泡が口の中で弾け、ゆっくりと苦みを伴う酸味が広がる、穏やかで落ち着いた味わいの上品で繊細なシャンパンです。
きめ細かなグラスの底や、やや下側の淵から放射状に立ち上がる強い泡立ちがあります。食中酒として選ぶ料理が限られる上品で、繊細、線の細いエレガントさが魅力です。
輝きのあるイエロー。非常に強く素早い泡が縦横無尽に口の中で弾け、じんわりしっとりした苦みを伴った酸味がゆっくり広がっていきます。フレッシュというよりは穏やかで落ち着いた味わいです。柚子やすだちのピールの第一印象、グレープフルーツと白桃のシロップのような甘い香りの中に焼き立てのブリオッシュの香りが融合しています。
品種構成・・・シャルドネ45% ピノ・ノワール45% ピノ・ムニエ10%
◆ロゼ
colletのロゼです。パーティーなどに是非お勧め!
グラスの底から一直線に立ち上がる泡立ちは力があり時間の経過をものともしません。いつまでも続く余韻は社交界のパーティーに出席する女性のドレスのイメージを彷彿させます。
良く澄んだ照りのあるサーモンピンク色。一瞬強さを感じる泡立ちの刺激はすぐに控えめな刺激へと変わる上品な味わいです。酸味より、塾生からくる苦みがアフターフレーバーの中に余韻を残します。
ピンクグレープフルーツの苦みを伴った香りの中に、パンが焼きあがる香ばしい香りをわずかに感じます。上品な香りとチェリーキャンディーが解けるときの甘みをまとった小さな果物の香りも加わります。
品種構成・・・シャルドネ40% ピノ・ノワール50% ピノ・ムニエ10%
◆ESPIT COUTURE(エスプリクチュール)
どんな妥協も許さない人々に捧げる特別限定販売のシャンパーニュ。
このシャンパーニュに使用されるぶどうはすべて手摘みで熟練の職人により選ばれた最高品種のぶどうのみを使っています。昔ながらの伝統を引き継いで作られ、全ての高低が職人による手作業で行われています。
女性をイメージしたエスプリクチュールの姿はふんわりとした女性らしいシルエットと美しさを表現しています。シャンパーニュコレの氏名である本物のシャンパーニュ造りはこのエスプリクチュールの中に生き続けています。
輝き、つやのある金色、口に含むとさくらんぼやイエロープラムを彷彿とします。はじけるような繊細な泡が口の中に広がり、やわらかくフルーティーな素晴らしいアロマが口いっぱいに広がり、最後に濃厚で素晴らしい余韻が残ります。
花々のフローラルの香りの後、バニラの香りが追いかけてきます。エレガントなこの香りは商品イメージと同じ貴婦人のような上品さを表現しています。
◆バケツ
各colletにはバケツもお付けいたします。
◆colletボールペン+個別お礼メール+レポート
また、colletのボールペンも用意いたしました。
ボールペンと個別御礼メール、そして11月7日イベントおよびその後の活動に関するレポートをお送りいたします。
◆ワイナリーツアー
さらに、、、ちょっとおもしろいものを考えました。
フランスのワイナリーを巡るツアーにご招待いたします。シャンパーニュで本物のシャンパンを飲み続ける旅です。長い歴史に裏付けられたワインの製法をその目で見て、ワインを楽しむことが可能です。
▼最後に
食材に限らないことですが、メイドインジャパンの権威は今でもまだ世界に通用します。食材はその中でももっとも通用しやすいものの1つであり、PRの方法さえまちがわなければ強い販売力へとつながります。
是非とも、日本の各地の食材を元気にし、それにより地方が活性化され、そして最後に日本全体が復活するということを目指したこの活動を支持してくださいませ。
そして、世界のおいしいものと日本各地の食材が融合し、また、世界に新しい料理が誕生するという素晴らしい未来を構築しましょう。
コメント
もっと見る