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学校で真のDiversityの実現へ~文化の壁を超えるため、未来の先生が中国へ~

全ての子どもの “LEARNING TO ENJOY” を実現したい! “LEARNING TO ENJOY” には 「楽しむために学ぶ」「楽しむことを学ぶ」「楽しむべき学び」 という意味が込められています。 初クラウドファンディングで、初海外生活をします! 「いまの中国」を知る旅へ!

現在の支援総額

249,500

83%

目標金額は300,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/21に募集を開始し、 50人の支援により 249,500円の資金を集め、 2019/02/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

249,500

83%達成

終了

目標金額300,000

支援者数50

このプロジェクトは、2019/01/21に募集を開始し、 50人の支援により 249,500円の資金を集め、 2019/02/24に募集を終了しました

全ての子どもの “LEARNING TO ENJOY” を実現したい! “LEARNING TO ENJOY” には 「楽しむために学ぶ」「楽しむことを学ぶ」「楽しむべき学び」 という意味が込められています。 初クラウドファンディングで、初海外生活をします! 「いまの中国」を知る旅へ!

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〇私が目指しているものとやりたいこと〇

東京学芸大学教育学研究科教育実践創成専攻大学院1年の小泉志信(こいずみしのぶ)です。

私の目標は
全ての子どもの “LEARNING TO ENJOY” を実現すること】
です。

そのために、
「子ども達が自分の意志で他者との違いを尊重できるようになること」
が必要だと考えています。


〇クラウドファンディングの目的〇

「子ども達には偏見を持たないで、色んな人と関わって欲しい」と思っている一方で、自分自身が外国(特に中国)の方に偏見を持っていることに気づきました。

「子どもに教える立場である教師が偏見を持っていたら、子ども達のお手本になれるはずがない!」

そこで中国でのインターンに参加したいと思いました!

私は海外生活を一度もしたことはありませんが
中国の大学生と一緒に生活するインターンを通して
本当の「中国」を理解したいと思っています。

そしてこの経験を「未来の教え子」や「これから先生になる人」に伝えたいと考えています。


  • 〇なぜこのような考えに至ったのか〇

学部での専攻は特別支援教育でしたが、進学してから「通常学級で特別支援教育の必要がある子が増えていること」を知りました。
学んでいく中で、全ての子どもに寄り添う先生になりたいという想いが芽生えました。

特別支援学校や学級でのしやボランティアとして活動することを通して、特別支援学校や特別支援学級に通っている子ども達と関わることができました。

そんな中で、自分の価値観を大きく変える出会いがありました。

それは、大空小学校前校長の木村泰子さんhttps://gendai.ismedia.jp/list/author/yasukokimura)との出会いです。

「自閉症の子どもは」と語る僕に対して、木村泰子さんは「〇〇は」と子どもの名前で語っていたのです。障害の有無ではなく、子どもの一人ひとりの姿から語る。

木村泰子さんと自分の捉え方を比べた時に、自分は障害のある人に対して、
・無意識の内に「障害のある人」のフィルターをかけてしまっていたこと
・「障害のある人」の限界を決めつけてしまっていたこと
に気づきました。

また
「誰であっても人の可能性を決めつけることはできないし、それは障害があっても変わらない」
という言葉に衝撃を受けました。

後日改めてこの言葉を振り返ってみると
自分自身は「なぜかわからないけれど中国に対して偏見がある」ということにも気付きました。

現在、中国は様々な技術が発展していて、世界でも「進んでいる国」という認識はあるのに、
「中国」と聞くと「良くないこと」だとイメージしてしまっていました。
これまで中国の方に特に嫌がらせをされた訳でもありません。

自分の中の無意識がそう考えていることに驚きました。
そのため自分の目や肌で実際に確かめに行こうと思い立ちました。


〇やりたいこと〇

・時間とお金の許すかぎり中国にある様々な学校を訪問したい!

・中国の学校内外にある「LEARNING TO ENJOY」を発見したい!


〇インターンでやること〇

このインターンでは、中国トップクラスの大学で現地の大学生と2週間一緒に生活します。
ただ生活するだけでなく、現地の大学教授と一緒に日本語学部の授業を作ります。
詳細はこのURLに書いてあります。
https://pakt.jimdo.com/中国国立大学インターンプログラム/ 

また現地の学校を訪問します。
校種は問わず、できるだけ多くの学校を訪問する予定です。


〇この経験をどう社会に生かすか〇

ワークショップ形式のイベントで、今回肌で感じたことを教員養成段階の学生に伝えます。

これから先生になる人達が子ども達に良い影響を与えられるロールモデルになることで、子ども達の未来が明るいものになればと思っています。


〇資金使い道〇

資金の使い道としては、インターンの費用及び飛行機代や現地での生活費などに使えればと考えています。

インターン費用(162000円)
航空券(約60000円)
保険費等(約10000円)
現地での生活費(約20000円)
CAMPFIREへの手数料(約50000円)

また今回クラウドファンディングを通して、ご支援して頂いた方々に私自身の経験を伝え、共に考えていくことで、私を含めた多くの人にこれからの社会を担っていく子ども達に良い影響を与えられるロールモデルになっていってもらえたらと考えています。

  • 〇リターン〇

今回支援をしていただいた方々には、ワークショップ形式のイベントへのご招待、もしくはそのレポートでお伝えすることができればと思います。また可能であれば現地で仲良くなった方もお呼びしたいと考えています。(イベントの開催は2019年10月頃を予定しています。場所は東京都内で考えています。大変恐縮ですが、交通費は自己負担となることをご了承ください。)

3000円 インターンシップを終えてのレポート
3000円   インターンシップを終えてのイベント参加券
5000円 小泉志信と教育について熱く語る(教育じゃなくてても大丈夫です!)
5000円 インターンシップを終えてのレポート+イベント参加券
10000円 小泉志信と食事券(お酒も好きです!飲みでも大丈夫です!)
30000円 小泉志信をイベントなどに1日召喚できる券(何でもやります!!)

※公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。
 また公共の場所で面会します。
 食事券と召喚できる券に関しては、交通費・滞在費に関しては東京都内であれば自分の分  は自己負担します。それ以外の場所の際は相談できればと思います。また大変申し訳ないのですが、交通費・滞在費に関しては、自己負担して頂ければと思います。


〇最後に〇

拙い文章ながら、ここまで読んで下さって本当にありがとうございました。

頂いた支援はこちらで大事に使わせていただきます。

私はまだまだ未熟者ですが、教育に対する想いは熱いものがあります!

ご支援よろしくお願いします。

小泉志信

最新の活動報告

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  • いざ中国へ

    2019/03/04 21:57

    ご支援頂いた皆様今回、皆様から多くの支援頂き本当に感謝しています。皆様から気持ちを受けながら、明日中国へ旅立つことになりました。より有意義な時間にしたいと思いますので、応援よろしくお願いします。小泉志信 もっと見る

  • 中国の学びを見る前に日本の学びとは向き合っているのか?様々な方法で色んな学びに向き合ってきました。その一つが学校訪問です。今年に入り、すでに7校の学校を見学させて頂きました。校種は問わず、・川崎市立川崎小学校 →校内での先生の研修に力を入れていました。・小金井市立第三小学校 →先生がフラットに学び合う環境を体感させて頂きました。・佼成学園中学校 →教職大学院のOBの方の授業実践を見学させて頂きました。・東京学芸大学付属大泉小学校 →探究科という社会と理科を兼ね備えた、新しい学びにトライしていました!・墨田区立錦糸中学校 →英語教育で若手No.1の呼び声高い先生の授業を見てきました。・武蔵高等学校中学校 →PBLの学校で実践されている姿から刺激を受けました。・国立市立第一中学校 →子どもが主体的に学ぶことを楽しむ空間が溢れている理科室でした。多くの実践を見て、学びとは何か考えさせられました。この経験を持って中国の学びの姿がどう見えるのか楽しみになってきました! もっと見る

  • 私は先生を含めた教育に携わっていく人の意識や価値観が変われば教育が変わるのではないかと考えています。そこで大学院に進学すると学部時代に専門に学んでいた特別支援教育の見方・考え方を普及するために、東京学芸大学の図書館と連携し、ワークショップを3回主催し、ワークショップで大学生の価値観を変えることできるのか検証みることにしました。参加者の中で、障害をもっている子に対する認識が変化している様子がありました。参加者の中には「助けてあげよう・支援してあげようと思っている時点で、特別支援教育が必要な子に対して、上に立っているのではないか。大切なことは同じ立場で、対等な関係でいるということではないかと感じました。」というコメントをする方もいらっしゃいました。このような経験からワークショップ形式でイベントを行っていくことの可能性を感じました。そこで次の段階として、「せんせいのたまご」という企画を行いました。12月8日に東京学芸大学でグローバルな視点で教育に関わっていらっしゃる講師の方をお招きして、これから教育に携わっていく学生や現職の先生を対象にイベントを主催しました。講師と方との対話を通して、参加者の教育に対する捉え方が広がっていることを感じました。今後この活動を通して、これから教育に関わっていく人達が持つ教育のイメージや可能性を広げられるという確証を得るとともに、これからの教育を新しい世代からより良いものにすることができるのではないかと感じています。4月からは本格的にこの活動を展開していければと思います。 もっと見る

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