2017/01/15 20:45

「膀胱ガンです。その中でも非常に珍しいガンです。ちょっと厳しいですね。単刀直入に判断が難しいです。このガンになると平均は10か月というところです。」
これが2016年8月に起こったこと。
あっいう間に2017年1月で5か月経過。

あなたならどうしますか?
呆然としますか?
真っ白になりますか?
泣きますか?
恐れますか?
友人や家族や仕事のこと考えますか?
それとも
受け入れますか?
立ち向かいますか?

いずれにせよ
今までの行動や考え方や
ライフスタイルが一変します。

僕は
呆然としました。
びびりました。
何も考えられませんでした。

「今すぐにでも
膀胱と前立腺と尿道をとり
手術をするのがよいです。」

その場で呆然として
いわれるがままにサインをしました。

身体の臓器がなくなり
おしっこをする
という機能がなくなるわけです。
それと同時に死について考えなくてはいけなくなったのです。

他にも道はないのか?

そこから自分の行動が始まりました。

そしてたどり着いたのが
自分が難しいガンと言われてから
壁にぶつかったり
迷ったりしたことを
そのまま
そのエラーがなくなるように
納得できる治療が受けれる先の情報が
満載のサイトを作りたい。

そう考えて行動し始めました。

今のところ僕は
退院して仕事をしています。

身体は痛くもかゆくもありません。
でもしっかりと
体の中にがん細胞がまだこびりついています。
外に出ていても余命宣告をされています。

ひとつ知って頂きたいのは
外に歩いている人で
僕のようにガンとはっきりと言えない人は沢山いて
同じように余命宣告されていても
普通に
生活をしている人は沢山いるという事実。

それを知って頂くだけでも価値はあります。

がんは2人に1人がなり
3人に1人が死ぬ時代です。

しかし思考を転換すれば
がんは2人に1人がならないし
3人に2人は生還するのだ。

ガンは
運と縁とタイミングで治す。
その運と縁とタイミングをたくさん引き寄せるためには
少しでも多くの情報と行動が必要。

それを手助けするサイトつくりを進めたい。

クラウドファンディングで
今のところ
目標額には今のところ全く届いていません。

それでも最後まではやりきろうと考えています。

まずは活動を知って頂きたいと思います。