皆さん、こんにちわ。
WoWキツネザルです。
この記事では、
なぜ「絶滅体験レストラン」を開催するのか?
そして今後どうなっていきたいのか?
これからのお話と、やろうと思った根幹をお伝えします。
いきなりですが、私には野望があります。
それは、、
「エンターテイメントで、地球を救う」ことです。
ルフィが海賊王になる言ったように、ナルトが火影になると言ったように、
私はエンターテイメントで、地球を救う存在になりたいんです。
どういうことかというと、「絶滅体験」というコンテンツを
エンターテイメントのジャンルのひとつにします。
「絶滅体験レストラン」だけではなく
例えば、、
「絶滅体験ミュージアム」
「絶滅体験Zoo」
「絶滅体験アクアリウム」
「絶滅体験ライブラリー」
「絶滅体験プラネタリウム」
「絶滅体験ワークショップ」
「絶滅体験コンサート」
「絶滅体験テーマパーク」etc...
様々な場所で、様々なアーティストやクリエイターたちと
エンターテイメントを通じた環境保全活動を行っていきます。
毎回、開催する場所や参加するアーティストやクリエイターが変わり、来場者は様々な「絶滅」の表現を体験することで、常に環境への意識をアップデートし興味を持続することができます。環境保全だけの意味合いを持つイベントではなく、地方創生やアーティスト・クリエイター支援も行うことができます。
動物と自然だけを救うのではなく、人間と自然の共生ができる社会づくりを目指します。
「絶滅体験」のイベントは、地球の未来を守りたい人以外参加禁止です。
そして、日本各地でイベントを開催し、海を超え世界へと飛び出します。
国内外のアーティスト・クリエイターに参加してもらい、私はそこで司会をします。
「未来をつくる参加者たち」が主役のイベントをつくりつづけたいと思います。
小さいときに聴いた「We are the world」に衝撃を受けました。
あんな多くのビッグアーティストたちが社会課題に対し力を合わせて、音楽というエンターテイメントを世界に届けた。
そしてQUEENの映画でも有名な「LIVE AID」。20世紀最大のチャリティコンサート。
あれらこそが人類の歴史に燦然と輝く、エンターテイメントを通し社会課題を解決するムーブメントです。
私が生まれる前にあれほどの地球規模のエンターテイメントが存在したなんて。
信じられませんよね。
私も司会をやる前は、バンドでシンガーでした。
その途方もない偉大さと壮大さは痛いほど理解しているつもりです。
これから宣言することは、あまりにもデカすぎる大風呂敷で
逆に恥ずかしくも、怖くもないくらいの夢物語かもしれない。
笑われるかもしれない。でも、笑われたっていい。
私は、それらの伝説を超えたい!!と心から願い、信じて宣言します。
2030年国連会議で、世界中のアーティストとクリエイターを巻き込むような「絶滅体験パーティ」をやります!!「絶滅体験フェス」を開催します!!
そして、世界中の人間が世界中の動物たちと共存できる世界をつくります!!
・・・言ってしまった。
でも後悔してません。
ようやく私の人生を賭けてやりたいことが決まりました。
これこそが、私の考える「エンターテイメントで、地球を救う」の一つの形です。
決して私は主役でありません。私の役目は、きっかけと架け橋です。
それが司会者として生きてきた私にできる、エンターテイメントの中での一番自分らしい在り方だと思っています。
これは持論なのですがエンターテイメントとは、3つの"T"から成り立つものです。
1つめのTは、集う力 (TSUDOU)
エンターテイメントには、人を集める求心力があります。
2つめのTは、繋ぐ力 (TSUNAGU)
エンターテイメントには、人と人の気持ちや感情を一つにする力があります。
3つめのTは、紡ぐ力 (TSUMUGU)
紡ぐというのは、作り上げる。生み出す。実現する。そんな力を表しています。
この3つのTを内包するエンターテイメントこそが、世界を変えるほどの大きな力を生み出すと信じています。
今回の「絶滅体験レストラン」はいわば、エンターテイメントを通し地球を救うきっかけになるプロジェクトの第一弾。スタート地点なのです。
私が2017年にマダガスカルへ渡航し目にしたのは、日本ではあまり感じることができない環境破壊と、そこに住む動物たちの絶滅危機でした。
どうやったら、大好きな動物たちの絶滅の危機を救うことができるのだろうか。と帰国してからずっと考えていました。
環境系のイベントに参加し、講演もしてきましたが、興味を持たない大多数の人に届いていないんじゃないかと感じることが多々ありました。
もっと多くの人間が環境保全に興味を持ってくれたら、意識が変わり、市場が変わり、環境は良くなるんじゃないか。
では、どうやって伝えたらいいんだろう。
そこで産まれたのが「絶滅体験」のコンテンツでした。
私自身、環境に対し専門的な知識や知見はまだまだ足りません。仲間も、実力も。。
しかし、私はエンターテイメントの世界に身を置く司会者という存在です。
様々な専門家やアーティスト、クリエイターを巻き込んで、エンターテイメントの力でもっと多くの人達に「環境」について、伝えることができるんじゃないか。そう思ったのです。
私は
「エンターテイメントで、地球を救う」
ここに宣言します。
2019年3月8日(金)
WoWキツネザル