私たちについて
こんにちは!私たちは、双子の姉妹のNaho Mahoです。あーす・じぷしー(EARTH GYPSY)という名前で、作家・アーティスト・活動家として活躍しています。
著書に「EARTH GYPSY-はじまりの物語-(TOBOOKS)」「MIRACLE-奇跡の毎日が始まる-(KADOKAWA)」「受け入れの法則(徳間書店)」があります。
詳しくはあーす・じぷしーHPへ▷こちら
(写真左側)Mahoは共感覚といい、音・場所・人など目に見えない微細な揺れを色で感じる共感覚を持っています。Nahoはそれをメッセージとして本や作品を製作しています。
私たちは見えない大切なもの(The Divine One)を様々な形でアートしています。
感受性が豊かだったことや、双子という環境もあり、
小さい頃から永遠にあいこができたり、同時に同じものを選んだり、お互いが話さなくても理解しあえたり…
言葉を超えたコミュニケーションに馴染みがありました。
成長していくにつれ、二人だけのその独特な感覚は、二人の間だけにとどまらず、他者との間にも広がっていきます。
人との間だけではありません。
自分の人生全体とも深い安心感と繋がりを感じていました。
人生をかけた実験
2013年、私たちは少し変わった実験を試みます。
それは、”600ドルとアメリカまでの片道切符だけで、どこまで行けるのか”というものです。
自分たちのこの感覚と現実が、どこまで重なり合うのかを知りたかったのです。
結果は219日、アメリカから南米ペルーまで約7ヶ月も旅をすることになるのですが、
その旅の中で、私たちは本当に多くのことを学びました。
この世界を、愛や希望で見た時、どのようなものが返ってくるのか、またその逆はどうかー。
携帯も使えない中、自分のどの感覚に従えばいいのか、
また、どのような時待てばいいのかー。
旅は、信じられないようなたくさんの奇跡を運んでくれました。
本当の人生の美しい流れが、
私たちを呼んでいるように感じる時もありました。
たくさんの出来事が、この世界からもたらされているのだと気づきました。
私たちが、目に見えない何か(The Divine One)に、耳を傾け、見えないそれを見ようとし、たった1ミリでもその美しさを信じることができたらー、
そしてほんの少し、自分の人生に招き入れることができたらー、
私たちの人生は、奇跡でいっぱいになるでしょう。
愛や希望は連鎖し、世界や誰かへ返していく循環となり、
そんなに遠くない未来、世界が随分と変わったのを、みんなで見る時がやってきます。
それが私たちEARTH GYPSYの活動の目的です。
“幸福の世界樹”を立てて、
この世界に2日間だけの“ハートランド”を作るアートプロジェクト
木材の町・木場に大きくもひっそりとそびえ立つ、『EARTH+GALLERY』というギャラリーがあります。
クリスマスの二日間、この場所は、大きく美しい“幸福の世界樹”が立つ、幸福の場所『ハートランド』となります!
“幸福の世界樹”は、ハートランドの真ん中に立ち、ハートランドと、ここへ訪れた人を暖かく見守っていま
もし、クリスマスに見えない大切なもの(The Divine One)をもらえるのなら、
それは、一番欲しかったプレゼントかもしれませんーー。
それでは一足先に、その日を少し覗いてみましょう。
12/24・25のハートランドでのクリスマス
2018年、平成最後のクリスマスーー
この日ーー、
GALLERYの立派な正面玄関は閉まっています。
しかし『ハートランド入口』と書かれた、
木でできた案内板が目に止まるでしょう。
それは、GALLERY横の茂みに隠れた、
木で作られた細い小道をさしています。
木場の川を横目に、小道を歩き、
かがんで入る程の小さなドアから中へ入ると、
色とりどりの美しい世界が飛び込んできます。
そこはまるで別次元。
中央には、カラフルに染まったシルクの葉が覆う、
1本の大きな木“幸福の世界樹”が立っているのです。
木の周りには、美しい色彩の絵画が並べられ
バイオリン弾きがバイオリンを弾いています。
そしてプレゼントの入った箱が
そこら中に散らばっているのです。
ーあなたへのプレゼントを、用意しました。あなたのものを1つ持って帰ってくださいー
壁の張り紙にはそう書かれています。
宝石や指輪が入っていそうな"小さな箱"を開けると、
そこには、深く呼びかけられるような、
大切な何かを思い出すようなー、
紛れもなく自分に宛てられた
メッセージが入っているのでした。
このアートプロジェクトのヴィジョン
新しい世界樹を立てようー。
ハートランドの中心となる『世界樹』とは、インド・ヨーロッパ・シベリア・イギリスなど、世界各国の神話に登場する、この世界を表した大樹です。
ハートランドにある『幸福の世界樹』は、神話で言われている世界樹とは少し違います。
この世界樹はー、
『この世の夜が明けて、幸福な世界がやって来たときだけ、目に見ることの出来る幸福の世界樹』なのです。
この一本の大きな大樹を中心に、美しい循環が広がっています。
また、世界樹とは様々な次元の世界を内包し存在しています。
目に見えるこの世界だけではなく、心の世界(ハートランド)が広がり、人と人との豊かなコミュニケーションが簡単となります。
また、ハートランドのすべてのしくみは、"善意"や"愛"という動機から始まっており、
その一点から美しい循環が広がるのです。
ハートランドの世界からは、いつでも祝福とギフトがもたらされ、受け取ることができます。そして、自分自身も誰かの素晴らしいギフトとなり得ます。
クリスマスという特別な時間に、24日・25日のたった2日間だけ、この“幸福の世界樹”が姿を現します。
私たちが古い神話を書き換え、新しい神話を描くとしたらー、
人の精神と文明の錆びた時代から、
次の暦へと針が進んだ黄金の幸福の時代『ハートランド』が、突然現れたらー、
その体感と、体験は、自分の人生に新しい風穴をあけ、自分自身を内側から押し拡げるのではないでしょうか。
考え方や選択が変わり、私たちは自分の中に新しい何かを発見するかもしれません。
それは愛や希望など、いつもの日常的の世界ではあまり重要とされていなかったものかもしれません。
だけれどそれこそ『世界樹』のある、ハートランドへのチケットなのです。
このアートプロジェクトの願い
アートとは、私たちの深層心理に働きかけ、
新しいインスピレーションやヴィジョンをもたらしてくれます。
私たちがその感覚を、生活や仕事に持ち帰り、新しいプロジェクトや製作、家族や他者とのコミュニケーションの中で還元していきます。
太陽が昇ったのを見ると、朝が来たと分かるように、
この樹が現れたということは、新しい幸せの時代が来たと分かるようなー、
次の時代にとっての、
太陽の役割としてこの『幸福の世界樹』を立てたいと考えています。
”平和な時代”がそれぞれの中で膨らみ、各々の持ち場から社会へと循環していきますように。
奇跡の出会いが重なって、ハートランドはできました。
『幸福の世界樹』の幹は、100年の銘木・エンジュ
ギャラリーのある、東京の江東区にある木場は、江戸初期から続く木材の街です。
“幸福の世界樹”の幹の部分は、木場の70年以上続く木材屋“ハセマン”さん(HP)が所有する、樹齢100年の銘木が使用されます。
ギャラリーでの打ち合わせ中に出会った、“ハセマン”で務める高木くんとの偶然の出会いから、今回このアートプロジェクトのために貸してもらえることになりました!
そして、たくさんある銘木の中から、偶然選んだものは、エンジュと言い「幸福の木」「出世の木」と言われ、古くから幸運を呼ぶ縁起の良い樹として大切にされてきた、大変吉兆なシンボルツリーだったのです。
もう一つ奇跡が重なっていて、ハセマンの創始者長谷川万次郎商店さんは、“幸福の世界樹”設営初日の12月23日に78年目の誕生日を迎えるそうです。
『世界樹』の葉は、70mあるシルクを草木染めしたもの
エンジュとの出会いから数日して、“幸福の世界樹”の幹がエンジュでできていることをポロっと伝えると、「エンジュはとても吉兆の木で、草木染の材料にもなっている木だよ!」という話が飛び出しました。
エシカルファッションを代表するLiv:raの小森優美さん(Liv:ra▷HP)
「最も美しいツリーなら、シルクで草木染をしよう!」と提案してくれたことから、草木染のプロデュースは小森優美さん。色の監修は共感覚を持つアーティストMahoShonoが実現しました。
シルクの草木染は、それはそれは、きれいだそうです!
色のテーマは「BLESS(祝福)」。
私たちが、世界から祝福をもらったときの感覚を色で表します。
当日、70mの草木染シルクが、祝福の色に染まった葉となり、ハートランドを覆います。
“幸福の世界樹”から『幸福のハンカチ BLESS』ができ、届けられるという循環
なんと、クリスマスの2日間が終わった後、その色とりどりのシルクの葉たちは、一枚ずつ丁寧に『幸福のハンカチBLESS』と『幸福のストールBRIGHT』して縫われ姿を変え、
“幸福の世界樹”からの幸福のおすそ分けとしてたくさんの人へ届けられます。(リターンとしてお送りします)
ハンカチとスカーフの代金は“幸福の世界樹”を立てる資金となり、
そのハンカチは“幸福の世界樹”の枝葉となった、色とりどりのシルクで制作されるという、美しい循環の中、この“幸福の世界樹”は存在します。
美しい思いが集まってできたハートランド
“幸福の世界樹”の下には、MahoShonoの作品が飾られます
世界樹の周りには、20点以上のMahoShonoの色や絵が展示され、今回初展示となる新作も見ることができます。
色は、言葉ではない言語です。
愛や奇跡と言った目に見えないものを、見えるようにしてくれる、この世界からもらった贈り物だと感じます。
この世界のヴェールの向こう側から贈られる色という言葉は、ときには窮屈な思考の世界から、私たちは決して一人ではないのだと、
満天の星空を見上げたような壮大さと懐かしさに連れて行ってもくれます。
ハートランドには、あなたへのプレゼントが必ずある
この日、ハートランド中にプレゼントの入った小さな箱がいくつも置いてあります。
ハートランドに訪れた人たちすべての人に、必ずひとつ、その人のためのプレゼントが用意されているのです。
300個のプレゼントの箱に入っているものは、高価な宝石や、指輪ではなく、一人ひとりに宛てられたメッセージです。
“ 世界中どこにいても、全ての人はこの世界から、見えない大切なもの(The Divine One)を、いつも、もらっています。という意図が込められています。
ハートランドへ続く小道プロジェクト
『幸福の世界樹』のあるハートランドへの入り口は、木の看板の矢印を辿り、細長く続く小道を抜けた先にあります。
今回、会場となるEARTH+GARALLYさんの、通常の正面玄関は開いていません。
その代わり、この2日間だけのハートランドへ続く小道が現れます。
こちらも偶然居合わせた3人から始まった小道制作。
12/9から小道の制作が始まりました。
“幸福の世界樹”は、みんなで立てるプロジェクトです!
ぜひ、ハートランドへあなたも参加してください^^
日程 |12/24・12/25 一般展示13:00-22:00
入場料|一般1,200円/ペア2,000円(小学生未満:無料)
場所 |EARTH +GALLERY 江東区木場3-18-17
アクセス|東西線 木場駅3番出口から徒歩6分 東西線 大江戸線 門前仲町駅1番出口から徒歩10分
HPはこちら
▷関連記事⒈クリスマスに最も美しい”世界樹”を立てるアートプロジェクト!
▷関連記事⒉クラウドファンディング開始!クリスマス、みんなで“幸福の世界樹”を立てよう。
このアートプロジェクトは、”もたらされた”と感じる瞬間が重なり続け、たくさんの人が自然と関わり形となりました!
クリスマスに、ハートランドを是非訪れてみませんか?
誰でも訪れることができます。
また、場所が遠くて来られない人も、クラウドファンディングを通して是非このプロジェクトにご参加ください。
『幸福の世界樹』が、あなたの人生の祝福の目印となりますように。
この日、多くの人が不確かだけど、
確実にある、見えない大切なもの(The Divine One)を受け取りますように。
このプロジェクトを見つけてくれて、ありがとうございました。
ーハートランド制作委員会 代表EARTH GYPSY
資金の使い道
・世界樹を立てる費用(木の使用料・運搬・安全に建てる費用)/150,000円
・世界樹の葉の費用(シルクを草木染めで染める)/150,000円
・ハートランドへの入り口の小道の制作費/150,000円
・絵の展示、インスタレーションの制作費/150,000円
・ギャラリー使用料/200,000円
・リターンの制作・発送費用/150,000円
・当日の運営費/50,000円
合計 :1,000,000円
協力者一覧
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る無事、幸福の世界樹が立ちました!
2018/12/30 19:29みなさん!お待たせしました!ご報告が遅れてすみません。 あまりにも、受け取るものが多すぎた2日間で、形のないプレゼントをどう嚙み砕いたらいいのか、 文字に起こせるまで、ゆっくりと消化していました。 文字だけではきちんとお伝えできそうにないので、写真をたくさん入れながら伝えていこうと思います。 来れなかった方にも雰囲気が伝わりますように! __________________________12/24・25に、無事" 幸福の世界樹 "が立ち、2日間だけのハートランドが現れました!まるで夢だったのではないか?と思うほど、夢の次元に居たような素晴らしい時間でした。 200名以上の方が足を運んでくださり、 最後は木場の地域の方が「小道を作っていたあたりからずっと気になっていた!」と、ふらりと立ち寄ってくれ、△この日のために石川くんが手作りしてくれた看板"ハートランド" 彼らが最後の訪問者としてハートランドはおひらきとなりました。 木場という場所にも、このハートランドが開かれたような、そんな印象的なラストでした。 1日中ゆっくりしている方や、朝やってきて、また夜に寄ってくれる方、 1日だけしか行くつもりがなかったけれど、次の日朝起きたら、またあの空間に戻りたくなって、2日連続で来てくれる方も何人もいました。 九州や、関西から足を運んでくれた方もいました。 △アルゼンチンからのお客さん。双子×双子のショット。途中で気づいたのですが、世界樹に使われた木は、地上から20M程の高さの幹の部分でした。 この木が自然に生えている時では人が絶対に見ることも触ることもない部分です。 世界樹の周りを囲んでいると、まるで20M上空に立っているような、 世の中や世間の騒々しさや煩わしさを一旦忘れ、もっと遥か上から物事を見渡せるような、天空にいる、そんな気持ちになりました。 △霧島へ行く飛行機からの写真誰が主役でもなく、この『木を立てる』という儀式のような行為に、関わった全ての人が、自分のできることと、そして自分の良い部分を持ち寄って、 △木を立てている石川さんとそのご友人 △霧島で草木染めの手染めをしてくれた方たち。△会場の掃除をするギャラリーのディレクター佐竹さんとハセマンの高木くん。△23日の設営風景。リブラのゆみちゃんや、演出家の保母くん△こんなに綺麗なシルクの手染め一度も喧嘩や揉め事もなく、相手のことを思いやりリスペクトしながら進んだこのプロジェクト、 当日の会場には、派手さや度肝を抜く演出ではなく、もっと自分の奥に染み渡るような 自分だけの『もらった』という感覚が残る、そんな時間が続きました。△バイオリニスト羽純さんの即興生演奏 だから、なかなか感想を書けなかったのは、それぞれがもらったものやこの日の印象が違うと感じていたから。 木の周りに広がるハートランドは、「こう振る舞えばよかった」というのはできず、自分のあり方がそのまま映し出されるような正直な世界でした。 自分のあり方に気づいたり、自分ではないあり方に気づいたり、 自分のことがもっと認められたり、もう一度見直したり、 本当の願いを知ったり、もう必要のないものを知ったりーー。 たくさんお金をもらったり、またわざとらしい感動や、人脈が広がったり、仕事につながったり、「ここに来てよかった!」とわかりやすく思うような損得の条件のついたギフトではなく、 もっと深い、自分だけが分かるような、そしてこの先ずっと、そのギフトが大きな意味を持つような、 そんなクリスマスプレゼントをもらった日でした。 △未来の子供達へ向けたMahoShonoによるライブペイント このイベントを、始まりとして、これからハートランドを日本中に広げていきたいと思います^^ リターンで支援・応援してくれたみなさん、みなさんの参加のおかげで素晴らしい機会が訪れました。 ありがとうございます^^ リターンの発送は2月中となっております。今しばらくお待ちください^^ ハートランドのエッセンスをお届けさせていただきます^^ △最後は、元あった倉庫へ、木は戻って行きました・・・。 もっと見る
子供も参加できます!木のキッズスペース『旅するリトルツリー』さんも参加♪
2018/12/20 10:05日本中を旅している、木で作られたキッズ・スペースを知っていますか??当日、なんと『旅するおもちゃ リトル・ツリー』さんがギャラリー2Fにやっててくれます! ぎゃーー!と遊ぶ派手なおもちゃではなく、工夫された木のおもちゃで5感を使って心に働きかけていくように設計されているそうです^^ スペースの木はすべてリトルツリーさんで手作り! 子供はなかなか帰ろうとせず、最後は帰りたくない!!と泣き出す子がいるほど・・笑銀座の三越では動員を大幅にオーバーして3000人の子供たちが遊びに来てくれたそうです。 ギャラリーや、アートプロジェクトになかなか子供を連れて行きにくい・・・ という人も多いと思いますが、ちゃんと子供は子供の世界で遊べる場所を完備していますので、 安心してハートランドをお楽しみください^^☆キッズ・スペースには常駐のスタッフを考えていますが、もし不在の場合は大人の方がついていると安心です。 もっと見る
おかげさまで、目標金額の100万円を達成しました!
2018/12/18 14:0012/17 の夜に、目標金額を達成しました^^!44名の方が支援してくれています。(12/18現在)(44名の方はキャンプファイヤーからメールを送りましたので確認ください^^)暖かいコメントも全部読んでいます本当にありがとうございます募集終了まであと6日。クラウドファンディングは、募集終了まで引き続き行っていきます12/24・25のこの日から、愛と希望の流れが始まるように、純粋に、誠実に、取り組んでいきます|世界樹の葉を染める場所決定!世界樹の葉は、国内産のシルク100%の廃棄のシルク約100m近くを、(おかげさまで当初の70mから更に追加できました)草木染めの手染めで染めていきます"世界樹"は樹齢100年の槐(エンジュ)と言われる、大変吉兆な木です。『幸福の木』『出世の木』と言われ、大事な節目節目にこの木は使われてきました。実は、"銘木"といって、価格がつけられないほど、普段お目にかかれないような貴重な木だそう・・・。そんな木の、葉になる部分も相当込めて作る必要があります。ということで、葉となるシルクの草木染めを行う場所は、鹿児島県・霧島。そして東京の、2箇所で染めていきます。鹿児島の霧島では、6年前、私がペルーに旅に行くきかっけとなった、あーす・じぷしーの本にも出てくるまきさんと染めることになりました。その6年前のペルーの旅の時、まきさんからひとつだけお土産を頼まれていて、それはペルー産のコチニールという染料でした。まきさんは染めをやっているので、現地の染料が欲しかったそうです。その染料を、いつか使う時が来ると思い今の今までとっていてくれて、今回、この『世界樹の葉』に使わせてもらうことになりました。まきさんとも、約3、4年ぶりの再会です。6年前、1本の木に導かれてペルーに行き、人生が大きく変わり今があり、その旅の終わりに買った染料が、今回また"世界樹"という一本の木に使われる・・・とても不思議な気持ちです。24・25展示される新作『インカの記憶』クラウドファンディングの募集終了まであと6日あります。この先、どんな展開が起きるのか、神様は何を用意してくれているのか、特等席で見てみましょう もっと見る
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