2016/10/13 13:21

前回の活動報告記事を読んだ支援者のおにぎりシェフさんからこんなメッセージをいただきました。


「さとうさん、こんばんは!

活動報告ではいい記事にしていただいてありがとうございます。
なかなかパトロンが増えない事、オレも気にしています。
とっても面白い企画だと思うのに、どうして増えないんでしょうね。
前にさとうさんがやった彼氏募集企画には100人近い人が応募して来たのに、実際お金を払ってデートとなると応募しないと言うのはヘタレかよって釈然としないです。

オレから1つ提案があります。
それは、オレ個人のFacebookやTwitterでさとうさんの企画を紹介したいと言うことです。
こんな面白い企画になかなか参加者が集まらないのは不思議で、すごくもったいないと感じます。
なれば、おにぎりシェフが誰か、とまで書かないにしても、実際にオレを知っている人の中には、おにぎりシェフが誰かという事に気づく人がいるかもしれません。
人は他人の恋愛が好きな生き物です。

パトロンが増えるかどうかは未知数ですが、こういう面白い企画を考える女の子がいると言う事は広がるんじゃないかと思うんです。

雑誌掲載についても、オレは本名も写真も出していただいて構わないと考えています。
この雑誌はオレが4年間、1人の女の子を好きだったと言う証でもありますし、そして恥じるべき何もなくこれからの人生を歩んで行く表明でもあるという気がするんです。」

 

このプロジェクトを出した時、「新手のデート商法だ」なんて解釈をした方もいらっしゃいました。
私はただ、知りたかったんです。世の中に、どんな恋愛があって、どんな気持ちでみんながそれに向き合ってるのかを。
だからそれを汲んで、賛同してくださった方が現れたのはとても嬉しかったです。

そんなおにぎりシェフさんからのご紹介文です。
クラウドファンディング終了まであと11時間。駆け込み乗車、お待ちしてます!

 

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『恋してますか?』

最近面白い人を知りました。
とは言っても直接ではなく、インターネットで、ですけど。

「恋人求人広告」で新しい出会いに挑戦した「さとうひより」さんです。

今年の5月に恋人求人広告を出し、128人もの応募やさまざまな反響があり、その経過や結果を書いた文章に、何か心惹かれるものを感じました。

インターネットで恋人を探す。
彼女の求人広告を見てもらうと分かるように、とても面白い方法だと思います。
けれど、誰にでもできることではないと思います。
むしろこれで批判を浴びることもあったでしょうし、さらに記事にすることで自分の恋愛まで売り物にするのかと怒る人もいたでしょう。
誰でも、自分のやっていることが1番正しいと心から信じて生きているわけではないと思います。
「これで大丈夫だろうか?」
「炎上しないだろうか?」
「どんな人が来るんだろう?」

そういう葛藤と、それでも未来を切り開こうと言う姿勢に、「さとうひより」と言う女の子は面白いなぁと感じました。
もう少し早くこの企画を知っていたら、もしも都内に住んでいたら、間違いなくオレも応募していました。

その「さとうひより」さん求人企画第二弾『私をデートに連れてって』が現在クラウドファンディングで展開中です。

『恋してますか?』

この記事の中に、活動報告として支援者の方との恋愛電話相談権の内容が書いてあります。
人を想い続けると、恋心はこじれていくものです。
この支援者の気持ちにケリは着くのでしょうか。

オレの書いた文章がつたなく、彼女なぜこの企画を考えたのか皆さんに伝わるかどうか心配ですが、もし良かったら彼女の書いた「恋人求人広告」から、現在進行中の『私をデートに連れてって』を読んで、面白い人がいるもんだって感じてもらえれば
【左手だけで、この長文を書いた甲斐があります。】

p.s 応募で彼女ができるなら、と手を挙げた128人に対して、取材付き実費のかかるデート権に1人なのは、何と言うか、世の中の男性にヘタレが多いんですかね???