2018/12/20 18:29

Fumctoryです。

支援して頂いた方、ありがとうございます。ルールブック本体に加えて、支援者特典のクリアファイル・トートバッグも制作準備を進めております。

今回の活動報告は、PCであるドライバーが扱う武器、オラクルウェポンに関する紹介です。


▼オラクルウェポンって何?

ノインにおいて、人類や生命は神々が作り上げたもの、とされています。

神々は人類や生命に、過酷な環境の中でも生きていけるようにと、魔力を授けました。

ゆえに現代においても、すべての生命は魔力を宿して生まれてきます。この「神々から託された魔力」のことを、生体魔力、あるいは「オラクル」と言います。


オラクルウェポンは、このオラクルを攻撃に利用する武器の総称です。

このとき、単にオラクルを使うのではなく、オラクルエンジンによって増幅されたオラクルを攻撃に転用することが、オラクルウェポンの最大の特徴です。

大量のオラクルを込めた一撃でなければ、堕落獣に対してダメージを与えることはできません。オラクルエンジンが生み出す力を、堕落獣に対して効率よくぶつけるための武器。それがオラクルウェポンなのです。


オラクルウェポンは、「どのように攻撃するのか」を表す6系統の[ウェポンクラス]と、「どのような特徴を持っているか」を表す9種類の[カテゴリークラス]によって分類されます。

例えば「斬りつけて攻撃する巨大な剣」であれば、ウェポンクラスは「ブレード」、カテゴリークラスは「ヘヴィ」となり、合わせて「ヘヴィブレード」という分類になります。(オラクルウェポンそのものの名前は自由に決められます)


とはいえ、「自分だけの武器」「武器のカスタマイズ」という要素を、この2個のクラスだけで表すわけではありません。次回は、具体的に「自分だけの武器」を表現するためのデータ、[パーツ]について紹介します。