▼公式サイトはこちら
https://oracleengine.tumblr.com/
Fumctoryです。
三連休だろうと関係なく、しつこく宣伝を続けていきます。地道な宣伝がプロジェクト成立の鍵らしいので。
今回は『オラクルエンジン』のゲームの中心「武器」を表す2大要素のひとつ、[パーツ]の解説です。
▼パーツとは
パーツは「自分のオラクルウェポンがどのような機能を持っているか・どのような用途のため作られているか」を表すデータです。(画像左側はパーツの一例です)
他のゲームだと特技やスキルなどと呼ばれます。(このゲームでも「特技」はありますが、パーツとは別扱いです)
他のゲームとの大きな違いは、「パーツはただ持っているだけでは使えない」ということです。武器だから装備するのか、というと、これもまた違います。
パーツを使えるようにするためには、自分のオラクルウェポンに[配置]して、オラクルウェポンを組み立てる必要があるのです。
▼オラクルウェポンの組み立て
キャラクターシートには[パーツスロット]という、オラクルウェポンを組み立てるための欄が作られています。(画像右側がパーツスロット欄です)
それぞれのパーツスロットには[シフト]という6段階の数値が設定されています。一番上の第1シフトから始まり、一番下の第6シフトに向かうほど「オラクルエンジンの出力が高い状態」を示しています。
ドライバーが持っているパーツは、パーツスロットに配置することで、その性能が決定されます。多くのパーツは、出力の高いシフト(パーツスロット欄の下の方)に配置すればするほど、性能が高くなります。例えば、画像の〈駆け〉の攻撃力は、第1シフトに配置したときは[1D6+現在のオラクルエンジンのシフト]ですが、第6シフトに配置すれば[6D6+現在のオラクルエンジンのシフト]になります。
ここまで聞くと、全部のパーツを第6シフトに配置したくなるところですが、オラクルエンジンは常時フルパワーで稼働できるわけではありません。
オラクルエンジンを発動させている間は、出力がどのシフトまで到達しているかをダイスを振って決めるからです。運が悪ければ、いつまでも出力が上がらずのろのろ出力低シフトのまま……ということも。
どうやってオラクルエンジンの出力を上げていくのか。オラクルウェポンの動力源たる[オラクルエンジン]の操作法について、次回紹介します。