Check our Terms and Privacy Policy.

仕事を学べるボードゲームを中学校へ届けて子どもたちに未来を切り開く力を与えたい!

会社経営体験ボードゲーム「スマイルゲーム」を活用した授業を中学校で実施します。仕事をするとはどういうことか?会社とは何なのか?を楽しく学ぶことができます。子どもたちに未来を切り開く力を与えるために新しい教材を学校へ届けたい!是非応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

186,000

12%

目標金額は1,500,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/22に募集を開始し、 2019/04/15に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

仕事を学べるボードゲームを中学校へ届けて子どもたちに未来を切り開く力を与えたい!

現在の支援総額

186,000

12%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数28

このプロジェクトは、2019/02/22に募集を開始し、 2019/04/15に募集を終了しました

会社経営体験ボードゲーム「スマイルゲーム」を活用した授業を中学校で実施します。仕事をするとはどういうことか?会社とは何なのか?を楽しく学ぶことができます。子どもたちに未来を切り開く力を与えるために新しい教材を学校へ届けたい!是非応援よろしくお願いします!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

▼はじめにご挨拶

弊社は2009年に創業し、「ひとづくり・まちづくり・くにづくり」をミッションとして、キャリア教育関連事業を行っています。

創業当時から行政や大学と共同で小・中学生向けの起業体験イベント(西千葉子ども起業塾)の運営に携わり、毎年20~30名ほどの子どもたちが起業家精神や会社・経済の仕組みを実践的に学ぶ機会をつくってきました。

このイベントでは、子どもたちが起業家や社会人からのアドバイスを受けながら、擬似的に会社を経営する体験を通して、一から仕事を作る事や人の役に立つ事、働くことへの理解を深めることができます。

しかし、この起業塾はあくまで年に1回のイベントのため、参加できる人数には限界があります。

より多くの子どもたちに仕事の意義や会社経営を体感してもらいたい!

どんな子どもたちにも経験してもらえるように、学校教育の場で展開したい。

そんな中で、会社経営体験ゲーム「スマイルゲーム」の開発に至りました。

このゲームは、中高生を対象にキャリア教育や起業家教育を展開でき、仕事や経営について体験的に学ぶボードゲームです。

このゲームをより多くの学校で展開し、より多くの子どもたちに仕事について学べる機会を私たちと一緒につくりませんか?



▼会社経営体験ゲーム「スマイルゲーム」とは??

4人1組になってそれぞれが会社を経営します。

素材を仕入れ、商品を製造販売し、投資拡大を行うというのが基本的な流れです。

他社と交渉を上手く進めると、より多くの商品を製造する事ができます。

1つの商品が売れると売り上げと同時に1つの「スマイル(=お客さんの笑顔・信頼)」が手に入り、より多くのスマイルを集めることを目指すゲームです。



▼スマイルゲーム実施の目的

日本では、仕事や将来について早期から考えるキャリア教育の環境が整っていません。

公教育でのキャリア教育の重要性や必要性が叫ばれているのですが、学校現場ではまだまだ先生方個人の意識や、実践内容・水準にばらつきがあるのが現状です。

さらに、雇用形態の変化、少子高齢化、グローバル化などに伴い、日本の社会構造が大きく変化していく中で、今までの勤労観・職業観が通用しなくなっていく事が考えられます。

このゲームでは、「仕事とは何か」「働くとは何か」という根本的な事からゲームで体験的に学ぶ事ができます。

また、生徒一人一人が、目の前で起こる事象に対してどう行動するかを考えながらゲームを行っていきます。

そのような中で、自らの将来を切り開く力が自然と身についていきます。

日々変化する社会で子どもたちが自分の力を発揮して生きていくためにも、スマイルゲームで学んで欲しいと思っています!



▼スマイルゲームを用いた授業実施概要

このプロジェクトでは、中学校で授業を実施します。(一学年全クラスでの実施)

そして、1回限りで終わらせず、次年度以降もより多くの子どもたちに「仕事とは何か」「働くとは何か」を学んでもらいたいと考えています!

そのため、ゲームセットは学校へ寄贈いたしますので、そのまま次年度以降も使えます。

それでけでなく、先生方向けにスマイルゲームを活用した授業実施に関する研修も行い、実際に授業を担当する先生方のサポートも行います。

このスマイルゲームの授業を1,000人の中学生に届ける事を目指します!



▼スマイルゲームの特徴

「仕事や経営のことを学ぶ」

今の子どもたちが大人になる20年後、ロボットやAI技術の進歩により約半分の仕事が無くなると言われています。

そんな時代に必要とされるのは、自分の頭で考え行動し、失敗しながらでも答えや成果を出せる能力です。スマイルゲームはそういった能力を総合的に育てるためのツールです。


「コミュニケーションスキルを習得する」

仕事に必要なスキルとして「コミュニケーション能力」があげられます。

”自分の主張をはっきり伝えること”や”相手の状況をよく考えて話すこと”など、人間関係の普遍的な考え方を子どもたちに伝えます。

このゲームでは、他者との交渉を通してそれを実感することで、コミュニケーションスキルが習得できます。


「ゲームで楽しみながら学ぶ」

どんなに大事な知識を教えても、子どもたちが興味を持ってくれなければ身につきません。

スマイルゲームは「楽しく学べること」が最も大事であると考え、子どもたちがゲームにのめり込みながら自然と学びを深める機会をつくります。


「対象や目的に応じてルールをアレンジ」

基本のルールはシンプルで簡単なものですが、授業の対象年齢や目的に応じて追加ルールの設定ができます。ルールの設定によっては「仕事とは何か」という基本的な内容から「決算書の作成」という本格的な内容まで授業実施が可能になります。他にも「需要と供給」「マーケティング」「投資」などのあらゆるテーマでの授業も可能で、付属のテキストに全て解説を用意しています。



▼スマイルゲームの感想

ここで、中学校や高校などでスマイルゲームを活用した授業を行った際の、子ども達や先生方の感想の一部をご紹介します。子どもたちがどんな事を学んだか、先生方が子どもたちを見て何を感じたか是非ご覧下さい。


「僕は人と人をつなげる仕事がしたかったので、今回で交渉することを学べてとても助かりました。(中学1年)」


「将来、誰かに必要とされながらお金をもらえる仕事をしたいと思っていました。このためには起業をするという方法があるとわかりました。(中学1年)」


会社を経営するという普段はできない貴重なことをゲームで身近に体験することができて面白かったです。(中学3年)」


会社の経営や販売交渉の仕組みなどが少しわかってよかったと思います。また、目的がスマイルを集める(お金ではない!)というのがよかったです。(高校2年)」


「初めはどんなゲームなのか全く分からなかったが、ルールを理解していくうちにだんだん楽しみながら遊ぶことができ、企業のしくみについても学ぶ事ができてよかった。またやれる機会があればやってみたい。(高校3年)」


「このゲームは楽しく経営を学べるだけでなく、起業について考えるきっかけにもなるので友人にもすすめたいです。(大学3年)」


「ゲームで感覚的に働くことや金銭の動き、他者との関係について学ぶことができるのが良い(中学教員)」


「生徒たちがゲームをしていく中で『ただお金を手元に持っておけばいいという訳ではないんだな』、『自分の利益だけを考えてもうまくいかないこともあるんだな』など、いろんな気づきを自然に得ていたことが何より印象的でした。(高校教員)」


「経済・経営の基本は利潤をあげること、つまり『安く作って高く売る』ことです。学校での学習の段階から、それをゲームで体験できるのが、このスマイルゲームの良さの一つだと思いました。そして、製品販売の結果が利潤だけでなく、顧客満足であるというのも経済学・経営学の学習として大変望ましいものだと思いました。さらに、自分の欲しい部品を相手プレイヤーから購入するという『交渉タイム』があることも、このスマイルゲームの魅力です。なぜならば、それによってコミュニケーション能力が育成されるからです。交渉タイムで参加生徒・参加学生各自の“個性”が表現できたことは、コミュニケーションという観点からも大変満足できるものでした。(大学教員)」


「3年生の課題研究の一環として実施しました。3年間、簿記や商業経済など経営・経済なに関する学習を進めて、その総まとめという位置付けで指導を行いました。ゲーム形式であるからとにかく楽しい!いつもダラダラ授業に入る生徒がこの時間だけは休み時間のうちに教室に来て、準備をするようなこともありました。『自ら』学ぶ姿勢が見られたのが、まず一番の収穫でした。さらに、自分で編み出した攻略法や新ルール等を生徒自ら提案し、実施していたのには驚きました!我々教員側でも一定期間の成績ランキングを提起的に印刷して配布したり、班別競争をさせたりと指導する教員側も創意工夫するゲームの『深さ』がまた魅力だと感じました!(高校商業科教員)」


▼資金の使い道

皆さまからクラウドファンディングを通してご支援頂いた資金は、ゲームキット代・テキスト代・学校までの交通費・研修費・管理費などとして活用させていただきます。(中学校1校につき一学年全クラスでの実施)


▼スマイルゲーム実施報告会

このプロジェクトの集大成として11月23日(土)15:00〜18:00(都内予定)にスマイルゲーム実施報告会を開催します。

授業実施の映像をご覧いただきながら、子どもたちの様子や先生方の感想などをご報告いたします。スマイルゲームの体験会も実施します!

そして、このプロジェクトへ賛同しご協力いただいた皆様へ直接お礼を言う機会となればと思います。

学校関係者の方、一般企業の方、子どもたちなどさまざまな立場の人が集まって、参加者同士もつながり、未来の教育について熱く語り合い、そこから新たな可能性が生まれる事を期待しています!

(30,000円以上ご支援いただいた方を無料でご招待いたします。)


▼最後に

将来的には「スマイルゲームの甲子園」のような全国大会を開催し、より多くの子どもたちが仕事やキャリアについて考え、自分の力に気づき、未来を切り開く力を育む社会をつくりたい。

そのために、学校単位、市町村単位、都道府県単位で

「キャリア教育」「産業教育」「起業家教育」

を盛り上げていくことが必要だと考えています。

子どもたちが自分の未来を切り開く力を身につける教材を学校へ届けませんか?

応援、どうぞよろしくお願いいたします。

自分の学校で是非実施して欲しいという先生方のご連絡もお待ちしております!

最新の活動報告

もっと見る
  • 皆さんこんにちは!今週末に開催するスマイルゲーム体験会のお知らせです。今回はなんと!岡山県での開催です。主催の思考型学習塾「自学道場」様はいち早くスマイルゲームに目をつけてくださり、小学生を対象にコミュニケーション能力養成などのためにスマイルゲームを活用しています。今回の体験会は小・中学生から大人まで参加可能です。お近くの方是非ご参加ください!!下記体験会の詳細です↓↓==========【日時】2019年3月24日(日)14:00~15:30【会場】百花プラザ 緑の相談室(岡山市東区西大寺南1-2-3)【対象】小学生~社会人、教育関係者、保護者【定員】20名【参加費】500円(税込)※ イベントページシェアで無料※ 自学道場春期講習受講生は無料【申込方法】イベントページ参加表明、もしくは自学道場Facebookページへメッセージください。定員になり次第、締切とさせていただきます。=========== もっと見る

  • 皆さんこんにちは!先日こちらで告知しましたインターネットラジオにてこのプロジェクトを紹介していただきました。クラファン専門番組 「クラファンを楽しもう!クラファンファン!」という番組です♫世の中のクラウドファンディングに関する誤解を解き、新たな活動や商品を本当に必要としている人に届けるためのクラウドファンディングの活用方法や事例を紹介するための番組です。Facebook上でプロジェクトの情報拡散している中で、番組パーソナリティーの方に興味を持っていただき、今回紹介していただきました!社会に出る前に社会について学べる、それがゲームで学べるという私たちの大事にしている想いに共感していただき、熱く語ってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。応援してくださる方の期待に応えるべく、プロジェクト達成に向けて頑張っていきます! もっと見る

  • 皆さんこんにちは!今回は、千葉経済大学・附属高校での事例をご紹介します。高大連携企画の中で、ゲームで経営を体験しながら高校生と大学生のコミュニケーションを図る事を目的に実施しました。ゲーム中に他プレイヤーと交渉する時間があるのですが、最初は高校生と大学生で距離があり、なかなか交渉がうまくいっていなさそうでした。しかし、ゲームに慣れるてくると、こちらが少しサポートの声掛けをするだけで、どんどん交渉できるようになっていきました!(最終結果で高校生がトップだったグループも!!)空き時間には学校の話など和気藹々としていてとても良い雰囲気でした♫大学の先生からの感想もいただいているので、ここでご紹介します↓↓=============================経済・経営の基本は利潤をあげること、つまり「安く作って高く売る」ことです。誰もが(経済学や経営学の座学では)わかっているのに、それを実際に《合理的に》行うとなるとなかなか難しいものです。学校での学習の段階から、それをゲームで体験できるのが、このスマイルゲームの良さの一つだと思いました。まさにアクティブラーニングです。そして、製品販売(=企業間競争)の結果が利潤だけでなく、顧客満足(=スマイル)であるというのも経済学・経営学の学習として大変望ましいものだと思いました。その理由は、経済学では企業を利潤を最大化する主体とだけとらえますが、経営学では顧客満足を訴求する主体とも考えるからです。さらに、自分の欲しい部品を相手プレイヤーから購入するという「交渉タイム」があることも、このスマイルゲームの魅力です。なぜならば、それによってコミュニケーション能力が育成されるからです。今回、千葉経済大学では附属高校と大学との高大連携企画として「スマイルゲーム」を活用しました。このスマイルゲームを通じて経営シミュレーションを学ぶだけでなく、高校生と大学生とのコミュニケーションをはかることもその目的でした。それゆえ、交渉タイムで参加生徒・参加学生各自の“個性”が表現できたことは、コミュニケーションという観点からも大変満足できるものでした。============================= もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト