前回の活動報告で本体金型<T-1>時から金型の表面にシボと言う加工を施しました。画像の左側<T-1>時、右側が最終版のシボが入った状態の本体成形品。表面の質感や手触り、使った時の感触が良くなります。 今回のシボについては「株式会社日本エッチング」と言う会社のシボを採用しました。国内には他にも「棚澤八光社」も有名だと思います。っと言ってもシボって良くわからないですよね。もし興味のある方は是非リンク先を参考にしてください。正直普段から表面処理を気にしながらプラスチック製品を使用することはないと思います。MoneyClipにはかなり粗い感じのシボをあえて選びました。この機会に是非目をこらして見て、手に取って触ってみてください。
気がつけば本日で募集は終わってしまいます。 本当に沢山のご支援ありがとうございます。おかげさまで235%!! そして残り約6時間ラストスパートです! 活動報告では募集が終わってもMoneyClipに携わる工場や生産者の方々、作業行程をできる限り記載していきたいと考えています。引き続きご覧下さい。 リターンの出荷は大きなトラブルがなければ11月下旬から順次発送予定です。 最後までご支援お待ちしております。よろしくお願いします。
早くも残り3日となってしました。沢山の支援ありがとうございます。 おかげさまで2000円リターンについては終了となりました。 私達も今後MoneyClipを自信を持ってリリースできるように量産を進めています。 今回の活動報告は本体部分を留めているゴムバンドです。 ゴムバンドの縫製作業をして頂くのは東京都町田市にある社会福祉法人ウィズ町田「なないろ」の縫製部にてお願いします。カラーが4色ありアクセントになるゴムバンドは幅15mmで30m巻き単位で購入します。そこに利用者の福田さんが工業用ミシンを使って「印 In Design」の刺繍タグを一つ一つ丁寧に縫製して頂きます。私達も試しにミシンでゴムバンドにタグを縫製する作業を行ってみたところ、工程数やタグの取り付け方向、縫製箇所など気をつかう部分の連続で大変な作業です。なるべく縫製箇所を少なく作業がしやすいように考えてお願いします。 ゴムバンドはデザイン面でも機能面でもMoneyClipにとって重要な部品になります。引き続き福田さんよろしくお願いします! 今回は作業風景など公開して頂きありがとうございます。 社会福祉法人ウィズ町田「なないろ」
あっと言う間に残り11日間になりました。ご支援ありがとうございます。 MoneyClipもそろそろ終盤、完成までまだまだ時間がかかりそうですが一つ一つ製作過程お伝えしていこうと思っています。 今回はパッケージです。 本体ばかりに目がいってしまいがちですがパッケージも大事です。輸送時に本体が傷が付かないように、外から見えるよう等色々考えながら箱のサイズ・形状を検証していきます。そして試作を厚紙や実際の使用する素材でいくつか作ってみます。 印デザイン製品のパッケージは全て立川にある福永紙工株式会社にお願いしています。福永紙工と言えば「紙の工作所」として店頭などで見たことがある方も多いと思います。 丁度、来週の18日(土)・19日(日)「紙工祭」が開催されるようです。普段見れない工場を解放して工場見学やワークショップ、製品販売などもあるようです。是非この期間にいつもと違った工場体験をして頂ければと思います。 MoneyClipのパッケージ形状が決まったら、これから表面に印刷されるグラフィックを考えて行きます。パッケージ裏面には使用方法や取り扱い注意、バーコードなどレイアウトして進めていきます。 もう少し時間がかかりますが入校まで頑張ります。また活動報告にて製作過程など取り上げていきたいと思っています。 引き続きよろしくお願いします。