▼3/11 活動報告! - BEFORE & AFTER -
世界中のカルチャーとクリエイティビディが交差するスペースにすべく、先週月曜から遂にDIYスタートです!先週は「床の張替え & 机の搬入」。契約時のスペースと現在のスペースのBEFORE & AFTER をご覧ください!
【BEFORE - 契約前の様子】
【AFTER - 本日作業終了後の様子】
【チームメンバーの作業様子(床張り序盤戦)】
今週は「椅子搬入 & 壁紙の張り替え(予定)」を行います。どうぞ引き続きご支援の程よろしくお願いいたします!
▼はじめにご挨拶
English Description In The Bottom:
ページをご覧いただきありがとうございます!
株式会社mingl代表の正久卓哉(しょうきゅうたくや)です。
僕たちminglは、日本の国際化・多様化のサポートを目指して働いているクリエイティブ・スタジオです。2020年を目指して、日本文化・社会・技術をより世界へと発信できるよう、現在、国籍・業種・性別・言語・年齢を超えて夢を叶えたい人達の交流の場を創ろうとしています。この交流の場を通じて、「世界と日本の心の距離」を今以上に縮められるような土壌を作り出して行きます。
本社は東京都港区、社員とサポートメンバーを合わせて7名の小さな会社です。元IT企業の企画営業マン、世界最高の映像・エンタメ企業出身デザイナー、 シンガポール出身フロントエンジニア、ファッション業界40年のデザイナー、いう多様なメンバー。日本語・英語・中国語・フランス語・スペイン語が飛び交う社内雰囲気です。
【弊社が都内でオーガナイズした立食パーティ】
▼これまでの活動
僕たちの本業は、「世界の仲間と、生涯心に残る体験」を作る会社です。
活動の一例として、「採用企画はリクルートスーツで堅苦しいなあ」というイメージの脱却を図りました。「SUMMER SPLASH CAREER FORUM」という、スーツ禁止、ダンス有り、ピザ&ビールを盛り込んだグローバル採用企画を行いました。1ヶ月弱で200人近くの登録者が集まり、実際に就職をした学生もいました。
誰かのコピーイベントをするのではなく、オリジナリティを常に追求し、参加者皆が「共感」してもらえるような企画を行うことがモットーです。
【SUMMER SPLASH CAREER FORUM 告知】
▼このプロジェクトで実現したいこと
「ここに来れば世界が見える」。そんなクリエイティブとカルチャーが交差するイベントスペースを造ることです!手伝ってもらえる数十カ国の仲間と共に、オリジナリティを追求し、「新しく生み出すこと」に集中をしたスペースにしていきます。アート展示会、デザインワークショップ、留学生キャリアセミナー、英語ネイティブによる無料添削会等です。
文部科学省国費留学生協会や、ヤング・ダボス会議と言われるOne Young World、、LGBTの方々にも協力をいただいております。
私たちが六本木という場所を選んだのは、その土地柄が理由です。国際色豊かで、美術館もあり、それでいて様々なバックグラウンドの人々が集まれるアクセスを考慮しました。場所は、東京ミッドタウン裏、ミッドタウンから徒歩2分の穴場物件です!
【東京ミッドタウン裏 徒歩2分 改装前のスペース写真】
【改装後のスペースイメージ】
▼このプロジェクトをやろうと思った理由
僕達のチームは、全員のバックグラウンドが違う珍しいチームです。育った国も言語も教育も被っていません。
- 代表:日本生まれ、日本・フィリピン育ち。大学は日本・米国。日英を扱える。
- クリエイティブ・ディレクター:日本生まれ、香港・米国育ち。大学は米国。英日中比を扱える。
- エンジニア:シンガポール生まれ、シンガポール育ち。大学は日本。英日中仏西葡を扱える。
しかし、毎日刺激的アイディアが出て、お互いをリスペクトし、チームとしてとても上手く機能しています。
【あるプロジェクトにおけるブレストの様子】
生まれ育った背景が異なる3人が集まるからこそ、オリジナリティのある企画が可能です。私たちの経験より、そのクリエイティビティーを生むには、「自分が自分でいられる場所」が不可欠です。
東京・日本で、国籍の関係で良い機会に恵まれない人、ジェンダーの関係で良い機会に恵まれない人、年齢の関係で良い機会に恵まれない人、そして「居場所探し」をしている人々の課題を解決したく、今回のプロジェクトをはじめました。同時に、そうした方々をコミュニティに巻き込んでいく事が、「世界で通用するクリエイティビティを育む」という日本の課題も解決していくと考えています!
このコミュニティを「世界と日本の心の距離」を更に縮められるような原動力にしたいと計画しています。
▼資金の使い道
250万円を集め、下記の通りに利用する予定です。
- 内装代等(床張り替え、壁紙張り替え等):60万円 **
- 家具代等:60万円
- 人件費:50万円
- 植物代:20万円
- クッション等:20万円
- イベント用スクリーン:20万円
- イベント用プロジェクター:20万円
** 内装業者は使わず、全てDIYで行います。
▼リターンについて
1)工房の壁に自分の名前を彫ってもらえる!※
2)工房で開催されるネットワーキングパーティにご招待!
3)工房限定のステッカー配布!
4)工房限定のTシャツ配布!※※
5)minglチームがオリジナル名刺作成!※※※
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。
※※Tシャツサイズ:日本サイズ S / M / L、Tシャツの色:白 or 黒
※※※ DESIGNS COMING SOON(minglチームが名刺デザインを伺います)
▼実施スケジュール
2019年2月-4月:図面設計・デザイン設計
2019年4月下旬:資金調達終了
2019年5月初旬:床、壁紙、家具購入
2019年5月中旬:内装開始(最大1週間)
2019年5月下旬:リターンのお知らせ配信
2019年6月中旬:オープニングイベント開催
2019年6月以降:1回/2週間の間隔でイベント開催予定※※
2019年6月以降:Tシャツデザイン、名刺デザイン開始
2019年10月頃:Tシャツ、名刺のお届け!
※※テーマは、デザイン思考、発想の仕方、など多岐です(他アップデート予定)。
▼最後に
このコミュニティを通じ、多様性と接する我々日本人の心をより豊かにし、クリエイティブとカルチャーが交差するイベントスペースにしたいと思っています。僕たちのチームだからできることであり、プロジェクトは「世界と日本の心の距離」を更に縮められるようなものになると確信しています。ご支援の程よろしくお願いします!
English Summary:
We feel that here in Tokyo, there is a lot of intra-group socializing, but spaces to do inter-personal and interact and learn from with people from a different background is sorely lacking.
This project is therefore an attempt to create a space which can facilitate this, nestled in the downtown Tokyo neighborhood of Roppongi. The space will function as a gallery, a workshop space or a place to socialize - with the basis of all the content being providing chances for people to mingle, sometimes with other people, sometimes with a different and new perspectives.
Examples of future content involves workshops to help foreign students handle the Japanese employment system, events to spread awareness about LGBTQ issues and women’s empowerment. We hope to gain your support for this project and you may do so by supporting us by contributing some money to the project.
If you are interested, please do read below for the full story of why we are doing this and why we feel this is sorely lacking here in Tokyo.
So There’s This Thing Called Relational Mobility…
A sociological term, it refers to how easy it is for individuals to build (and unbuild) who they wish to form relationships with - be it familial, romantic or platonic.
In very layman terms, it also means how easy it is to meet with someone and just hit it off.
Whither Tokyo
Tokyo - the biggest metropolis of the world with 35 million people. The Shibuya crossing where people flood into each other. Parallel, curving around each other, maybe bumping but very rarely intersecting.
In 2018, a study by Thomson et. al placed Japan as the country with the lowest relational mobility among 39 countries surveyed. Tourists lost in translation - locals lost in anonymity?
Inclusion
Strong static social bonds benefit those who are already in them. Who loses though?
The “newcomers" - the foreign residents in Tokyo that now number 3% but which will definitely grow from now - rising to 10% among those in their 20s.
Minorities which make do with the links they have - though they may actually acceptance. Single moms, LGBTQ people, people who have disabilities, women in general. Bottled-up creatives who have crazy ideas. Or anyone who thinks wants to explore more, and to meet more people. Minglers.
Carbon alone does not spark
We too are an odd bunch.
We have among us a Japanese national who spent his teenage years in the Philippines and whose first job was selling shrimp. A designer who spends her weekend researching what makes the perfect hot pot and who worked under a very famous mouse before. A Singaporean engineer who speaks 6 languages and sings Enka at Karaoke.
We know that typical socializing here in Tokyo, drinking parties come to mind, don’t necessarily serve our needs. And that how limited the alternatives are - places where we can actually find people to hit off with.
We believe we are not alone in thinking so.
And we also know that it is through bringing very different people together that we can learn. Sharing stories, expertise and imaginations we strengthen ourselves as individuals, our team and the work we do.
This project …
Is our attempt in creating a space for minglers - a space where people can come to be themselves and where people can hit it off and also learn from each other. Where differences can be celebrated instead of being used to divide.
It will serve sometimes as a gallery, sometimes as a workshop space and sometimes as a party space - the basis is this is a place where the under-served populations above can come and feel at home. It is also a space where people can broaden their perspectives and get to know each other organically. - away from the trappings of hierarchy and other societal burdens. Less intra-group, more inter-personal.
We - the former shrimp salesman, the Enka-Karokeing Singaporean and the hotpot hot-shot designer - through this project are inviting you to this community. Through your support we want to create this space for you, for us, for everyone.
Will you come and join us in mingling too?
最新の活動報告
もっと見る今週から改修を開始しました!
2019/03/08 00:14▼ 3月7日現在 活動報告 - 床を張り終えました!3月4日(月)よりイベントスペース改修を実際に始めたため、こちらに活動報告をさせていただきます!もっとカルチャーとクリエイティブが交差するようなスペースにするためマットの張替えを行いました。写真は、マットを半面剥がし終わった後の様子です(3月4日朝)!埃が舞う可能性が高いため、全員マスクを着用です。クリエイティブディクレターにオフィスの全体観を、エンジニアに力仕事を中心にお願いしています!(3月4日昼頃)。ホウキ・雑巾・コロコロ・掃除機を使用して、入念にマット下を掃除しています。写真左に見える白箱がこの後に貼る床板になります!(3月5日朝)デザイナーとエンジニアが協力して床板を張っている様子。ここまで来ると、アドレナリンでグングン作業が捗ります(3月5日昼)一気に床板を張り、机を組み立てた後の様子です!スペースへの愛着がじわじわと湧いてきます(3月5日夜)。早くも友人を呼び始めて手伝ってもらったり、少しずつお披露目をしています!残る床板を張り、壁紙を張替え、植物を搬入、ソファーを搬入すると、おおよこのイベントスペースの様相が見えてきます!minglコミュニティ一同とても楽しみにしています!ご支援いただき本当にありがとうございます! もっと見る
コメント
もっと見る