こんにちは!
私たちTSUNAGU Solutionは「テクノロジーによる社会課題の解決」に関心を持った東京理科大学の学生3人によって結成されました。
●メンバー構成
東京理科大学基礎工学部 電子応用工学科
東京理科大学基礎工学部 材料工学科
東京理科大学理学部 応用物理学科
に所属する3名から成るチームです!
私たちは「孤独化」の中にある先進国のお年寄りと、難民の方々をテレビ通話アプリケーションで繋ぎ、お年寄りの孤独を癒すことを事業化しようと考えています。
事業の実現のための第一歩としてHult Prize海外地域予選に参加し、さらなる資金調達の目処を付けることはもちろん、私たち自身が他国のチームや審査員の方から学びを得て、事業を磨いていきたいと考えています。
皆様のご支援が必要です、どうかお力を貸してください!
※Hult Prizeとは
ハルトプライズとは国際学生社会起業コンペティションです。
3 人から 4 人の学生がチームを組み、世界の差し迫る問題を解決する為の社会企業を考案し、『どれだけ社会に大きなインパクトを与えられるか』を英語のプレゼン方式で競います。最終的に世界決勝の優勝チームには 100 万ドル(約 1 億円)の資金がアメリカ元大統領ビルクリントン氏より与えられ、実際に考えたビジネスプランに基づいて起業をすることが出来ます。ビルクリントン氏/EF/UN/HULT INTERNATIONAL BUSINESS SCHOOL がオフィシャルパートナーとなっています。
hultprizeのホームページはコチラ!
▼このプロジェクトで実現したいこと/Making Our Days Brighter
まず、Making Our Days Brighter(より輝かしい日々をすべての人に)というブランドプロミスには、グローバルな社会課題は私たちの課題であること、
そしてそれらを解決することで、Brighterな(より健康でより幸福な日々がより公平に行き届く)社会を実現したいという意気込みを込めています。
●事業コンセプト
私達はテクノロジーでグローバル規模の社会課題の解決を目指します。
「孤独化」は今先進国で注目されている社会課題で、孤独感によって健康被害や経済損失が生まれることが指摘されています。
また、難民問題の難しい点として、先進国が難民の方を受け入れたところで就労することが技能的に難しいということが挙げられます。
私たちはこれら2つのグローバルな社会課題を繋ぐことで、より多くの人々が幸福に暮らせる社会を目指します。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
難民問題の解決は難しいことを知ったうえで、私たちの事業が難民の方々の苦しみを和らげるために有効な手立てであると考えたためです。
私たちのチームがHult Prizeに出場するにあたって、「10,000人の若者に意味のある雇用を生み出せ」というお題について考えているうちに、
「難民」という雇用から分断された人たちのことが頭に浮かびました。
私たちは恥ずかしながら、最初から難民についてよく知っていたわけではありませんでした。
しかし、難民問題についてリサーチしていくうちに、
この問題は多くの人々が解決に向けて努力しているものの、未だ解決の道筋は見えていないということを知り、
だからこそ私たちに何かできることはないか?と考えるようになりました。
▼これまでの活動
これまで私たちはHult Prizeの学内大会に向けた準備を進めてきました。
具体的には、1.難民のリサーチ、2.EUのマーケットのリサーチ、3.商品開発の3つの軸で並行して仕事をしてきました。
難民のリサーチでは、難民の方のいる地域を取材されているジャーナリストの方と、UNHCR JAPAN、Refugee Aid Miksaliste Centerといったところに連絡を取り、
そのうちジャーナリストの方には、近日インタビューをして、我々の事業の実現可能性を探っていく予定です。
先進国のマーケット調査では、主にインターネット上の資料を漁り、事業計画の1年目としてイギリスのメドウェイ市の高齢者をターゲットにすることを決めました。
商品開発としては、アプリケーション開発に関する勉強と、技術面でのIT企業との提携の打診、またお年寄りの孤独を癒す用な商品としてのコミュニケーションについて、大枠を開発しました。
今後、お年寄りの孤独を癒す効果のあるコミュニケーションがどのようなものか、さらなる調査をしていく予定です。
以上の活動から今年度のHult Prize理科大学内予選に出場した結果、
審査員の方々から評価していただき優勝することができました。
特に高い評価をいただいた点は「難民という今まで雇用とは縁のなかった人々と雇用を結びつける」という発想だと、
審査員の方々から直接伺いました。
これを励みに、私達はこの事業で、これまで国際的に問題視されていながら大きな進展のなかった難民問題に一石を投じたいと考えています。
▼資金の使い道
いただいた資金は、TSUNAGU Solutionメンバーの渡航費及び滞在に係る諸費用(保険や滞在費など)に充てさせていただきます。
ご参考までに滞在に係る諸費用の見積もりを以下に提示致します。
(開催地になる可能性の高いノルウェーのオスロで算出しています。大会と別日の事前講習への参加のため、現地には4泊滞在する予定です。)
渡航費:約60万円
滞在費:約45万円
CAMPFIRE手数料:約18万円
※オスロは物価が高いため、滞在費の見積もりが高くなっています。
目標金額より多く集まった金額については、事業に係る調査やプロトタイプ開発に充てさせていただきます。
▼実施スケジュール
2019年4月12日13日、オスロー(フィンランド)で開催される海外地区予選に合わせて渡航します。
海外地区予選で優勝した際には、Hult Prizeの用意する、ロンドンで2ヶ月間起業に関することを学ぶプログラムに参加し、
事業を形にするための勉強を進めていきます。
▼最後に
まだまだ世界を良くするには未熟な私たちですが、多くの人や企業、団体を巻き込んでMaking Our Days Brighterに象徴される夢を実現していきます!
何卒ご支援のほどよろしくお願いします!
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【追加の寄付のお願い】
2019/03/27 13:58【追加の寄付のお願い】こんにちは、TSUNAGU Solutionの中野です!私たちは現在大会で優勝するためにプレゼンの原稿の見直しや練習に励んでいます。そしてなにより、支援してくださったパトロンの方、ありがとうございます!応援してくださる皆様の気持ちがとても嬉しかったです!しかし、私たちの努力不足で多くの資金を集めることができませんでした。そして現在集まった資金と私たち学生の経済力では、オスロへの渡航が叶わないというのが現状です。そこでお願いなのですが、追加で下記の口座(ハルトプライズ東京理科大学の口座)への直接の支援をお願いできないでしょうか。また、新たに支援してくださる方には下記のメールアドレスまで住所や宛名を記載の上送信していただければお礼状をお送りしたいと考えています。(お礼状についてはクラウドファンディングのものと異なる場合があります。)まだまだ頑張りたいので応援のほど、よろしくお願いします。三菱東京UFJ銀行【店名・店番号】柏支店・454【口座番号・種別】0409998・普通【受取人名】ハルトプライズ東京理科大学 会計 大谷結衣お礼状のお送り先の住所やご質問等はこのアドレスまで↓hultprizetus2@gmail.com もっと見る
TSUNAGU Solution 活動報告
2019/02/26 19:42こんにちは!今回、活動報告をさせてもらいますTSUNAGU Solutionの中野です!(画像の一番左です)まずはじめに、パトロンになってくださった方、本当にありがとうございます!皆様の応援を背負って戦ってきます。また、このページをご覧になっていただけた方でもし興味がおありでしたら支援していただけると大変励みになります。よろしくお願いします!では活動報告です。私たちは商品のブラッシュアップをしていくにあたって、少し方向性を変えることに決めました。今まではお年寄りの「孤独」を癒すことを目的としていました。しかし新たにお年寄りの「孤独死」の防止と認知症の予防を難民の方との通話で行うということを商品のコンセプトとすることを決めました。なので私たちは今、通話のみで行える認知症予防方のマニュアル開発とそれを実際にやってみるプロトタイピングなどの活動を行なっています。そのほかにもRefugee Aid Miksaliste Center という実際に私たちが雇用したいと思っている難民のかたが立ち寄る難民支援施設と連絡をとっています。このクラウドファンディングもあと4日ですが目標金額にほとんど届いていません。より良いものを作るために、精一杯世界の舞台で活躍するために、皆様の応援や支援が私たちには必要です。まだまだ最後までがんばります!よろしくお願いします! もっと見る
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