今日も活動報告を出させていただきます。
投稿していく中で、なかなかお伝えしきれていない、私たちの想いをお伝えできれば幸いです。
さて!今日は、副実行委委員長の登場です。
副実行委員長も、私とけんけん同様、およそ2年前からこの活動に賛同し参加してくれているスタートメンバーです。
副実行委員長より熱いご挨拶をどうぞ!↓
とっておきの音楽祭inうつのみや、副実行委員長の川島です。
障がいのある人もない人も、楽しめる音楽祭を作りたい!
という実行委員長の想いを聞き、一緒に活動を行なっています。
私がこの音楽祭を一緒に作っていきたいと思った想いを少し話します。
私自身、視覚障害のある子どもと多く関わっていた時期がありました。音楽が大好きで、綺麗な声で歌を歌ったり、全盲だけどピアノも弾いて、ドラムも演奏したり、琴の音を自分で調整して直したり…そんな子どもたちを見ているうちに、私たち1部の人間だけが聴いているのがもったいないな、この子どもたちがどこかで発表できる場所があったらいいのにな、と思うようになりました。
思ってはいたけれど、自分で実行、という考えにはなっていなかったところ、沼野さんから「こんな音楽祭を宇都宮でやりたい!!」と聞き、そういう場所が欲しいと思っていた!もちろん一緒にやってみたい!と、その場で応えていました。
また、そんな人たちがいることを、たくさんの人に知ってもらいたい!とも思っています。
そういう人たちが、決して「かわいそう」ではないということ、助けられるばかりでなく、自分でできることもたくさんあると、この音楽祭を通じて見てもらいたいと思っています。
助けられるばかりではなく、とは書きましたが、必要としてる時は手を差し伸べる人が増えていってほしい、何かあればすぐに行ける!というような気持ちをみんなが持つようになればいいなと思っています。
音楽祭を楽しみに待ってくれている人たちのために、動いていきます!!
みんなが当たり前に楽しむ、そんな世界が広がっていくことを願っています。
とっておきの音楽祭inうつのみや
副実行委員長 川島