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平成が終わるまでに「ゆとり本」出版します!

平成に生まれた僕たちは「ゆとり世代」と呼ばれ、何かと批判の対象とされてきました。でも「ゆとり世代」だからこそ持つ考え方や想いがあって、そんな思想を持つ若者が社会で活躍し始めました。これからの時代を作る「ゆとり」について、あらゆる世代に知ってもらいたい。平成の最後に「ゆとりの教科書」をつくります。

現在の支援総額

687,500

171%

目標金額は400,000円

支援者数

150

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/31に募集を開始し、 150人の支援により 687,500円の資金を集め、 2019/03/08に募集を終了しました

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平成が終わるまでに「ゆとり本」出版します!

現在の支援総額

687,500

171%達成

終了

目標金額400,000

支援者数150

このプロジェクトは、2019/01/31に募集を開始し、 150人の支援により 687,500円の資金を集め、 2019/03/08に募集を終了しました

平成に生まれた僕たちは「ゆとり世代」と呼ばれ、何かと批判の対象とされてきました。でも「ゆとり世代」だからこそ持つ考え方や想いがあって、そんな思想を持つ若者が社会で活躍し始めました。これからの時代を作る「ゆとり」について、あらゆる世代に知ってもらいたい。平成の最後に「ゆとりの教科書」をつくります。

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▼はじめにご挨拶

昨年の夏、HOTEL SHE, OSAKAというホテルで「平成ラストサマー」なるイベントが開催されました。そこには、同じ世界観に惹かれて、あらゆるバックグラウンドを持つゆとり世代が集まりました。「ゆとり世代」の根底には共通する思想があって、彼らはゆるくつながっている。そう感じた原体験でもありました。

PHOTO BY モリシタヨウスケ

はじめまして。編集者のすみたたかひろと申します。僕は1991年生まれの28歳。5年間の出版社経験を経てフリーランスになったのですが、取材を通じて「ゆとり世代」の起業家とメディアとのギャップを感じていました。どうも、彼らの考えることが、メディアの方々に伝わらないことが多くあるというのです。

ネガティブな世代論で語られることの多い「ゆとり」ですが、実はそんな「ゆとり」だからこそ、新しい生き方を実践していたり、固定観念を覆すようなビジネスで活躍する人が増えているように感じるのです。そこには世代論では語りきれていない「ゆとり」の価値観や思想があって、もしかするとこれからを生きる全世代の人に対して何かのヒントが隠されているかもしれない。

だから「ゆとりの思想」を言語化し、平成のうちに(平成31年4月末までに!)書籍としてまとめることにしました。




▼このプロジェクトで実現したいこと

書籍の制作を通じて伝えたいことはただ一つ「ゆとり世代の思想」です。


・ゆとりを生んだ平成が終わる
・SNSという時代背景について
・「エモい」に対する賛否両論
・仕事ってなんだ?
・ゆとり世代はなぜビジネスをやるのか
・多様性とライフスタイル
・コミュニティーからタマリバへ
・ゆとりは思想である(まとめ)


こういったことをゆとり世代の起業家やクリエイター、ユニークな生き方を実践している人たちへの取材を通して、言語としてまとめていこうと思っています。「ゆとり世代の教科書」と言えばおこがましいですが、「ゆとり」についてまとめたビジネス書だと理解していただければ幸いです。




▼誰に読んでほしいのか

「ゆとり本」を作る原体験となったもう一つが、yutoriという会社との出合いでした。「古着女子」というインスタグラムで有名になった彼らは自らを「ミレニアルコンテンツカンパニー」と呼んでいます。そんなyutori創業者の片石くんとのランチがきっかけで「ゆとり世代の思想を本にしよう」というアイデアが生まれました。彼らとしても「ゆとり世代の思想」を世の中に届けたいと。

yutoriという会社の思想はまさに「ゆとり」を体現しています。

具体的には「ゆとり本」を読んでもらいたい方々の、2つの軸があると思っています。


①ゆとり世代の思想に興味のあるビジネス関係の方

②ゆとり世代の思想に共感してくれる方


何より、ゆとり世代に興味がある、気になる、なんとなく理解しているけれど現場の声が聞きたい。そんな方々のビジネスにおけるほんの少しの手引きになればうれしいなと思うのです。

また、同じ世代の方々にも是非読んでもらいたい。今回の内容について、共感できるところも、違うと感じるところも、あると思います。それでいいのです。全部が全部同じ考えの人間などいないのですから。読んでもらって、自分の考えを持つきっかけになればうれしいなと。

ちなみに、ここで扱うお話は起業家やクリエイターなど、少し先を見ている方々の話が多いくなると思います。ですので、これからのキャリア視点で、何かヒントをもらいたい、というあらゆる世代の方々にとっても、何かしらのヒントが隠れているんじゃないでしょうか。




▼資金の使い道

1月にBnA HOTELで開催されたMIKKE2周年イベント PHOTO BY 安東 佳介

クラウドファンディングで支援いただいたお金は、主に以下の用途で利用させていただきます。

①印刷代(10万円〜):今回は出版社を通さず自費出版という形態で本を作るので、印刷などの必要経費が生じます。

②人件費(15万円〜):写真を撮ったり、デザインをしたり、書籍制作に関わるクリエイターさんへのお支払いを行います。

③イベント費用(8万円〜):支援していただいた皆様へ直接書籍をお渡しするとともに、ゆとり思想に共感いただける皆様を集めた発売イベントを開催しようと思っています。現時点では東京で4月24日(水)に開催を予定していますが、また進捗があり次第ご連絡いたします。もちろん取材にご協力いただくゆとり世代の起業家やクリエイターなどもお呼びします!本では書ききれない彼らのリアルな話を聞いたり、同世代・異世代で「ゆとり」を語り合う交流会にできればと思っています。

④CAMPFIRE掲載手数料&決済手数料(7万円〜)





▼リターンについて

詳細はリターンをご覧いただきたいのですが、完成した書籍はもちろんのこと、その他さまざまなプランを用意してみました。イベントに関してはキャパシティの関係上、限定数となりますので、お早めにお願いします!

①2000円:ゆとり本データ版(メール送付)

②3000円:ゆとり本1冊 + 特製ステッカー(発送)

③4000円:ゆとり本データ版 + 企画概要・経緯をまとめた事業計画書(メール送付)

④5000円(70人限定):ゆとり本1冊 + 特製ステッカー(手渡し) + 創刊パーティー参加券

⑤10000円(10人限定):ゆとり本10冊まとめ買い + 特製ステッカー(発送)

⑥50000円(企業向け、4社限定):ゆとり本10冊まとめ買い + 企業セミナー1回


東京で開催予定のパーティーへ来られるという方は④、発送を希望する方には②がオススメです。企業でまとめ買いしたい!という方はぜひ⑤⑥をご検討ください。まずは気軽に呼んでみたい方には①のデータ版がぴったりです。書籍はその後本屋さんでの販売も計画していますが、ご支援いただいた方に一番早くお届けできるように調整しております!!

なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けする予定です。




▼心強い仲間たち

先立ってこのアイデアをnoteで公開したところ、ありがたいことに、著名な方から有名書店まで、SNSで多くの反響をいただきました。

平成が終わる前に、「ゆとり世代」の価値観を本にしよう。|note

今後はこのページを見てくださった皆様が仲間だと思っています。ご意見などはSNSで「#ゆとり本」というタグをつけて投稿してもらえると嬉しいです。


また、いろんなアイデアをいただく中で、企画段階から心強い同世代のメンバーにも協力をいただいています。もちろん彼らの考え方も本の中で十分にご紹介する予定ですが、ここでも先立ってご紹介させてください。


編集
sitateru 若尾真実さん:sitateruというスタートアップ企業でオウンドメディアの編集や広報を担当する、僕の心強い編集者さん。

企画・立案
L&G Global Business 龍崎翔子ちゃん&金井塚悠生くん:ご存知HOTEL SHE,の創業者翔子ちゃんと広報・企画の金井塚くん。
yutori 片石貴展くん&中沢渉くん:「古着女子」を生み出したミレニアルコンテンツカンパニーのお二人。
・電通 高彦祐紀くん:電通で活躍する若きコピーライター。
MIKKE 井上拓美くん:chat baseなど面白い場づくりの天才・たくみくん。

デザイン
・檜山加奈さん:フリーペーパー「てんちょう」でも話題になった檜山さんにデザインをお願いします。

また、ざっくりですが、今後のスケジュールはこんな感じで想定しています。


2月:クラウドファンディングと並行して取材・デザインを進める

3月:イベント詳細や販売について決めていく

4月:印刷して販売、発売イベントなど


今後の進捗は順次このページと下記のnoteにアップしていく予定ですので、引き続きご覧いただけるとうれしいです。

noteの特設マガジンはこちら




▼最後に

「ゆとり世代」の考え方をゆとり世代が言葉にすることは、今まであまりなかったように思います。

僕だってまだまだ上手な文章は書けないかもしれないけれど、今の思いを今のうちに言語化しておくこと、これは自分たちゆとり世代にとっても、またそれ以外のみなさんにとっても意味のあることだと思うのです。

まもなく平成という時代が終わります。なんとか、平成のうちに、この気持ちを忘れないよう、どうかご支援をいただけると幸いです。





最新の活動報告

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  • みなさま大変お待たせをいたしました。ついに、ついに、ゆとり本が完成しました!!!!何気に表紙&タイトルは初公開ですな・・・!?!ズバリ「新・ゆとり論」でございます。クラウドファンディングでご支援いただいたみなさまには、23日のイベントでのお渡し、もしくは24日到着での発送を予定しております。ぜひ、お待ちください。さて、今回の「ゆとり本」を作り終えて感じたのは、雑誌みたいに作るビジネス書ってまだまだ可能性があるなということでした。「ゆとり本」では「ゆとりという思想があるんじゃないか」という仮説に始まり、取材を重ね、きちんと読み物として成立するくらいまで精度を高めて文章を書きました。通常のビジネス書なら、これを綺麗にまとめることに主眼を置くでしょう。でも、僕らはそれでは物足りなかった。ただ、そのままだと、かっこよくない。ゆとりっぽい世界観を表現できていないなと思ったんです。別に、ビジネス書に革命を起こしたいとか、これまでの書籍業界の常識をくつがえしたいとか、そんな思いは毛頭ありません。なにか、面白い工夫を。そこで、思いついたのが表紙を自由にデコってもらうということでした。特典となるゆとりくんシールはもちろんのこと、自分の好きなステッカーを貼って、自分だけのゆとり本になるのです。なんかそれくらいゆるい方がいいなって思ったのです。だから表紙はめっちゃシンプルになっています。もちろん、中面も読みやすくしつつ、かなりイケてるデザインになっています。このあたりはZINEを得意とするデザイナー檜山ちゃんあってのことでした。本当に感謝・・・。そんなわけで、ぜひ書籍の到着を楽しみにしていただきたいのですが、最後に、少しばかり宣伝を。23日の夜、ついに創刊に関連したイベントが開催されます。こちら一般の方の参加もまだ間に合いますので、是非ご参加をよろしくお願いいたします!!https://peraichi.com/landing_pages/view/theeve0423※当日のゆとり本販売&お渡しはございません。※入場にはチケットが必要です。どうか、23日18時に会場でお会いできること、楽しみにしております!!すみたたかひろ もっと見る

  •  新年度がはじまり、新しい元号が発表されました。「令和」良いですね。でも、途端に「平成」という言葉が置いてけぼりになりそうなむずがゆい気分です。 さて、そんな中、ついに、ついに、ゆとり本が完成しました・・・・。先週末におよそ80ページの原稿を書き終え(そのあと疲労から急性胃腸炎になり・・・)、デザインに流し込み、この1週間調整を続けて、ようやく形になりました。最終調整が完了し、入稿をいたしました。 取材させていただいたみなさま、ご支援いただいたみなさまも、本当にありがとうございました。そして、ここまでご協力してくれたデザイナーの檜山ちゃん、編集担当若尾ちゃんにも本当に感謝でございます。最後の最後全体デザインから表紙まで、細かい注文とか突然の変更とか、色々迷惑かけてしまいました・・・。檜山ちゃんは本日からなんと新社会人!一番大事な最後のゆとりの期間にこんなハードなことをお願いしてしまったのです。 内容に関しては、今はまだ興奮冷めやらぬので、ぜひ完成版を読んだみなさまの感想を伺えればと思うのですが、なかなか最高の内容になったんじゃないかと思います。ゆとりってこんな思想なのか、ってのが伝わったらいいなあ。ドキドキしています。 4月から新社会人になる人や、新しい生活が始まる人も多いかもしれませんが、これだけは言えます。人生は明日も今日と変わらずに続いてゆきます。だから、無理せず、ゆとりを持って、いつも通りに生きていきましょ そんなわけで、みなさま、刷りあがりをどうぞお楽しみに・・・!! もっと見る

  •  この度は「ゆとり本」への多大なるご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。すみたです。 みなさまのおかげで1カ月の期間をもって150名の方から68万7500円ものご支援をいただくことができました。本当にありがとうございます。 はじめてのクラウドファンディングでしたが、「ゆとり世代の思想を書籍として平成のうちに出版する」というアイデアだけでろくな準備もなく何か形として見せられるものもない状態で、これだけのご支援を集められたことに僕自身驚くとともに、期待に答えられるように本気で書籍を作らねばと考えておる次第です。 さて、支援者の皆様には別途詳細ご連絡をさせていただきますが、ここではクラウドファンディングを終えた今現在の所感を述べさせていただこうと思います。 まず、オンライン上でこれだけ簡単にお金を集められるということがいかなるものか、実際にやってみるまでは理解できていなかったのですが、むしろお金のありがたみ、重さをすごく実感しています。ぼくのために顔の見えるユーザーさんがこれだけ支援をしてくれる。すごく感動しました。 反対に言えば、それだけ怖いことでもある。かつては「作って販売するより先にお金を集めてその数だけ作った方が楽なのでは」とも思っていました。アパレルでいう受注生産とかD2Cとかの流れですね。でも、そんなことはない。むしろアイデアの段階で期待を込めてお金を出してくださるみなさんに期待以上のプロダクトを提供するということは、当たり前ですが、すごく緊張することです。 だけど、このD2Cのような顔の見える消費者との対話はすごく心地いいなというのも事実です。ヘルシーなモノ作りをしている気がするんです。 唯一の心の残りは、後半仕事や書籍の制作に追われて、プロジェクトのPRが全くできなかったこと。最後の最後、たくさんの支援をいただけたことは本当に嬉しいですが、もっといろんなPRやイベント、届けたかった人がいたのかもしれないなあと思うと、少し悔しいです。次回があれば、もっと戦略的に、ね。 とはいえ、もちろん、これだけたくさんの方々に注目をしていただけたことは心から嬉しいと思います。本当にありがとうございます。この期待に応えられるよう、4月にいい本を作ってみせますので、楽しみに待っていてくださいませ。 それまでの途中経過やイベントなどのご報告も追ってさせていただきますので、引き続き「ゆとり本」プロジェクトをどうぞよろしくおねがいいたします!すみたたかひろ もっと見る

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