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【ハルト】見事高倍率を突破し世界へ進出!ホーチミンで私たちのアイデアを広めたい!

Hult Prize 学内大会では敗れましたが、オンライン選考で再チャレンジし、約200,000組の中から海外地域予選の出場権を獲得!! 今年4月、私たちは Ho Chi Minh Hult Prize Regional Summit にて、それまでの成果を存分に発揮し世界と戦ってきます!!

現在の支援総額

681,000

219%

目標金額は310,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/25に募集を開始し、 37人の支援により 681,000円の資金を集め、 2019/02/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

681,000

219%達成

終了

目標金額310,000

支援者数37

このプロジェクトは、2019/01/25に募集を開始し、 37人の支援により 681,000円の資金を集め、 2019/02/28に募集を終了しました

Hult Prize 学内大会では敗れましたが、オンライン選考で再チャレンジし、約200,000組の中から海外地域予選の出場権を獲得!! 今年4月、私たちは Ho Chi Minh Hult Prize Regional Summit にて、それまでの成果を存分に発揮し世界と戦ってきます!!

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※ネクストゴール60万円挑戦中!!

皆様のご支援のおかげで、見事31万円に到達することができました!!
日々応援してくださり、誠にありがとうございます。

現在ネクストゴールの60万円に挑戦中です。
引き続きご支援よろしくお願いいたします!!

下記に資金の使い道について追記がございますので、是非ご覧ください。


▼はじめにご挨拶


                                                
                                                
東京理科大学2年の学生で構成された団体“More-ing”です! 

「世界の社会問題をビジネスで解決したい」という共通の考えで集まり、これまで日々活動を続けてきました。

そんな私たちは今、まさに世界を変える大きな一歩を踏み出そうとしています!!

●メンバー

工学部工業化学科 本間有貴

工学部工業化学科 高木小夏

経営学部ビジネスエコノミクス学科 河合真刀


私たちのアイディアを世界に広げるべく、
昨年12月に開催された Hult Prize* 東京理科大学学内大会に出場しましたが、無念にも優勝することができませんでした。

しかし審査員の方々のフィードバックを受け、敗者復活戦ともいえるオンライン選考に応募し、
約200,000組の中から世界予選の出場権を獲得することができました!!

今年4月、私たちは Ho Chi Minh Hult Prize Regional Summit にて
それまでの成果を存分に発揮し、世界と戦ってきます!


しかしそのためには、ホーチミンへの渡航資金とプロトタイプの作成費用がどうしても必要になり、学生の私たちでは限界があります...。 

どうか、私たちに力を貸してください!!


*Hult Prize とは

Hult Prizeとは、社会起業家を輩出するための世界最大規模のプラットフォームです。1万人を超えるスタッフとボランティアとともに、約10年の間に5000万ドル以上の資本を動かし、120ヵ国以上、100万人以上の大学及び大学院生に未来のビジネスを考える機会を創出しています。現在では、オフィシャルパートナーのビルクリントン元大統領、国際連合、EF、Hult International Business Schoolと共に、チェンジメーカーの育成を行っています。毎年10万人以上の学生が各大学で行われる大会に参加し、勝ち進んだチームがRegional Summitと呼ばれる海外地域予選に進出します。最終的に世界決勝の優勝チームには100万ドル(約1億円)の資金が与えられ、実際に考えたビジネスプランに基づいて起業することが出来ます。毎年規模を拡大していっており、「学生版ノーベル賞」とも紹介されています。



▼このプロジェクトで実現したいこと

『モリンガ』という植物の葉を混ぜた、栄養補助食品を生産します。 私たちはこれを More-Bar と名付けています。
この More-Bar の生産・流通過程において、ネパールのテライ地域に雇用を創出し、そして同地域の栄養失調問題の解決を目指します。

南アジアには、安定した仕事に就けず満足な収入を得られない人が沢山います。
ネパールに至っては、約1,180万人の労働力人口(15~64歳)のうち
インフォーマルセクターの割合が90%以上を占めており、中には児童労働のケースも存在しています。(JILAF調べ,2016)
近年になって国家体制が新しくなってきたものの、依然として低賃金・過重労働の状況下で働く人が増え続けているのが現状です。
彼らの中には、自身や家族を養うため海外へ出稼ぎに出る者もいますが、現地に残された家族へ十分な仕送りがないケースは少なくありません。
また、持っている能力を活かして自国で働こうにも、適当な雇用機会がないためどう頑張っても生活の収入を得られない状況に置かれているのです。                   

雇用機会がなく日々の生活に苦しんでいる人、能力はあるのに職がないために家族を養えずに困っている人、私たち More-ing は、そういった人々に職を与えたい。

そしていつの日か、彼らが笑顔でいきいきと働き、家族で団らんを過ごせるようになってほしい。

本気でそう考えています。                                             


それだけではありません。
私たちは雇用問題だけでなく、同時に栄養失調問題にも目を向けています。 

南アジアのような雇用機会が少ない地域では、収入不足からくる食糧難・栄養失調という大きな大きな問題があります。
特に女性とその子供に顕著に表れていて、栄養を十分に与えられない子供は低体重のままで免疫力も下がり、肺炎などの重い病気にかかりやすくなってしまいます。
現在ネパールでは、約36%の子供が慢性栄養不良に陥っており、母親の栄養状態が悪いほど成長阻害率が高くなる傾向にあります。(DHS調べ,2016)

そんな人々に、高栄養価でかつ安価な More-Bar を広めることで、この大きな社会問題を解決する。

それが、私たち More-ing が出来るもう一つのことです。


                                   
図1:More-ing が行うこと



▼プロジェクトをやろうと思った理由

もともとアジア諸国の栄養問題に焦点を置いており、現地で容易く手に入るものを使って解決できないかと考えていました。
その時、偶然アルバイト先で取り扱っていたモリンガハーブがアジア産であること、
そして何より、『モリンガ』が奇跡の植物と呼ばれるほど高い栄養価を持つことを思い出しました。
それから、モリンガの生息地の1つであるネパールについて細かく調べ始めたのがきっかけです。                   

モリンガは、90を超える栄養素と9種の必須アミノ酸を含み、さらに46の抗酸化物質によって不足しがちな成分をバランスよく補ってくれます。
また、植物の中でも成長がとても早く(植えて1.5ヶ月で収穫可能)、考慮すべき生育条件も少ないのが特徴です。
ネパールでは、モリンガの栽培から加工・生産・流通までの各工程がそれぞれ行われていますが、その際海外へは粉末状あるいはカプセルといった形で輸出される一方、国内では主に生鮮食品のままでしか扱われていません。

このことを知り私たちは、もっと手に取りやすい状態に現地で加工しリーズナブルに提供することで、現地の人々の栄養状態を改善できるのではと考えました。 

その上で、アジアの特徴にも目を向けました。
ネパールを始めとするアジア諸国は、 地震などの災害が比較的頻繁に起こるということです。
したがって、ただ商品を手に取りやすくするだけでなく、まとめ買いが可能でかつ長期保存のでき、非常食としても利用できるよう工夫を施しました。

そしてついに第 1 弾プロトタイプを完成させました!




図2:More-Bar のプロトタイプ                                   

    


▼これまでの活動
                                                

・アジア諸国における社会問題の現状や特徴を調べる

・出稼ぎに来ているネパール人に直接又はFacebook上でお話を伺い、実態をより詳しく知る 

・奇跡の植物"モリンガ"と出会い、社会問題解決の糸口にならないかと考える

・沖縄のモリンガ農園に製粉法を訪ね、More-Bar(プロトタイプ)を製作

・Hult Prize 学内大会に参加

・審査員の方々からのフィードバックを受け、再度ビジネスモデルを組み立てる 

・Hult Prize オンライン選考に応募 

・見事高倍率を突破し、ホーチミン海外地域予選に招待される

・2019年2月現在も、日々アイディアのブラッシュアップを続けている

 



▼資金の使い道
                                                

・ホーチミンへの往復渡航費と滞在費

・プロトタイプの製作費等

                   

ホーチミンへの往復渡航費とホテル料金
目安:一人当たり 73,600~88,000 円 (ホテルは C グレードを予定) 

ホーチミンでの現地滞在費
目安:一人当たり 5,000 円     

プロトタイプ製作および販促
目安:30,000 円

以上を予定しております。  

*2月21日追記

当初設定していた目標金額31万円を達成したため、ネクストゴールとして60万円を設定いたしました。ご支援していただいた資金は、上記に加えてネパールでの現地滞在費やプロトタイプ製作費等に当てさせていただきます。


*2月26日追記

プロトタイプの製作理由としては、More-Bar一食当たりにかかる費用の計算や生産性調査の他、
ネパール現地にて実際の市民に食べていただき、適当な味や需要を調査する目的があります。
また Hult Prize Regional Summit において審査員の方々にプロトタイプ及びその調査結果を示し、私たちのアイデアの裏付けとしても用いる予定です。
したがって、プロトタイプの製作費用に限りを設けるつもりはございません。
皆様からご支援をいただくほど、より多くの方に食べていただくことができ、私たちのアイデアのブラッシュアップにもつながります!!
引き続き応援とご支援のほどいただければ幸いです。


                           


▼実施スケジュール
                                                

・アイディアのブラッシュアップ :
1月下旬~

メンターの方々のサポートを受けながら進めていきます。 

・プロトタイプ製作 :
【2月下旬と3月上旬の2回】

3月上旬では、2月に行ったものに修正をかけて販促も行います。

(プロトタイプの製作には、クラウドファンディングの資金と合わせて大学からの援助も求めていく方針)

・現地視察(ネパール) :
【3月2日~6日】

私たちが対象とするネパールを訪れ、労働環境の実態を詳しく調査し、また現地のモリンガ製粉会社とパートナーシップ協定を結びに行きます。

・Hult Prize Ho Chi Minh Regional に参加 :

【4月4日(金)~6日(日)】                   

海外地域予選で優勝すると、その先の"アクセラレータープログラム"へ進むことができ、Googleをはじめとする名だたる国際的企業の経営者と共にアイディアをブラッシュアップします。さらに、アクセラレータープログラムに参加した中から優秀25チームが選出され、選ばれたチームは国連本部で行われる世界大会に出場します。



図3:Hult Prize Regional Summitにおける各会場の開催日


                               
▼最後に
                                                

私たちは学内大会で優勝を逃しており、「一度負けを知った」チームです。            

ゆえに、世界予選の参加権を得られた今、「もう負けたくない」気持ちでいっぱいです。 ここから約 2 カ月間、周りの方々に意見を求めながらアイディアをブラッシュアップさせます。
そしてその成果を、ホーチミンの会場で存分に発揮してきます!!                 


せっかく得た貴重な機会を絶対無駄にしたくない。

ここまで来たからには世界予選を勝ち抜いて、イギリスで行われるアクセラレータープログラムに進みたい!!               

今回のホーチミン大会はあくまでも私たちの夢を実現する通過点でしかありません。
この大きな一歩を踏み出し次へつなげていくためにも、みなさまのご支援が必要です。

よろしくお願いいたします!!

*2月26日追記

私たちのアイデアは日々変わっています。
しかし、「世にあふれる社会問題を解決したい」という思いに変わりはありません。
学生だけではどうしても手に負えないことも、沢山の方々の支えを受け日々取り組んでいます。

どうか最後まで、応援のほどよろしくお願いいたします!!

                                   
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • こんにちはお久しぶりです!More-ing(モアイング)です!もう約2年ほど前になるでしょうか…Hult Prizeの世界地域予選出場にあたり、現地調査や大会会場ベトナムへの渡航費として、皆様には本当にありがたい応援をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。そして、ご存知の方も、そうでない方もいらっしゃいますが、モアイングはまだ続いています!Hult Prizeでは世界地域予選敗退となってしまいましたが、そのあともモアイングは他の大会に出たり、メンターの方にお世話になりながら、少しずつ前に進んできました。Janssenファーマ主催の『病のない未来』で優秀賞をいただいたり、TEICのご支援をいただきコロナ禍ながらカンボジアモリンガを使用したプロトタイプの製作をさせていただいたり、NPO法人ETIC.の開催する社会起業家プログラムMAKERS UNIVERSITY6期生に採択されたり、代表本間がモアイングの活動内容でNIKKEI STYLEの記事に載せていただいたり、、、コロナという障壁で渡航困難の中でも、できることを一歩ずつやろうという意思のもと、個性あるメンバーと協力しながら進んでいます。そのような中で、再度皆様にお願いがあります。いま再びモアイングが挑戦しているクラウドファンディングに、再度ご協力いただきたいです!ご支援をいただけたらそれはもう本当にうれしいですが、2年も前から見ていただいているからこそのフィードバックや、応援メッセージや、拡散のご協力など、どのような形でも嬉しいです。皆さまの貴重なお時間を少しいただいて、、ぜひ、ページをご覧いただければと思います!応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!More-ing(モアイング)moreingproject@gmail.com 代表 本間(東京理科大学工学部卒/慶應義塾大学大学院在学) もっと見る

  • 【ご報告】こんにちは‼︎私たち More-ing は、先週ホーチミンで開催された"Hult Prize 世界地区予選"に参加してまいりました。結果は残念ながらトップ6に入ることが出来ず、決勝の舞台でプレゼンテーションをすることは叶いませんでした。応援してくださった沢山の方に良い結果を報告できず、申し訳ございません。ただ、後ほど審査員やオーディエンスの方々より、大変興味深く面白いアイデアであったとのご評価を頂きました。私たちのアイデアが、グローバルの場で一程度評価されたことはとても良かったと感じております。これからの活動として、私たちは"Wildcard Round"という同大会のオンライン敗者復活戦に挑戦していく所存です。これは、世界中の応募の中から最大10チームが選出され、その先のプログラムに参加できるというものです。かなり高倍率な戦いになりますが、世界地区予選での評価を受けて自信を持ってチャレンジしたいと思います!引き続き応援のほどよろしくお願い致します!More-ing 一同 もっと見る

  • こんにちは More-ing です!本ページをご覧いただきありがとうございます。また、37人ものパトロンの方にご支援いただき、本当にありがとうございました。先日、私たちはネパールへ現地調査に行ってまいりました。3泊5日という短い時間でしたが、・プロトタイプを持って行って現地の方に感想を伺ったり、・モリンガ粉を扱う会社と同意書を締結したり、・現在の雇用状況や職の需要を直接ターゲットに聞き込みしたりと、有意義な渡航になったと感じています。そしてこの度、ネクストゴールで集めさせていただいたファンドの一部をネパール現地行動費に充てさせていただきます。内容は主に、現地のオプショナルツアー費です。ネパールでは、あまり英語が通じず、ネパール語を話せない私たちにとって、ツアーガイド兼通訳をしてくださった方の存在は必要不可欠なものでした。もしガイドをお願いしていなかったら、今回の成果はほとんどなし得なかっただろうと思います。また、このようにガイドをつけて安全にかつ効率よく現地調査が行えたのは、ご支援くださった皆様のおかげです。改めて、深く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。私たちはこれから、現地で得た情報をもとにさらに案をブラッシュアップさせ、ベトナムでの世界地区予選に向けて努力をしていく所存です。引き続き応援のほどよろしくお願い致します!More-ing 一同 もっと見る

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