はい、どーも、LiLiM・LiLiM DARKNESSディレクターのダン岬です。
LiLiM20周年記念ライブクラウドファンディングも残り7日となりました。
現在、92人の方々にご支援いただきまして誠にありがとうございます。
まだまだご支援いただかないと達成できない状況ではございますが、LiLiMのライブは達成しても最初で最後と考えておりましたので、その最初で最後の1回の開催が出来ますと大変ありがたいので、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。
今回のクラウドファンディングの準備~開始まで、過去作品の音源をバックアップから探したり、当時の関係者様にご連絡をさせていただいていくうちに、色々と各作品の開発当時のことを思い出すことがあり、せっかくなので過去作品を数作品を抜粋しつつですが、何回かに分けて少し振り返ってみようかなと思います。
●『EA MIND』
LiLiMのデビュー作ですね。
当時は母体である販売会社も新体制で、引っ越しから始まりマスターアップまで何から何まで手探りだったことを思い出しますね。
私は当時はプログラマーとして開発に関わっておりました。
この作品の原画担当の豆戦車もデビュー作となっております。ちなみにリリムちゃんのSDキャラは所属していた当時に豆戦車に描いて頂いたCGとなっております。
●『光を…』
目が見えない主人公ということで、企画立ち上げ当初はどうなることかと思った作品ですね。
ゲーム画面は真っ黒かなとか思いました(^^;
実際は主人公が想像しているビジュアルが表示されて進行していきます。
主題歌「光を…」の歌唱は、今回のLiLiM20周年記念ライブのスペシャルゲストの長崎みなみ様です。
当時、長崎みなみ様の「光を…」を歌唱するライブにご招待いただいて拝見させていただいたのですが、お客様の熱量がものすごくて圧倒された記憶がございます。
●『ゆきうさぎ』
当時は、ゲームの規模がどんどん大きくなって(他メーカー様も規模は大きくなっていましたね)、制作も大変でしたが、デバッグが一番大変だったような気がします(^^;
このあたりの経験から、プログラムシステムにもっとデバッグモードを入れて、デバッグしやすいようにしないと、と思いました。
とはいえゲームは大変好評でコンシューマ移植などもあり、初期のLiLiM作品の代表作ですね。
というわけで、今回はここまでといたしますね。
次回も過去作品を振り返りつつ、クラウドファンディングを最後までやり抜きますので、皆さま何卒よろしくお願いいたします。