おはようございますー! 本日は2019/3/23
多くの方にご支援いただき思いの外 早いタイミングで200万円の目標を達成できまして
本当に感謝いたします!
リターン商品は現時点では写真のみですがポートレート撮影のメイキング動画も
撮っています。
250万円を超えましたら新たに『緊縛撮影』の様子を『動画』にて
10,000円以上のリターンにお付けします♡
さて、今日は私がモデルをする、そして今年で辞める理由を書いてみます。
私自身は18歳からこの世界(縄の世界)にいます。
女性を美しく映像の中で縛り上げる、舞台を行う、教えるという3本仕立てのお仕事や
先輩縄師様の補助、裏方をしてまいりました。
35歳の時に緊縛写真の大御所、世界でもその名を馳せる写真家様に
M女モデルとして起用して頂いたのがモデルの始まりでした。
『縄が好きなので受ける側の作品も残しておきたい』と思いたち。
その作品は世に出されご好評を頂きDVDとフォトブック付きの商品となりました
(500部限定で現在では廃盤です)その作品も第二段を作成頂き
縄のモデルとしての経験をしました。
ある日ふと、縄がない状態でも感情は出せるのだろうか?
ポートレートの中でどうそれを表現できるのだろうか?
道具も責めも無い状態で私は気持ち、感情を出せるのだろうか?
挑戦してみたい!
そう思い立ちテーマをemotionにしました。
emotion
(心身の動揺を伴うような)強い感情、感激、感動、(喜怒哀楽の)感情
(理性・意志に対して)感情、情緒
私のemotionの撮影は原則カメラマンさんと一対一で行われます。
お互いの集中力とコンセプトに対する理解の一致、モデル、カメラマン間での適切な距離感、
それらが必要でとても簡単にはいきません。
中々,,,深い部分までは誰にも心を開示できない私は
カメラマンさんとの相性、信頼、それらを構築し継続する事も苦戦しました。
故にこれだ!という一枚ができた際の喜びは強いのです。
自分の生きてきた中での想いのエナジーを最大限に引き出すために
あえて過酷なロケ地を選んだりカメラマンと大喧嘩したり。
私の我儘にカメラマンも相当苦労したことと思います。
写真家である
やすいきしょうさん、錦織智さん、結奈はるなさん、相馬ドリルさんには
心より感謝しています。
今年2019年で被写体を辞める理由
私は表に出るのも大好きですが同時に裏方稼業も大好きです!
努力をしていて才能ある若手モデルさんのバックアップができたらイイな、
自分の経験(M女モデル、ポートレートモデル、セルフプロデュースの仕方)を
新しい世代のモデルさんにバトンを渡したい。そう思うようになりました。
ストリップ劇場での舞台、踊りのお仕事は継続します。
写真の作品も、例えば40歳、50歳というキリのいい時期に個展をするかもしれません。
しかし、基本的に元いた裏方(縄師)の世界に戻ります。
そのために今年自分を出し切りたい!という想いです。
是非是非今の私も、来年からの私も見ていてくださいね♡
お読み頂きましてありがとうございました。
皆様に幸せな今日1日と素敵な未来が訪れますように!
蓬莱かすみ