この度は《Form on Words》にご支援いただき、誠にありがとうございました。おかげさまで無事にプロジェクトを成立させることが出来ました!今後はみなさまとともに本プロジェクト《Form on Words: Document》を作り上げていきたいと思います。また、1月よりプロジェクトの制作が始まっていくため、現在3万円以上の特典を一時中止させていただいております。もしご希望の方は、後日個別に対応させていただきますので、info@formonwords.comまでご連絡ください。まずは心よりお礼申し上げます。
いつもご支援ありがとうございます。 5000円支援の特典として提供させていただいているTシャツ《Form on Words: Vestige》のバリエーション画像を追加しました。 こちらよりご覧いただけます。 URL : http://www.formonwords.com/sample/vestige_lineup.html 古着から一点一点手作業で仕上げていきますので、全て一点物の商品になります。 また、今回はキャンプファイヤー限定で簡単なアンケートを実施し、そこから着想を得たデザインの商品を選定してご自宅へお送りいたします。 その他、ご質問等ありましたらお気軽にコメント欄へご記入ください。 みなさまのご支援お待ちしております。
《Form on Words》は、ワークショップ《ことばのかたち工房》を経て誕生しました。 《ことばのかたち工房》とは、現代美術家の西尾美也によるワークショップです。街で働く大人へのインタビューから導きだした「ことば」をもとに、子どもたちが古着を使って想像した「かたち」を創作し、街の大人の新しいユニフォームを生み出していきます。 例えば―敬老館の館長が自分の仕事着について「目立たないように、あたりさわりのない色を選んでいます」と言った時、話した人の情報や前後の文脈を取り除いて「あたりさわりのない色」というキーワードだけが子どもたちに提示されます。これに対し、男の子が「あたったりさわったりしたくない色だから…毒とか、雷とか炎とか?」とアイデアを広げます。こんなふうに誤読したり、古着をいじって遊びながら〈ことば〉と結びつけたりして、自由にイメージを広げていきます。このように、《ことばのかたち工房》では子どもたちに造形の機会を提供すると共に、装いの再解釈を通して、町と子どもたちの思いもよらない掛け合いを生み出してきました。 そこで、“人と衣服が出会うプロセスの中で生まれる豊かさ”を多くの人々と共有していきたい。そして、期間や場所が限定されやすいアートプロジェクトではなく、もっと感覚的にも身体的にも身近なものとして提供していきたいという想いから、ファッションブランド《Form on Words》は誕生しました。今後は、ファッションだけに留まらず、美術、演劇、ダンス、教育、福祉の領域を横断しながら、多くの人々が「新しい装い」の文化に参加できる環境づくりを行っていきます。 ———————————————————————————————————————————— 《ことばのかたち工房》について 《ことばのかたち工房》とは、子どもたちと古着を使って協働で作品を作るワークショップ。2008年より、現代美術家の西尾美也と、児童館をアーティストのアトリエとして活用するプログラム「アーティスト・イン・児童館」(東京)で始まり、大阪、香川、愛知など、日本各地で開催されています。 町の人たちへの「仕事着」にまつわるインタビューから導いた〈ことば〉をもとに、児童館で遊んでいる子どもたちが古着を素材に自由にイメージした〈かたち〉を作ります。次に、完成した〈かたち〉をインタビューした〈ことば〉の持ち主が身にまとい、その写真を撮影します。このプロジェクトでは、子どもたちに古着を使った造形の機会を提供すると共に、装いの再解釈を通して、町と子どもたちの思いもよらない掛け合いを生み出すことを目的としています。 アーティスト・イン・児童館《ことばのかたち工房》http://jidokan.net/project/project-no1/
いつもご支援いただきありがとうございます。 本日11月28日発売の「装苑」1月号 ニューカマー特集にて《Form on Words》が掲載されました。 《Form on Words》設立に至る経緯や想いが記されております。 その他、2008年より続く《ことばのかたち工房》での作品や制作風景、また8月に行われましたファッションショー「ことばのかたち工房pro」の画像も掲載されていますので是非ともご覧下さいませ。 ※今回の《Form on Words》とは制作プロセスが違うのでご注意下さい。 パトロンの皆さまと《Form on Words》を盛り上げていければと思っております。 今後とも、ご支援よろしくお願いいたします。