プロジェクトを応援いただきありがとうございます!東京アンブレラ基金事務局です。
みなさまのあたたかいご支援によりNEXTGOALも突破。これにより、「今夜、行き場のない人」が産まれる背景に潜む多様な社会問題をさらに掘り起こすことが可能となりました。
そのひとつが、さまざまな状況の中で「妊娠」をきっかけに社会的孤立に陥ってしまう方の問題です。
このたび、そういった青少年や母子に対して、妊娠や中絶・出産・子育てに関する様々な問題への支援活動をされている「特定非営利活動法人 ピッコラーレ」 https://piccolare.org/(代表理事 中島かおり)が、東京アンブレラ基金の協働団体として参加されることになりました。
●団体紹介
「特定非営利活動法人 ピッコラーレ」は2018年11月に設立。「一般社団法人 にんしんSOS東京」より、妊娠葛藤相談・支援窓口、「性」の健康教育、研修・啓発、自立支援等事業を順次引き次ぐ形で運営を開始しました。
児童虐待で亡くなる子どもの年齢で最も多いのは、0ヶ月0日。コインロッカーの中に、マンションのゴミ捨て場に、生後間もない、へその緒がついたままの乳児を遺棄せざるを得なかった彼女、そして彼。そこから見えるのは、彼らの恐ろしいほどの孤独と孤立。
ピッコラーレは、彼らに寄り添いつながりたいと考えています。
産む産まない、育てる育てないに関わらず、全ての妊娠や妊娠にまつわる悩みに寄り添い、
彼らが本来持っていたはずの社会や人とつながる力をエンパワメントしたい。
そして、人が、自由で幸せに生きる権利を奪われることのない社会をピッコラーレは目指します。
代表理事中島かおりさんのインタビューも、近日中に東京アンブレラ基金のnote( https://note.mu/umbrellafund )にて公開予定です。
約2000泊(のべ2000人)の緊急宿泊支援提供が可能となるまで、あと730000円となりました!
どうか最後まで「東京アンブレラ基金」を応援いただけますよう、お願い申し上げます。