本日は、ハンディキャップを持った若者達との返礼品のドライフラワーを使ったランプの制作を行った後、明日からの小野留依聖(オノルイーゼ)さんによる、ミューラルアート制作に向け、壁面の下地塗装を行いました。アート制作に使用する塗料に合わせて、下地を作ると塗料の乗りが良くなるので、大事な作業!
まちごと美術館CotoCotoの肥田野さん、植物アート作家のTOMIZOUさんの協力の元、新潟市江南区の地域活動支援センター「1UP」に伺い、ハンディキャップを持った若者6名と返礼品のドライフラワーを使ったランプの制作を行ってきました。まずは、こちらからのプレゼントで、それぞれ自分の為に作って貰い、完成品を皆に見せながら、テーマや制作意図を発表して貰いました。2個目からは、受け取った人が喜ぶことを想像しながら、返礼品用の制作を行って貰いました。約2時間の制作時間でしたが、自分たちも含め、相当楽しい時間を過ごせました。今回の制作を通じて、このプロジェクトで実現したいことに近い事が成し得たと思います。更に『楽しんで作業をして、そして働いた分のお金まで貰えて嬉しい』なんて話しを聞くと、仕事だって楽しみながら出来る体験になったんじゃないかなと思える副産物もありました。そして、自分にとっても、彼らから学ぶ事もあった時間になりました。肥田野さん、TOMIZOUさん、1UPの皆さん、ありがとうございました。about: まちごと美術館CotoCotohttp://cotocoto-museum.com/
本日は、壁面に付いたテープの粘着汚れなどの清掃等を行いました。壁面を綺麗にして、下地塗装をしっかり行うと、アートを描く際に塗料が綺麗に映えるので、自分としては、アーティストを迎えるにあたり、大事にしている作業の一つです。