いつも当プロジェクトへのご協力、ご支援ありがとうございます。プロジェクトスタッフの日下です。 数か月ぶりの活動報告となってしまいました; 第1弾のクラウドファンディングが成功してはや1年が経とうとしています。 下電ホテルにお立ち寄りいただいた方に「ナローゲージ見てきました!」「本当にホテルの前に電車があった!」と写真が添付されたメッセージを頂戴したり、 「はやくカフェにならないかなぁ~」「楽しみに待っています!!!」など、温かいメッセージも頂戴しております。 読んでいると、自然と笑みがこぼれるものばかりです。本当に、ありがとうございます。 そんなお気持ちに1日でも早くお応えするためにも、第2弾のクラウドファンディングを始めたいところではあるのですが… 実は、10万円コースにお申込みの方々へのリターンが履行できておりません。 車両模型(クハ24)の発送準備は整っているのですが、受注先の諸事情により、オリジナルジオラマの製作が進んでいない状態です。 本来であればもっと早く、こまめに活動報告を上げるべきでしたがなかなか工程の目処が立たず、明確な報告ができない状況でした。 つきましては、この場をお借りしてリターンの履行が大幅に遅れておりますこと、さらにご報告ができませんでしたこと、重ねてお詫び申しあげます。 そして、現状と今後の予定を踏まえ受注先ご担当者さま、弊社社長と相談した結果 「車両模型とオプションパーツの注文票を先行してお送りする」ことといたしました。 すぐに発送できる車両模型(クハ24)と建物などが追加できるオプションパーツの注文票をお送りし、ジオラマは完成次第すぐに発送する、というかたちです。 「届いてすぐに飾れるように、車両とジオラマはセットで送るべき」と考えておりましたが、「さすがにこれ以上お待たせすることはできない」「はやく手元にお届けしよう」と判断いたしました。 本日現在、オプションパーツを製作中のことでパーツが完成次第に撮影し、注文票に添付します。 注文票が完成次第、みなさまのもとへ発送できますので遅くとも4月初旬にはお届けできるかと思います。 楽しみにお待ちいただいておりますみなさまにはご迷惑とご心配をおかけし申し訳ありません。いましばらく、お待ちくださいませ。 平成30年3月19日プロジェクトスタッフ 日下 智美
いつも当プロジェクトへのご協力、ご支援ありがとうございます。 大変長らくお待たせしておりました、50,000円コースのリターンを昨日(14日)、ゆうパックにて発送いたしました。 早い方は既にお手元に届いているようで、ご連絡を頂戴しました(^v^) その他にも、あたたかいメッセージありがとうございます。 本来であれば発送前に掲載すべきものですが…↓ 今回のコースには航空便でお届けする方もいらっしゃるので入念に?梱包を。 ↑赤いマスキングテープが開封場所の目印です 開けるとこんな感じで詰めてあります 詰め物とミニジオラマを出していただくと、模型が残ります。 模型は箱に固定しています。 プチプチを剥がすと、和紙に包まれた模型が出てきます。両端には車輌が動かないようにスポンジを詰めています。 和紙を開くとクハ24の登場です(^◇^) ※細かいパーツがあるので、取り扱いにはご注意ください。 製作の工程上、小さなキズや指紋が入っていることがあります。あらかじめご了承ください(>_<) 慎重に納品・梱包・発送手続きを行っておりますが万一、破損が見られる場合はご連絡をお願いいたします。 背景の写真は、思い出の風景やご自宅周辺の風景などお好きな写真にカスタマイズしていただいて結構です。 末永くご愛用いただけますと幸いです。 プロジェクトスタッフ 日下
おはようございます! プロジェクトスタッフ 日下です。 いつもあたたかいご支援・ご声援ありがとうございます。 ご報告が遅くなりましたが 2017年9月30日の夜、クハ24とホカフ9はパトロンの皆さまや地元の皆さまに見守られながら無事に下電ホテルへと移送・移設されました。 お忙しい中ご来場いただきましたパトロンの皆さま、安全な移設のために交通規制等ご協力いただきました皆さまへプロジェクトスタッフ一同、心より御礼を申し上げます。 移設は朝9時より、旧下津井駅にて各打合せからスタートしました。 ふたり?の門出を祝ってか、当日は天候にも恵まれました。 まずは、ホカフがゆっくりと吊り上げられました。はじめは不安そうだったホカフも、大きなトラックの荷台に乗せられた瞬間少し安心しているように見えました。 つぎに、クハにベルトが掛けられます。痛くないように、布を挟んで・・・。吊り上げの練習の際に少し揺れていました。怖かったのでしょうか? 少し時間を置いて、午後より作業再開です。合図とともに、ゆっくりと吊り上げられるクハ。 なんだか緊張しているように見えました。この時、クハはどんな景色が見えたのでしょうか・・・ たくさんの人に、見守られながら・・・ ゆっくりトレーラーに載せられ、現場が「ほっ」とした空気に包まれました。 その後、予定よりスムーズに作業が進んだためホカフは一足先に下電ホテルへ。 先に置かれた台車の上にゆっくりと載せられホカフの移動は無事に終了しました。 やがて日が暮れ、21時。昼間はあんなに暑かったのに、少し冷たい風が吹いていました。 多くの見物者と取材陣に囲まれ、クハは旅立ちの時を迎えます。 ずっとお世話をしてくれた保存会のみなさんや長年寄り添ってきたモハたちに別れを告げるように、ゆっくり、ゆっくりと見慣れた景色を後にします。 「いってらっしゃい」 「いってきます」 最初の難関は駅を出る時でした。急な勾配に、細い道路、そして曲がり角。 「こんなところ通れるのか」 みんなが不安そうにしていました。 しかし、さすがはプロ。 細やかな切り返しでスルスルと通り抜け・・・ スイスイとライトアップされた瀬戸大橋をくぐり抜け、 間もなく下電ホテルへと到着しました。 たくさんの人に迎えられながら・・・ 再びベルトがしっかりと掛けられ、再び吊り上げです。現場にいたみんなが、緊張した面持ちでした。 ゆっくりと吊り上げられるクハ。先に座っていたホカフも見守っています。台車に近付くにつれ、シャッターを切る音が増え、 そして・・・ 「よーし、オッケー!」成功の合図とともに、無事 移設が終了しました。 笑みをこぼす人や、目を潤ませている人、安堵の表情を浮かべる人・・・――― この車輌たちが どれほど愛されているか、思い知らされた瞬間でした。 翌朝、朝陽を浴びるクハとホカフを眺めていると、 たくさんの方々が、見に来ていました。 写真では見えづらいのですが、クハの後ろ(道路沿い)で多くの方がシャッターを切っていました。 前を通る車も、速度を落として眺めていました。 さて、屋根がかけられたら次はいよいよ第二章の「リノベーション」です。 保存会をはじめとする皆さまに引き続きご協力をいただき、潮風や風雨で傷んだところを修復していきます。引き続きのご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。 2017年10月吉日プロジェクトスタッフ一同
こんにちは。 プロジェクトスタッフの日下です。 既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが…プロジェクトの一大イベントとも言える客車の移設日が 2017年9月30日(土) に決定いたしました。 当日の日中、クハ24とホカフ9はトレーラーに積み込まれ、21時頃に下津井駅を発車します。 ゆっくりと漁港前や県道を通り抜け、23時頃に当ホテルに到着の予定です。※時間は進行状況により多少前後する場合があります。 なお、当日の下津井駅ですが作業のため一般開放は行わずパトロンのみなさまのみ(要受付)入場見学が可能となっております。※規制線あり もちろん、柵外からの見学も可能ですが下津井駅周辺に駐車場はありませんのでご注意ください。 夜間の陸送時も道沿いから見学いただけますが下記の点にご注意・ご協力お願いいたします。 ・陸送中は片側通行等の規制により、一時お待ちいただく場合もございます。 ・作業中の通行につきましては交通整理員の指示に従って下さい。 ・見物および撮影の際は、安全のため路上や規制区間内には立ち入らないようお願い致します。 ・路上駐車、道路封鎖等、陸送の妨げになる行為はおやめ下さい。 ・また運行中経路にて障害となる場合は移動等ご協力お願い致します。 何卒宜しくお願い致します。