「恵那峡レイクサイドマルシェを運営するのは地元の若手が中心です」とは何度も書いているものの、実際どんな人たちが、どんなストーリーで関わっているのかは、なかなか紹介する機会がないもの。
そこで今日は、運営メンバーの1人である、恵那市串原のトマト農家女子を紹介します。
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名前:中垣 野歩(なかがき のあ)
年齢:34歳
出身:広島県三次市
趣味:歌をうたうこと
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恵那に住みはじめて12年が経ちました。ヨメターンの移住者です。
右も左もお店も道も人もわからず、苦しんだ時期もありましたが
少しずつ、この地に馴染んでいろんな人と出逢い恵那に対する思いが産まれてきました。
恵那はたくさんの可能性があり、伸び代がたくさんあります。
今わたしたちはその可能性を1つずつ広げて地域に還元できればと活動が始まりました。
普段はトマト農家の主人とトマトを育て出荷しています。
1つのトマトからでもたくさんの可能性を見出だし実際に動いていくことで
また新たな出逢いや発見、更なる可能性に気付くことができます。
主人のトマト農家を手伝う前は市外に働きに出ていたこともあり恵那市での交友関係は少なく、これでは販路の拡大には難しい‼という事にも気付けました。
そんなふうに恵那市の可能性や恵那市に住む人たちの思いと向き合う人に出逢いたいという思いがプロジェクトメンバーと出逢わせてくれました。
恵那市に住み始めた頃
『なんか、楽しいことないかなー』
『毎日何もないなぁ。。』
と、つまらないとばかり思っていました。
でも、自分で楽しくすればいい
自分でワクワクすることを考えよう
と思えるようになり、こうして行動にうつし、実践していくなかで
多くの方に『自分もやってみよう!』と思って挑戦したり、誰かと分かち合ったり、そんな毎日を過ごして欲しいなぁと思っています。
わたしたちの企画している恵那峡レイクサイドマルシェは、そんな思いもたっぷり詰め込みました。
みなさんが今より少しワクワクした毎日を送れるようなヒントに出会えるかもしれませんよ。
ぜひ、素敵な恵那峡の自然に、素敵な地元出店者さんに、そして、素敵なプロジェクトメンバーに会いに
恵那峡レイクサイドマルシェにお越しください!
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恵那峡レイクサイドマルシェのコンセプトでもある「恵那峡いいね!を見つけよう!」の裏側には、
かつての彼女のように、この地域での生活にいいね!を見出せない人たちに、いいね!のきっかけを届けたい、という気持ちもあるんです。
この地域に暮らす、そんなだれかにいいね!を届けるために。
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