あと2日。 もうまもなくファンディング募集も終わりですが、本日、トークン(ゲームプレイヤーが操るエイリアスのコマ)のテスト鋳造が上がってきました。 予想通りの仕上がりです。 トラ、帽子、いかり、鍵、拳銃、飛行機。 少し型が壊れた感じの年代のアンティークな様子が半端なく漂ってきます。 オリジナルのモノポリーでは、あひる、アイロン、戦艦、機関車、シルクハット、ねこ、恐竜などのトークンが登場していますが、そんな時代にあったかもしれないヴィンテージトークンを作ってみました。 小ロットのため、金型費用のかかるボードやトークンの製造は諦めていたのですがクラウドファンディングにてそれらが実現化したこと、本当に感謝します。 さて、残り2日となりましたが、この素晴らしい出会いの場に心から感謝します。
昨日、目標の180%を達成しました。 これを記念して『サメポリー』の基本ルールの土台となった『モノポリー』の特許要件書のレプリカを希望者に配布することにしました。 『モノポリー』は米国東部に居住していたチャールズ・B・ダロウ氏が、すでに当時先行して発売されていたいくつかの土地売買すごろくゲームのルールとデザインを整理して特許申請を行ったものです。 この特許取得は1935年、同時にモノポリーの複製権と販売権がハーパー・ブラザース社に許諾され、その特許権は1952年まで存在しました。 その後、特許権が切れた後には数多くのモノポリー型ボードゲームがカスタム考案され、米国ではAmazonなどで発売されています。 その記念すべき特許要件書のレプリカを今回の支援者全員に御提供します。 現在、「モノポリー」の特許は期限切れとなり、また著作権も存在しないため、モノポリー形式を踏襲した「オポリー」と呼ばれるゲームが独立系のゲームメーカーから数多くリリースされています。 今回の「サメポリー」もこれらと同様の「オポリー」ですが、「モノポリー」へのリスペクトは常に携えています。 権利切れになっても永遠に「モノポリー」の偉業は残されるべきです。 オリジンへの敬意を、このレプリカにて表明します。(募集終了後、支援者の皆さまとの連絡がとれた時点で、送付希望をうかがいます) 画像はモノポリーボードの寸法やコンポーネントを規定した特許要件文書の1枚目となります。 ちなみに「モノポリー」「MONOPOLY」の商標登録は最初の発売メーカー、パーカー・ブラザース社により取得され、現在の親会社ハズブロ・インコーポレーテッド社により管理されています。 ファンディング募集も、あとわずか。 『サメポリー』の生産拠点では、続々とパーツが仕上がっております。 これらも、順次、発表して行きます。
「飛びだすサメ」のなんとカッコいいことか! これ、ホントに商品化したい! (サメ部顧問 GPタカハシ)
ゲームコンポーネントの入稿(印刷工場)も終わりまして、ただいまゲームマーケット、トーナメントの展示用POPを作成しています。 このサメフィギュアはコンポーネント(ゲームのプレイツール)にはつきませんが、ゲーム中にプレイヤーを襲ってくるトーテムの制作参考に作られたものです。 コンポーネントには白無垢のサメトーテムがつきます。 マグネット仕掛けで、紙や紙箱をはさんで固定できるのでフォトスタンド、卓上カレンダーにも使えます。(これもクラウドファンディングにて商品化したいですね) 支援者のみなさんへの謝礼リターングッズについても、来週から、順次、発表させていただきます。
公式HPよりPDFデータのダウンロードが可能です。http://www.cyberdyne.co.jp/samepolyぜひ組み立ててサメポリーの雰囲気を味わっていただければと思います。※裏面のデザインもありますので、両面印刷でお願いいたします。