2019/05/23 19:06

昨日はパデルワンでレッスン後、パデル東京で練習&レッスンでした!

パデルワンではJPTチャレンジ大会優勝を目標に頑張っている方々とのレッスン。

今年も試合に参加する新しい選手が増え、ダンロップジャパンパデルツアーさらに盛り上がりそうです。

レッスン終了後、ランチは瀧田盛りで有名?!なお店へ。

量もすごいですけど、何よりこういうお店を見つけ出す彼女の嗅覚がすごい(笑)

そしてパデル東京に移動ししばらく練習していると、どこからともなく鳥だ、飛行機だ、スーパーマンだ、の言い方で、

「アジアチャンピオンだ!」

の声が。

ふと横を見ると、小学生の男の子二人。

かなり照れましたが、何で知ってるの?と聞くと、「ふれあい祭りでマイクの人が言ってたじゃん!」と言われ、その後も練習しているところをじーっと見られ、このときふと、プロスポーツ選手がよく言う「子供のお手本になれるよう頑張ります」とか「子供たちに夢を与えたい」というセリフの意味がほんの、ほんの少しだけ理解出来ました。

今まではそういった選手たちのその言葉は、メディア向けの常套句なんだと思っていましたが、あんな純粋な眼でアジアチャンピオンだなんて言われたら、自然とそれらしく在りたいと思いましたし、そのイメージを壊したくないと自然と思いました。

「勝つことにも責任が伴う」なんてまるで実感がなかったですが、こういったことが現実に身の回りに起きつつあることを考えると、意識しなければいけないなと感じています。

本当は「世界の盗塁王」こと福本豊のように、「そんなんもろたら立ちションできなくなる」といって国民栄誉賞を辞退するぐらいのワイルドさが欲しいところですが、そんな度胸はありません。

福本豊つながりでいうと、

アナウンサー「盗塁成功の秘訣はなんですか」
福本豊   「まず塁に出ることやね」

このやり取りが大好きです 笑

「パデルの秘訣は何ですか」
「まず相手コートに入れることやね」

いつか私もこのやり取りをしてみたい 笑

冗談はさておき、

恥ずかしいと感じることから進歩は始まる
地位が人を作り、環境が人を育てる

野村監督のこの言葉は今の私には言いえて妙です。