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海の仕事を知り、海につながる場所をつくって、漁師を増やしたい!

「TRITON PROJECT」は新世代のフィッシャーマンを増やし、未来に向かってこの国の水産業を変えていくプロジェクトです。東洋一の漁港がある宮城県石巻市に、漁師や漁師になりたい若者がいつでも立ち寄れる場所をつくります。漁師を知り、漁師と繋がり、漁師に憧れる、そんな循環を生み出す場所を目指します。

現在の支援総額

1,679,000

111%

目標金額は1,500,000円

支援者数

152

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/25に募集を開始し、 152人の支援により 1,679,000円の資金を集め、 2019/03/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,679,000

111%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数152

このプロジェクトは、2019/02/25に募集を開始し、 152人の支援により 1,679,000円の資金を集め、 2019/03/24に募集を終了しました

「TRITON PROJECT」は新世代のフィッシャーマンを増やし、未来に向かってこの国の水産業を変えていくプロジェクトです。東洋一の漁港がある宮城県石巻市に、漁師や漁師になりたい若者がいつでも立ち寄れる場所をつくります。漁師を知り、漁師と繋がり、漁師に憧れる、そんな循環を生み出す場所を目指します。

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2019/03/11 12:27
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石巻市の天候は、雨。 

静かに、あの時間を迎えようとしています。


すこし、最近のお話をしたいと思います。


私たちFISHERMAN JAPANは、若い世代の漁師・魚屋、そして「よそ者」によって2014年に結成されました。

出会ったきっかけとしては、やはり震災復旧です。

「よそ者」の中には、ボランティアをきっかけに、石巻に移住した女性もいますし、大手企業の職員もいます。

漁師達の声に心動かされ、集いました。


震災前から漁業者の高齢化・担い手不足が問題視されていたのですが、今回の震災によって、三陸地方の漁業は大きな打撃を受けました。

私たちが本部を構える石巻市だけでも、震災後、漁業者は37パーセント減少と言われています。

今後、新規漁業者が漁業権を取得を目指したところで、浜に人が住めなくなってしまったという問題も抱えています。

たくさんの課題が山積ではありますが、みんなでチームになって、未来の水産業をつくろうと取り組んでる最中です。


たとえば、新しい水産業の担い手を呼び込む「TRITON PROJECT」。

漁師の家の子ではない「よそ者」が約30人も漁師になりたいと言ってきてくれました。


彼らは震災復旧のために来たのではありませんが

少なからず、何かしらの思い入れを持ってやってきてくれていると思います。


しかし、それぐらいの気持ちでいいのだと思っています。


「漁師を目指したい」「この街だったら漁師になれる」

そんな希望を持ってやってくる若者がいること、それを精一杯受け入れようとする親方がいること、それを見守る地域の方がいること。

このこと自体が、震災で傷ついた街の希望そのものだと感じているからです。


水産業をカラフルにする。

それは、いろんな人が集まって、

いままで想像もしなかった世界をつくること。


わたしたちは、ひとりではどうにもならなくて諦めそうになる気持ちが、

同じ想いをもつ仲間がいると知ることで、動きだす勇気や、辞めない決心に変わることを知っています。


これからもチーム一丸となって、日本の水産業を変える挑戦ー革命ーを起こしていきます。

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