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【国立大医学部生】ハルトプライズ海外地域予選で自分たちの力を試したい!!!

東京医科歯科大学医学部の学生、普段は医学の勉強をしてるけど、ハルトプライズ(社会問題に取り組むビジネスコンぺ)に参加して、介護業界を少しでも良くしたい!医師の卵なりに介護現場のスタッフの現状を改善したい!!「どうして医学部なのにビジネス?」そう思ったあなた、是非私たちの野望を聞いてください。

現在の支援総額

47,000

7%

目標金額は600,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/22に募集を開始し、 8人の支援により 47,000円の資金を集め、 2019/04/30に募集を終了しました

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【国立大医学部生】ハルトプライズ海外地域予選で自分たちの力を試したい!!!

現在の支援総額

47,000

7%達成

終了

目標金額600,000

支援者数8

このプロジェクトは、2019/03/22に募集を開始し、 8人の支援により 47,000円の資金を集め、 2019/04/30に募集を終了しました

東京医科歯科大学医学部の学生、普段は医学の勉強をしてるけど、ハルトプライズ(社会問題に取り組むビジネスコンぺ)に参加して、介護業界を少しでも良くしたい!医師の卵なりに介護現場のスタッフの現状を改善したい!!「どうして医学部なのにビジネス?」そう思ったあなた、是非私たちの野望を聞いてください。

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こんにちは!

東京医科歯科大学医学部の学生です!

普段は医学の勉強をしていて、将来は医師として働く予定です。


そんな私たちが今年度初めてHULT Prizeに挑戦しました!


HULT Prizeってなに…?

HULT Prize(ハルトプライズ)とは、国際的に行われている学生主体の社会起業コンペティションで、学生のためのノーベル賞とも呼ばれています。


学生がチームを組んで国際問題を解決する為の新ビジネスを考案し、世界中の学生が競争します。

世界中の大学でまず学内大会が開かれ、そこで優勝したチームが世界各地で行われる海外地域予選に進みます。

さらに、海外地域予選で優勝したチームがイギリスで行われる6週間の強化プログラムに参加し、さらに選抜されて国連で行われる世界決勝に進み、最終的な優勝チームには 100 万ドルの資金がアメリカ元大統領ビル・クリントン氏より与えられ、社会問題を実際に解決するために動き出します。



改めまして、こんにちは!

東京医科歯科大学医学部医学科3年生で構成されたグループMEDIです!

私たちは、昨年末に行われたHULT Prizeの学内大会で見事優勝しました!!

そして、この春中米のドミニカ共和国で行われる海外地域予選に進出します。

これまで学んできたことを総動員して、初めて世界で戦います。

そのためのサポートを是非とも皆さまにお願いしたいのです!


介護施設で働く外国人スタッフをサポートする新しいシステムをつくり出します。

現在、日本では介護施設の労働力不足が深刻な問題となっています。3K(きつい、汚い、危険)に関する様々なニュースも足かせとなり、介護施設で働きたいと考えている人が減っているのは事実です。一方で、少子高齢化が急速に進んでおり、介護士の不足はいち早く取り組まなければならない問題の一つです。

厚生労働省 介護労働の現状より
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000071241.pdf

そこで、多くの介護施設で東南アジアを中心とした諸外国からの実習生を受け入れ、この労働力不足の問題を解決しようと取り組んでいます。

しかし、

介護士として実際に働くためには、介護についてだけではなく、日本語も勉強しなければなりません。日本で介護士の資格を取るためには、かなりの日本語レベルが必要になります。さらに、言葉だけではなく、文化のことや生活スタイルの問題も生じてきます。

また、日本で介護士の資格を取るためには3~4年の現場経験も必要となります。介護士の資格勉強、日本語の勉強、介護現場での実習を全てを3~4年で終えるのは非常に難しく、それ以上の時間がかかってしまうことも多々あります。そうなると、現地にいる家族とも長年会えなくなってしまいます。


これらの問題を解決するために私たちは、新しいシステムMeDIを生み出しました!

まず日本に長期間いることによる家族の問題を解決するために、母国でも介護・日本語の勉強ができるようにeラーニングを導入します。実際に日本の介護現場で働いているプロによる講義をそれぞれの母国で受けることができるので、豊富な知識を持った状態で日本での実習を始めることができます。さらに、eラーニングで日本語の講義も配信するので、実習を始めてから日本語で困ることも少なくなります。

さらに、日本に来てからはニートの日本人をそれぞれの留学生とペアにして、留学生をサポートします。ニートの多くの人の自己肯定感が低いことも問題になっているので、その問題もこのペアリングにより解決することができます。ニートにとっては、仕事をすることができ、留学生に信頼されることで自己肯定感を高めることができます。一方、留学生にとっては、日本での生活や文化に関して気軽に話すことができる相手ができます。

このように、MeDIは東南アジアからの留学生にとって大きなサポートとなるだけではなく、日本のニートにとっても大きな魅力となるのです。

さらに、今後は全世界的に高齢化が進んでいくので、MeDIは他国でも応用することができ、日本がその先駆けとなるのです。


医学部の授業の中で、都内の老人ホームを訪れる機会がありました。その際に、老人ホームで生き生きと仕事をされる東南アジア出身の留学生の姿が印象に残りました。

実際に話を伺うと、その人たちだけではなく、友人の多くが日本に来て介護士として働くために、仕事をしながら勉強されているそうです。しかし、中には在留資格が切れてしまったことで帰国を余儀なくされた方もいらっしゃるそうです。実際に経済連携協定(EPA)を利用して日本に来た留学生の介護士の資格試験の合格率は、2011年で37.9%、2017年で50.7%でした。このデータからも分かるように、滞在期限の3年を迎えても試験に合格することができず、強制帰国させられる人も半数近くいます。

そのような話を伺い、日本人である自分たちの介護問題をどうにか解決できないかと思い、この事業を開発しました。



・老人ホームでの留学生への聞き取り調査

・介護福祉施設で実際に働いている外国人スタッフへのアンケート実施

・HULT Prizeの学内大会に参加、優勝

・留学生支援施設などで働く日本人スタッフへの聞き取り調査

・ニート支援をおこなっているNPOへ現状を伺う

・日々のアイデアのブラッシュアップ


ドミニカ共和国での海外地域予選には、MEDIのグループ3人だけではなく、学内大会の総責任者も合わせた4人で参加します。

学内大会の総責任者

・HULT Prizeの海外地域予選に参加するためのドミニカ共和国への渡航費
   20万円×4人=80万円

・ドミニカ共和国での滞在費(ホテル代、食費等)
   5万円×4人=20万円

計:100万円

各メンバー10万円ずつの出資を行うので、今回の目標金額は60万円とさせていただいております。

今回、皆様にサポートしていただくことで、私たちのプロジェクトがまた一歩実現へと近づいていきます。皆様の温かいお力添えをよろしくお願い致します。


今回はAll-in方式で実施しますので、目標金額に達しなかった場合でも、ご支援いただいた方にリターンをお送りします。

●3,000円コース
  ・メンバーからの手書きのお礼状

●5,000円コース
  ・メンバーからの手書きのお礼状
  ・MEDIのこれまでの活動をまとめたレポート

●10,000円コース
  ・メンバーからの手書きのお礼状
  ・MEDIのこれまでの活動をまとめたレポート
  ・メンバーによるプレゼン動画

●50,000円コース
  ・メンバーからの手書きのお礼状
  ・MEDIのこれまでの活動をまとめたレポート
  ・メンバーによるプレゼン動画+ビデオレター

●100,000円コース
  ・メンバーからの手書きのお礼状
  ・MEDIのこれまでの活動をまとめたレポート
  ・メンバーによるプレゼン動画+ビデオレター
  ・これまでの活動をまとめた手作りミニアルバム


2018年10月 グループ発足
    12月 学内大会→優勝

2019年1-2月 海外地域予選に向けて、アイディアのブラッシュアップ
       メンターの方からのサポートを受けながら、進めてきました。

        老人福祉介護施設やニートを支援するNPO、留学生を支援する施設への聞き取り調査

3月22日~23日 ドミニカ共和国での海外地域予選に参加
         ここで優勝すると、イギリスでの強化プログラムに参加できます。
         もし優勝できなかったとしても、敗者復活戦として動画での選考を経て強化プログラムに参加できる場合もあります。

6月~8月 イギリスでの強化プログラム

9月 ニューヨークにある国連本部での世界決勝


「どうして医学部なのにこんなことしてるの?」

このHULT Prizeを始めてから何回言われたか分からないくらい言われた言葉です。
たしかに私たち自身、どうして医学部なのにビジネスコンペに出ているのか、普段の授業だけでも大変なのにHULT Prizeに多くの時間を費やしていていいのか、これまで悩むことも多々ありました。

しかし、一番初めに実際の介護現場で外国人スタッフの方から聞いた話を忘れることが出来ず、自分たちが動かなければいけないんだ!という強い気持ちだけでここまで来ました。

日々のニュースの中でも介護現場での労働力問題、外国人実習生の問題を耳にし、その度に胸が締め付けられました。
このシステムをいち早く導入できれば、今大変な思いをしている外国人実習生が少しでも楽になる。そのためにも、自分たちが必死になって取り組まなければならないんだ。

たかが一医学部生のお遊びだとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

決して遊びのつもりでなんていません。

私たちは本気で日本の介護業界を変えたいと思っています。

私たちのグループの中には、奨学金を受けながら勉強しているメンバーもいます。アルバイトをしながら学費を稼いでいるメンバーもいます。
正直、10万円の出資もかなりつらいです。

しかし、日本の介護問題を、そして世界の介護問題を、解決するためには、自分たちのどんな犠牲も厭いません。

是非とも、私たちへのサポートをよろしくお願いいたします。
そして、共に日本の介護問題を解決していきましょう。

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