合同会社Active Learnersの米元(よね)です。
改めて、こちらでもこの出版プロジェクトの主旨について私の視点でお伝えしたいと思います(^^)
私たち、合同会社Active Learnersと一般社団法人ウィルドアは、それぞれの現場で「会議・話し合い・ミーティング」などがもっと収穫のあるものになるように、プログラムをデザインしたり進行を担当したりするご依頼を多くいただいています。
「この会議、何のための時間だったんだ…」
「本当は意見があるんだけど言える空気じゃない…」
「黙って、何事もなくこの場が終わるのを待とう…」
このような「あるある」体験を少しでも減らし、参加する誰にとっても納得感をもって過ごせる時間を提供しようと場をつくってきました。
ご依頼いただいた方々から、参加者の方々の目の色が変わったり具体的な行動が主体的に生まれたりしたとコメントいただくことがほっとひと安心&喜びとなります(*^^)v
同時に考えるのは、「これは私たち第三者でなければできないことではないはず」ということです。
確かに、どのようにこの場を変えられるのか右も左もわからない状態においては、私たちのような立場からご提案させていただいたり、実際に場を担当してお見せしたりすることが必要なこともあります。
ただ…
「いつも第三者がいないと成り立たない話し合いの場」って、すっごく不自然じゃないか!?
「参加する多くのメンバーがその場がもっと良くなってほしいと感じている」のならば、当事者同士で工夫すればいくらでも改善できるのではないか!?
ということを感じているというわけです。
そして、自分たちの力でも、ちょっとした工夫を加えさえすれば、ちょっとだけ見方・捉え方を変えさえすれば、その場は大きく変わり、参加する全員にとってより意味・価値あると感じる場になるのです。
現在出版を計画しているこの本は、そんな「場づくりに悩む人」を独りにさせず、自らの力で場をもっと良くしてもらうためのアイディアが詰まったものになります。
自分で場をつくりながら、私たち執筆メンバーや他の場づくり仲間と情報・意見交換できるようなしかけも用意しています。
このプロジェクトが形となり、あちこちで場づくりにかかわる方々と一緒に向上し合えるプラットフォームが提供できる日を楽しみにしています!
ご支援のほど、よろしくお願いいたします!