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腕に巻き付けて携帯できる「ウェアラブルリコーダー」を開発する!

・普段は「腕輪」の形。手首にはめたり、カバンの肩ひもにぶらさげて手軽に持ち運べる・変形させるとリコーダーに。いつでもどこでも、気軽に演奏できる・開発に向けて大量の試作が必要です。試作用の3Dプリンタ購入資金を今回は募ります

現在の支援総額

214,000

214%

目標金額は100,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/15に募集を開始し、 51人の支援により 214,000円の資金を集め、 2019/03/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

214,000

214%達成

終了

目標金額100,000

支援者数51

このプロジェクトは、2019/02/15に募集を開始し、 51人の支援により 214,000円の資金を集め、 2019/03/17に募集を終了しました

・普段は「腕輪」の形。手首にはめたり、カバンの肩ひもにぶらさげて手軽に持ち運べる・変形させるとリコーダーに。いつでもどこでも、気軽に演奏できる・開発に向けて大量の試作が必要です。試作用の3Dプリンタ購入資金を今回は募ります

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こんにちは!
TORICOTORの「ぼを」でございます。

おそらく「ウェアラブルリコーダー」の画像を見て下さった方は、
例外なく思われたのではないでしょうか?

「こんなくねくねした笛で音がちゃんとでるのか?」

はい。
実は、私もそこを一番心配しておりましたし、
調律という観点では今も心配しております。

まっすぐな縦笛や横笛なら、息の流速は比較的一定でしょう。
長さによって減速はあるでしょうが、どのように息が流れるかは
なんとなく想像できます。

ところが、曲がってくると話が変わります。
流速は一定とはいかないでしょうし、壁面との摩擦で減速も大きそう。

という訳で、私がこの企画を思いついたときにまっさきにおこなったのは
「くねくね曲がった笛は実在しているのかを調べる」でした。

街中の芸術文化センターの図書館に駆け込み、
楽器関連の書物を何冊も紐解きました。

そこで目に飛び込んできたのが、↑の画像にある笛です。

「セルパン」といいます。

蛇を模しているそうですが、くねくねしています。
調律はとても難しそう。。。

ものの本によると、日本人ではプロプレイヤーは5人もいないそうですが、
こんな音がするようです。


とまあ、珍しい楽器のお話をしましたが、
管が曲がっている、というだけであれば、トランペットもホルンも
これでもか、というくらい曲がっています。
トランペットに至っては運指によって息の流れる配管をスイッチングして
管長を操作し、音階を表現するのですから、もっと難しい機構だといえます。

ただ、今回の企画の場合は笛本体のサイズが非常に小さい事より、
既存の「曲がった楽器」と比較すると、調律が難しくなるのではないかとみています。

したがって、場合によっては管内にテーパーを作ったり、
凸凹を入れてみたり、といった試行錯誤が必要になる可能性があります。

現在、手許にはすでに不格好ではありますが一部の音の出るサンプルがありますので、
いずれの機会にご紹介させて頂ければと思います。

プロジェクトの進捗は現在30%。
決して余裕がある状況ではありません。

「ご支援をお願いします」とは申しませんが、
少しでも気になって頂きましたら、是非twitterやFBなどで拡散していただけると
たいへんたいへんありがたいです。

引き続きよろしくお願い致します。

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