こんにちは!
TORICOTORの「ぼを」でございます。
おかげさまで、現在プロジェクトの達成率が約80%までやってまいりました。
あと一息、あと一息で達成です。
「支援するか、どうしようかな」と悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
是非、過去の活動報告などもご覧頂き、ご検討いただければと思います。
さて。
今回は、ウェアラブルリコーダーに関して私が先願権を持っている知的財産と、それにより今後どのような応用がありそうかについて考えてみようと思います。
「特許」がどのようなものか、については、お話を始めると非常に長くなりますので割愛させて頂きますが、今回のような「ちょっと風変わりな」「奇抜な」プロダクトを表に出すときには、
「資金が豊富で製作環境も商流も整っている大企業」などに真似をされたり、先に作られたりしないように、「この風変わりな製品のギミックについては僕が権利を持ってるよ」という事を主張しておく必要があります。
はい、ですので、このウェアラブルリコーダーについては、プロジェクトを開始する前に、必要な知財処理を完了しております。
具体的には、「太さのある腕輪を変形させ、展開する」仕組みや、それを応用したリコーダー自体の知的財産などになります(記事のトップ画像は、まさにその一部を示した画像です)。
↑の動画での変形が、まさにそれになりますね。
世の中に出回っているウェアラブル端末と言えば、その大半は「腕時計型」ではないでしょうか。「腕時計」であれば、バンド部分はシリコンや皮やステンレスなどで薄く作る事ができますので、太さを保ちその中に機能を仕込む必要はありません。
でも、私が出願している知的財産を使えば、「太さのある腕輪の中に機能を仕込み、それを展開する」事ができます(逆に言えば、本来腕輪にできないようなデバイスを腕輪にできます)。
では、このギミックを応用したら、今後どのようなプロダクトが製作可能でしょう。
一例を挙げてみましょう。
・中に銅管と冷媒を通し、ペルチェ素子とラジエータを繋ぐ事で「腕輪型エアコン」
・中にタッチセンサなどを仕込み「腕輪型オタマトーン」
・管を長くして腕に巻く回数を増やし「ソプラノリコーダー」「アルトリコーダー」などのバリエーションを増やしたり、「C管」以外の音調のリコーダーを作る
う~ん。なんか、それ以外にもいろいろできそう。
ウェアラブルリコーダーの開発が成功したら、いずれかの開発のクラウドファンディングを起案させて頂くかもしれませんので、楽しみにしていてくださいね。
また、「こんなプロダクトもできるんじゃないの?」みたいなご意見がありましたら、お寄せ下さいね。
プロジェクトも残り、約2週間となりました。
必達に向けて、引き続きご声援の程、宜しくお願い致します!