こんにちは!
TORICOTORの「ぼを」でございます。
さあ、いよいよプロジェクトも1週間を切りました。
今回は、個人的に選んだ「有名な?リコーダー曲」についてご紹介したいと思います。
ヘンリー8世「Pastimes with good company」
この曲は外せないと思います。16世紀の楽曲ですから、リコーダーが丁度楽器として完成したくらいの時期の曲ではないでしょうか。当時からリコーダーで演奏されていたのかは解りませんが、リコーダー合奏される事が多い曲ですね。
ZABADAK「二月の丘」
ZABADAKは、結局日本ではブームになる事がなかった(といったら怒られるかもしれないけれど)アイリッシュ系のアーティストです。この楽曲はZABADAKで最も有名な曲のひとつですが、前奏で繰り広げられるリコーダー合奏が大変綺麗なので、是非聴いて下さい。
残念ながらライブ盤でないとこの前奏は収録されていません(後に、グループのメンバが単独で出したCDの朗読の中で、BGMとして使われてはいましたが…)
ヴィヴァルディ「リコーダー協奏曲」
ヴィヴァルディはリコーダー協奏曲集があるくらい、リコーダー曲がありますね。
どうしても日本では、リコーダーは小学校で演奏する子供の楽器、という印象がありますが、リコーダー自体は400年以上の歴史がありますので、協奏曲ができるくらい立派な楽器なんですね。
ZABADAK「Poland」
もう一曲、ZABADAKからスミマセン。個人的に外すことのできない楽曲のひとつです。
というのも、この曲「5拍子」という変拍子の楽曲なんですね。
と考えると、変拍子もリコーダーも、私にとってのルーツはZABADAKだったのかもしれません(残念ながら、最盛期リアルタイム世代ではありませんが…)
オマケ。
今回のウェアラブルリコーダー同様「曲がった楽器」である「クルムホルン」の演奏動画です。
そして、本日も「人類には早すぎる音楽」から1曲ご紹介
13拍子のボカロ曲です。