Check our Terms and Privacy Policy.

【街角から姿を消した活版印刷】50年使われてきた道具と技術を50年後に届けたい

寒くなり始めた頃 電話のベルが鳴った「もうワシも年やから 体が動かんようになる前にと思って 末に年賀を刷り終わったら廃業する事にした やけど道具はまだまだ働ける。。。活版は自分の人生も同じ、、、スクラップにはしとうない 引き取ってもらえんか?」電話口のしゃがれた声に私は亡き祖父を思った

現在の支援総額

760,500

66%

目標金額は1,150,000円

支援者数

116

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/22に募集を開始し、 116人の支援により 760,500円の資金を集め、 2019/05/12に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【街角から姿を消した活版印刷】50年使われてきた道具と技術を50年後に届けたい

現在の支援総額

760,500

66%達成

終了

目標金額1,150,000

支援者数116

このプロジェクトは、2019/02/22に募集を開始し、 116人の支援により 760,500円の資金を集め、 2019/05/12に募集を終了しました

寒くなり始めた頃 電話のベルが鳴った「もうワシも年やから 体が動かんようになる前にと思って 末に年賀を刷り終わったら廃業する事にした やけど道具はまだまだ働ける。。。活版は自分の人生も同じ、、、スクラップにはしとうない 引き取ってもらえんか?」電話口のしゃがれた声に私は亡き祖父を思った

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんにちは。徳島はお花見日和な陽気と花盛りです(●´ω`●)開始以降いろんな方にクラウドファンディングのご案内をさせていただいた結果、少なくない方々から、「徳島までは行けんから、、、」とか「お礼品の用意金分もポッケに入れさしたげたいんやけど」とか色々お声を頂きまして、、、色々考えて、商品の御礼品や足長おじさま向けのリターンの登録を増やしました!( ´∀`)ちょっと使いが出来るポチ袋や会社の部署で使えるtodo12冊セットや足長おじさま向けのものなど、、、1000円から10000円の間で計11件のお礼品をご用意しました!!もしよろしければ新しく増えたリターンのご確認そしてSNSのシェアをよろしくお願いいたしますm(_ _)m


thumbnail

こんにちは4月に入り年号が発表された時いの一番にした事は令の漢字の活字が何本あるかの確認でした(※昭和に揃えた活字なので和は大量にあるのはわかっているからです)ということです4月に入りとうとう解体工事が始まりました仏間6畳は天井と床を抜いてショップスペースに(↓床まだある状態です)キッチン部分と玄関部分の間の壁はぶち抜いてキッチンや床も外してワンフロアのワークショップスペースに(土壁の土がすごくてまるで土間みたいだ:(;゙゚'ω゚'):)それぞれ生まれ変わる予定です!今週中は解体工事だけですがまた状況をお知らせいたしますますね


thumbnail

こんばんは(°▽°)いよいよ来週からは改築の為の解体工事が始まります!SNSをご覧の方はご存知かもしれませんが、ここ数日埃にまみれながら解体する家の大掃除&断捨離を敢行している高瀬です_:(´ཀ`」 ∠):人が住んでた場所って、ものがないように見えて結構あるんですね(´・ω・`)うちは父方も母方も本好きなので100冊くらいの分厚いハードブックの山には小説を始め百科事典や大漢和辞典などなど活版印刷で刷られた文章の羅列燃やし捨てようかと思いましたが せっかくの先人たちの技術を見ることのできる大切な活版印刷本(教科書)なので、開業後に何か加工して使えないか考えようと思います٩( ᐛ )و実は古本屋なんかで100円くらいでカゴ売りされている1960年代の本なんかは活版印刷ばかりです。。。凹凸はありませんが目に優しい感じや紙吸い付くような力強さのある活版印刷の文字にやっぱりいいなぁなんて思ってると手が止まって読み耽ってしまったり_(:3」z)_それから祖父が撮って残してくれていた写真の数々なんかも発掘しました昔の祖父母の姿や工場の移り変わりも知ることができて、、、なんだか得した気分です( ˘ω˘ )


thumbnail

こんにちは!高瀬ですクラウドファンディングに暖かいご支援をいただきありがとうございます今日は活版印刷の中でも重要な道具「活字」についてお話しさせてください活字と言うと多くの方は 本 に書かれた文字を思い浮かべるのではないでしょうか?本を読まないことなんかを 活字離れ なんて行ったりしますのでしかし、活版印刷の中では活字と言うのは写真のような銀色の金属の塊の事を言います​活字ブロックや金属活字 などと言ったりもしますが​、​活字といえば私達は​​本の​​文字より​​​​​先にこれを思い浮かべますこの活字、かつてはいろんなメーカーさんが作っていて一本何銭とかの消耗品(循環品)でした錫と鉛とアンチモンという合金で出来ていますが、鉛が主成分なのでとても弱く圧かけなどには不向きな合金ですそのため、かつての職人たちはこぞって凹凸ので出ない、しかしカスレもしない。そんな活字に負担の少ないベストな圧を何十年もかけて身につけていったのでしたそして、そンなふうに気をつけても消耗はするので、そういったものは製造元に戻され溶かされ鋳込み直しされるのが正しい流れでしたしかし、最近では鋳造所もほとんど無くなり、鋳込み直しに戻る先もなく、そして錫や鉛の価格が高騰し、取引先(活版所)も少なくなった為、新たに鋳造される活字は一本200円やサイズによっては500円に、、、とても気安く名刺を作るのに必要なものだけ、、、と言うふうに買うにも大きなコストがかかってしまいますけれど私は活版印刷 と言うものを体験するには機械はもちろん、活字やそれにまつわる工程にふれて頂くことも次の世代に伝承して行くには必要不可欠だと考えています今回引き取りに際してモトヤ活字と言うもう鋳造されていない字母(母型)で作った正楷書体をお譲り頂くことになりました正楷書は主に挨拶状や名刺に使われているフォントです(今は明朝体も増えましたが)​​先日紹介したコメットと言う機械も挨拶状や名刺に主に使われる機械なので、ぜひこの活字たちとコメットちゃんとを合わせて活版印刷体験を体験してみてくださいまた、これを読んでくださってる方はもうクラウドしてくださった方々かと思います本当にありがとうございますとはいえまだまだ先は長く、ぜひご自身のSNSでシェアしていただけると本当に助かりますどうかどうかよろしくお願い致します高瀬希望


操作技能習得中
2019/03/12 12:07

こんにちは先日再びTさんのところへ引き取り予定のコメットの操作 整備方法を教わりに行ってきた高瀬です(元々の姿⤴︎)第二の人生が決まったことでTさんの手によっ解体整備され新たに色も塗り直してもらってピカピカになっていました(新たな姿⤵︎)早く皆さまにも操作して頂けるように機械の操作方法をしっかりマスターしたいと思います(●´ω`●)大きいものはまだまだですが小さいものは少しずつ引き取り始めましたまたご報告致しますね