以前soarの記事にも登場していただき、普段も温かく応援してくださっている太田尚樹さんよりクラウドファンディングへの応援メッセージをいただきました!
①名前
太田尚樹
②所属
やる気あり美(LGBTエンタメサイト)
③soarへの応援コメント
生きていると、思いがけない病や怪我に見舞われることがあります。
それらは痛かったり、息苦しかったり、不便だったりします。
だけど、その全てに共通している最大の苦難は「孤独」にあると僕は思います。
僕はかつて「自律神経失調症」という診断を受けた時、社会から取り残されたような気持ちになりました。
当時の僕は、着せられたスーツが全く体に馴染まない、希望に満ちた新社会人でした。 新人にしては大きな仕事をまかされ、その期待にこたえようと必死でした。
だから心の病だと言われた時は、情けなくて、恥ずかしくて、申し訳なくて、一人で家で泣きました。 もう社会人だし、泣いているのも良くないんじゃないかと思って、 布団に潜り込んで、隠れるようにして泣いたのを思い出します。
東京は、羽ばたくための街だと、僕は思っています。
多くの友人が、自分の可能性にかけ、翼を広げて飛び回るなか、 ただ一人地上に落下した僕は不格好な鳥だと、自分のことを思いました。 みんなの勇姿を眺める日々は、とにかく孤独で凍えるようでした。
僕はよく、「あの時『soar』があったらなあ」と思います。
孤独を癒すのは、自分以外の“当事者”との出会いより他にありません。
soarが“当事者”の方から手渡された回復の物語たちは、 順風満帆に空を飛びまわる人にとっては、 見えないくらい小さな灯りかもしれません。 だけど、傷つき、孤独の底に落ちた人には、これより他にはない希望の灯りとなります。
僕やあなたが、これから先もし何かの“当事者”となった時、soarは僕らを癒し、ひとりにしません。
だから僕たちは、ただ僕たちのために、soarというセーフティーネットを守り続けるべきだと、僕は思います。
どうか、少額でも、SNSのシェアだけでも十分ですから、soarをご支援くださると幸いです。
僕たちの希望を、僕たちの手で守り、育てましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール
1988年、大阪出身のゲイ。神戸大学卒業後、リクルートに入社。その後退社し「世の中とLGBTのグッとくる接点をもっと」をコンセプトに活動する『やる気あり美』を発足。同名WEBメディア編集長に。また現在はフリーランスとして、スタートアップのブランディングや広報支援、雑誌連載など、幅広く活躍中。
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太田さん、応援コメントをありがとうございます!
4/2(火)21:00より、代表工藤と副代表モリによるLIVE配信を行います!
みなさんのあたたかいご支援への感謝を込めて、クラウドファンディングを行おうと思った理由やここまでを振り返っての想いを語ります!
詳細はこちら
現在の支援者数は403名、支援金額は375万円、800万円まであと【425万円】です!
温かいご支援をいただき、本当にありがとうございます!
引き続き、ご支援とSNSシェアなどの応援をどうぞよろしくお願いします!