2014/12/01 07:16
こんにちは、【アリスを愛する全ての人に『不思議の国のアリス』をいつでも読める無料アプリ化】のyamaneです。
プロジェクトをご覧頂いている皆様、そして特にご支援いただいている皆様ありがとうございます。
トップ写真になっているのは、プロジェクトのミニカード型宣伝物です。
何らかのかたちでお邪魔したリアル店舗さんに置かせていただいたりしております。
店長さん、スタッフさんとお話させて頂くこともあるのですが、「お詳しいですね……!」と感嘆してしまうような方々もいらっしゃったり、ほんと知識量に脱帽です。
(作品中に出てくる詩を諳んじたりとか。格好良い!)
はしゃぎすぎて風邪をひいたりもしていましたが、くしゃみをしながらでも本を読んでしまいます。もはや習性ですね。
さて宣伝やくしゃみのお話だけというのもなんなので「アプリの開発言語はなに?」というお話です。
技術的なお話になるので、興味のない方にはつまらないお題かもしれません。
そういう方は、申し訳ないのですが読み飛ばしてくださいませ。
――ひとくちに「アプリをつくる」といっても、手段は様々です。
開発言語(プログラミング)も種類が多く、開発するアプリの内容によっても適した言語は変わってきます。
例えば
・Java(androidの定番言語。eclipseとAndroid SDKも併用)
・Swift(iOS用。夏に拡張があった注目株)
・Objective-C(iOS用。Xcodeを併用)
などなど。
……上述リストでなんとなくお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
アプリを制作するうえでの最大の壁の一つが、「プラットフォームによる言語の違い」です。
androidでしか使えない言語、iosでしか使えない言語があるので、ひとつのアプリをandroid/ios両対応にさせるためには手間が2倍以上になります。
「最初android用に作ったものをios用に作りなおす」などは、ユーザーの方々の予想以上に労力がかかる作業だったりします。(主に開発言語の習得が)
全ての言語に堪能な開発者がいれば特に問題はありませんが、そういう方はそうそういません。
さらに言うと、androidでも端末ごとに対応言語が違ったりすることもあります。開発者側からすると、学習コストと開発コストがどんどん高くなっていくわけです。
面白いアプリを探していた友人が
「コレ面白そう! あ、でもandroidは対応してないのか……。同じモノをコピーするだけなのになんで出してくれないのよ!」
と怒っているところに遭遇した経験がありますが、残念ながらそう簡単なモノではないのです。
その友人には、説明とおやつで怒りをおさめていただきました。
さてさてそこで、yamaneは何の言語を使えるのかといいますと……。
プロフィールなどにもちらっと記述していますが、私の本職は「WEB制作」です。つまりはWEBサイトを制作する側の人間になります
WEBサイトの制作に使う言語は、HTML5、CSS3、Javascript、PHPなどなど。
「おや、上のリストに載ってる言語がないじゃないか」と思った方は目聡いです。
まさにその通り。私が普段使用している言語はWEB制作向けの言語、いわゆる「アプリ開発向けの言語」ではありません。
「じゃあアプリ制作なんてできないじゃないか、お前大丈夫なのか!!?」と思われた方々、ご安心ください。
実は今では、本来アプリ向けではないHTML5で、アプリを制作できるようになっているのです!
HTML5で素晴らしいのは、androidとios、両方に対応しているという点です。これをクロスプラットフォームと言います。
もちろん本来WEBサイト製作のための言語なので、WEBサイトも作れます。ブラウザゲームとかも作れます。
使い方次第ではあるのですが、個人的には万能言語として崇めたいくらいに愛用していたりします。
ちなみに、デメリットもあります。
主に反応速度面なのですが、複雑なアプリやアニメを作ろうとすればするほどに、タッチしてからの反応が遅くなったりします。
ただ今回のアリスアプリに関しては、絵と文字が主体の読み物アプリでありデータとして軽いため、ほとんど関係のないお話です。
個人的には、「これから開発言語を覚えようと思っているのだけれど、何にしようかな」と悩んでいる方がいらっしゃったら、「とりあえずHTML5がいいと思います!」とイチオシしていたりもします。
(無論、一長一短かつケースバイケースではあるのですが)
というわけで長々と綴ってしまいましたが、
アリスアプリはHTML5で制作します、というお話でした。
今後とも宜しくお願い致します。
プロジェクトをご覧頂いている皆様、そして特にご支援いただいている皆様ありがとうございます。
トップ写真になっているのは、プロジェクトのミニカード型宣伝物です。
何らかのかたちでお邪魔したリアル店舗さんに置かせていただいたりしております。
店長さん、スタッフさんとお話させて頂くこともあるのですが、「お詳しいですね……!」と感嘆してしまうような方々もいらっしゃったり、ほんと知識量に脱帽です。
(作品中に出てくる詩を諳んじたりとか。格好良い!)
はしゃぎすぎて風邪をひいたりもしていましたが、くしゃみをしながらでも本を読んでしまいます。もはや習性ですね。
さて宣伝やくしゃみのお話だけというのもなんなので「アプリの開発言語はなに?」というお話です。
技術的なお話になるので、興味のない方にはつまらないお題かもしれません。
そういう方は、申し訳ないのですが読み飛ばしてくださいませ。
――ひとくちに「アプリをつくる」といっても、手段は様々です。
開発言語(プログラミング)も種類が多く、開発するアプリの内容によっても適した言語は変わってきます。
例えば
・Java(androidの定番言語。eclipseとAndroid SDKも併用)
・Swift(iOS用。夏に拡張があった注目株)
・Objective-C(iOS用。Xcodeを併用)
などなど。
……上述リストでなんとなくお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
アプリを制作するうえでの最大の壁の一つが、「プラットフォームによる言語の違い」です。
androidでしか使えない言語、iosでしか使えない言語があるので、ひとつのアプリをandroid/ios両対応にさせるためには手間が2倍以上になります。
「最初android用に作ったものをios用に作りなおす」などは、ユーザーの方々の予想以上に労力がかかる作業だったりします。(主に開発言語の習得が)
全ての言語に堪能な開発者がいれば特に問題はありませんが、そういう方はそうそういません。
さらに言うと、androidでも端末ごとに対応言語が違ったりすることもあります。開発者側からすると、学習コストと開発コストがどんどん高くなっていくわけです。
面白いアプリを探していた友人が
「コレ面白そう! あ、でもandroidは対応してないのか……。同じモノをコピーするだけなのになんで出してくれないのよ!」
と怒っているところに遭遇した経験がありますが、残念ながらそう簡単なモノではないのです。
その友人には、説明とおやつで怒りをおさめていただきました。
さてさてそこで、yamaneは何の言語を使えるのかといいますと……。
プロフィールなどにもちらっと記述していますが、私の本職は「WEB制作」です。つまりはWEBサイトを制作する側の人間になります
WEBサイトの制作に使う言語は、HTML5、CSS3、Javascript、PHPなどなど。
「おや、上のリストに載ってる言語がないじゃないか」と思った方は目聡いです。
まさにその通り。私が普段使用している言語はWEB制作向けの言語、いわゆる「アプリ開発向けの言語」ではありません。
「じゃあアプリ制作なんてできないじゃないか、お前大丈夫なのか!!?」と思われた方々、ご安心ください。
実は今では、本来アプリ向けではないHTML5で、アプリを制作できるようになっているのです!
HTML5で素晴らしいのは、androidとios、両方に対応しているという点です。これをクロスプラットフォームと言います。
もちろん本来WEBサイト製作のための言語なので、WEBサイトも作れます。ブラウザゲームとかも作れます。
使い方次第ではあるのですが、個人的には万能言語として崇めたいくらいに愛用していたりします。
ちなみに、デメリットもあります。
主に反応速度面なのですが、複雑なアプリやアニメを作ろうとすればするほどに、タッチしてからの反応が遅くなったりします。
ただ今回のアリスアプリに関しては、絵と文字が主体の読み物アプリでありデータとして軽いため、ほとんど関係のないお話です。
個人的には、「これから開発言語を覚えようと思っているのだけれど、何にしようかな」と悩んでいる方がいらっしゃったら、「とりあえずHTML5がいいと思います!」とイチオシしていたりもします。
(無論、一長一短かつケースバイケースではあるのですが)
というわけで長々と綴ってしまいましたが、
アリスアプリはHTML5で制作します、というお話でした。
今後とも宜しくお願い致します。