CAMPFIREにてご支援していただきました皆様へ
拝啓
貴下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は福知山ワンダーマーケット実行委員会が企画した厨房付きレンタルスペース「アーキテンポ」にご支援いただきまして、誠に有難うございました。
遅くなりましたが、順次リターンの品物を送付させていただきます。ご笑納いただけたら幸いに存じます。
まずは福袋を送付させていただきました。Tシャツ・バックを追って送付させていただきます。お名前の記入についてもメールにて案内させていだきます。また、谷口教授による町歩きツアーは第1回を開催させていただきました。こちらメールにて案内行っておりますので、まだご覧いただいていない方はメールのご確認お願いいたします。
【梱包作業の様子】
さて、今回のアーキテンポプロジェクトですが、4月20日の募集最終日を終え、目標金額を達成し、無事完成を迎えることができました。4月28日にお披露目を行い、その後、福知山ワンダーマーケット出店者を中心に利用者のヒアリングを進め、6月より本格的に始動しました。日常的に通行客が少ない商店街の一角を使うことで、誰もお客様が来ないかもしれないという一抹の不安を抱えながらのオープンでしたが、これまで毎月第4日曜日に開催してきた福知山ワンダーマーケットの関係者やファンのコミュニティが多く訪れていただいており、日常的にもお客様を集めることができるかもしれないという希望の光を垣間見ることができています。今後はアーキテンポの運営を進めることで、起業したい方々がチャレンジできる環境を整え、次の一歩を応援することができればと思っております。
【アーキテンポは角地にあり、窓を設置して開放的な空間に】
【シャッターはベンチ空間を兼ね備えた大きな窓となり、外と内をつなぐ空間に設えました】
【店内は30席の飲食可能なスペースとしています】
【ワンダーマーケット の延長で商売ができるよう、入ったすぐのところにカウンターがあり商品やお金のやり取りをする露店の延長にあるお店としています】
【定期的に週に1回以上使ってくれる人で埋め、隙間を1DAYレンタルとしています】
「アーキテンポ」のロゴも建築設計と同じく京都工芸繊維大学の学生にデザインしていただきました。
<デザイナー>
宮本結以さん
<コンセプト>
建物を模したロゴタイプを制作しました。空き店舗といえば、シャッターが降りているイメージがあります。このロゴでは、グラデーションの縞模様を描くことで、閉じられていたシャッターが開けられる様をイメージしています。またロゴタイプは伸ばし棒を _(アンダーバー)にすることで、アキ=空きという意味合いを強めたロゴタイプを採用しています。字体は少しレトロな雰囲気を出しながら古すぎないイメージで組みました。
今後も福知山ワンダーマーケットを通じて、京都の田舎町のレトロ商店街を盛り上げるよう挑戦していきます。皆様にも温かく見守っていただければ幸いです。
この度はご支援有難うございました。
敬具
令和元年6月23日
福知山ワンダーマーケット実行委員会
一同