2012/03/19 00:19
皆さま こんばんは
春の気配が一層濃くなってきましたね
おかげさまで、金額が20万円を超えました
誠にありがとうございます!
残り10日 あと45万円です
撮影日誌もハイペースで更新していきますので、映画の雰囲気を感じていただき、是非ともご支援していただけますようお願い致します
2月17日(金)
天気予報 晴れのち曇りときどき雨または雪
午前中は快晴!13日のクランクインぶりの太陽を浴びて、それだけでテンションがあがる
なんて単純なんだと思いながらも、どうしても自然や天候に左右されてしまう撮影の醍醐味を感じる
嵐の前の静けさ
雲ひとつない青空
東京を一望
風が強く過酷な撮影となる
しかし、その風に乗って、いつもよりも遠くの街の音を運んできてくれた
午後は屋根に登る
周作(篠原篤さん)、優子(藤真美穂さん)、一真(三月達也さん)、保(鈴木一成さん)は最初、慣れない高さに戸惑う
しかし、瑞希(広澤草さん)だけはテンションがあがりまくっていた
脚本の段階では身体に負荷を与えることで、台詞の言い回しがおもしろくなればいいなと思った
実際、やってみるとそれ以上に存在と不在、上と下、動と静、相対する運動が関係性を表すことになった
夜
家の中での撮影
こんなショットが撮れるなんて思わなかった
このシーンで私は何も彼らに話すことはなかった
みんながとても深く理解してくれていた
本当に胸が締めつけられて苦しくなった
「カット!」をかけた後の現場に漂っていたもの
出演者、全スタッフ、あの場にいた全員が感じたこと
この日の撮影終了は2時
でも、みんな なんだか笑っていたな