ご覧いただきありがとうございます。
プロジェクト・ディレクターの村山です。
本日はsaccora projectで織を一緒に製作してくれている盛岡市の工房「ばったん工房」へ織の依頼をしてまいりました。
ばったん工房も就労支援を目的とした福祉施設ですが、裂き織を使った小物などを製作し市内の店舗で販売をしています。
品質の高い織りを製作している工房で、以前より弊社で受注した織りの一部をお任せています。
裂き織りに限らず機織り(はたおり)は織るところが注目されがちですが、機あげ(はたあげ)の作業が非常に根気のいる作業。
裂き織は通常より本数が少ないとはいえ50cm幅の織りを製作するときは280本前後のタテ糸を同じ長さに切りそろえて用意します。
(10mの織りを作る場合は10mの糸を280本)
もちろんて手作業です!
そのタテ糸を綾(あや)を取るための綜絖(そうこう)と
ヨコ糸を打ち込むための筬(おさ)へ1本1本通していきます。
なれた職人でも半日~1日を費やす作業になってきます。
ついに進み出した織の作業、本当に色々な方々が参加して成り立っている裂き織100kgチャレンジだと思っています。
募集期間終了まで残り20日!
是非とも多くの方のプロジェクト参加をお待ちしております!
今回ご紹介したばったん工房のHPはこちらです
是非是非チェックして見てください。